ビタミンCは、ウイルスとの闘いに必要な栄養素の代表です。

 

 

ただし、取り扱いには多少の知識がいります。最低限これだけは押さえておきたいところです。

 

 

 

 

  • 水溶性なので体内に留まりにくい(こまめに摂取が必要)

 

  • 病気の時は必要量が増す

 

  • 必要な量が足りなければ効果がない

 

  • 糖質を摂取していると効果が半減する

 

  • 一日10g以上取る場合は、「ビタミンE」が必要

 

 

 

禁忌は次の通りです。

 

 

『精神科医こてつ名誉院長のブログ 10-2)、ビタミンCでエボラを治すことはできるか?』より引用

 

 

10-2)、ビタミンCでエボラを治すことはできるか?

 

 

Orthomolecular Medicine News Service(OMNS), August 20, 2014

 

 

および、国際オーソモレキュラー医学会ニュース、より

 

 

解説: Steve Hickey PhD、Hilary Roberts PhD、Damien Downing MBBS, MS

 

 

禁忌;

 

 

アスコルビン酸療法の副作用として認められているのは、腸にガスがたまる、お腹がゆるくなる、慢性的に健康状態が良くなることくらいである。

 

 

ただ、いくつか禁忌があり、腎臓疾患や、鉄過剰症、グルコース-6-ホスファターゼ欠損症の人は、すぐに大量のビタミンCを摂るべきではない。

 

 

こうした人は、流行が生じたら、我々の勧告に従って摂り始めてもよいが、医師の適切な監視のもとで、より慎重に用量を増やしていくべきである。