兵庫県知事選挙で斎藤知事を援護射撃した立花孝志氏について、気になっている事を書きます。

 

 

 

斎藤氏や立花氏の事をヒーローのように思っている人がいるので、そういう人から見れば面白くない話なると思いますが、このように熱狂している時こそ冷静になる必要があります。

 

 

 

私は世界全体の動きを見ているので、小さい範囲の既得権益とかは正直言ってあまり興味がありません。

 

 

 

枝葉をつついてもしょうがないからです。

 

 

 

なので、今回の斎藤氏の件は、自分が住んでない県ですし、私が扱うテーマでもないので、人から教えてもらわなければ関心がなかったと思います。

 

 

 

一応知っておいた方がいいので、簡単に内容を聞いた後、Youtubeに上がって来たおススメ動画を見ていきました。

 

 

 

数日間見たら、斎藤氏が当選した時までは、立花氏は今回は良い事したな...と思うようになっていました。

 

 

 

動画で見る限り斎藤氏が可愛そうでしたし、立花氏の行動によって、ドラマみたいに、逆転していくストーリーもそれなりに面白かったです。

 

 

 

しかし...です。

 

 

 

知り合いから、浮かれるような話ではないと注意を受けました。そして、立花氏が前回の選挙で行った動画を見せてもらって急に冷静になったのです。

 

 

 

 

そうだ、この人こういう人だわ...と思った動画がこれ。

 

 

 

 

 

 

掲示板ジャック」と呼ばれていて、他にも下品なポスターが貼られました。

 

 

 

 

立花氏は法律に詳しいらしく、違反にならないギリギリを責めます。

 

 

 

ルール違反にはならないかもしれませんが、こういう事をすると、「ルールを強化しよう」という流れになります。

 

 

 

兵庫県知事選挙後も同じような雰囲気になりましたね。

 

 

 

そうです、立花氏が大暴れした後、「こういう事をされない為に法改正をしよう」という声が国民、メディア、政治家から上がります。

 

 

 

法改正によって、国民の自由度が減るわけです。

 

 

 

それによって喜ぶのは誰でしょうか?

 

 

 

国民を縛りたい人達。監視社会を強めたい人達ですね。

 

 

 

立花氏の行動の結果をみると、権力者が喜ぶ方向になっています。何度もそうなるなら偶然ではありません。

 

 

 

私が注目しているのはこの部分です。斎藤さんがどうとかは、あまり関心はないです。

 

 

 

立花氏は頭の良い方ですから、先読みはできるでしょう。こんな行動をしたら世間がどう反応するか...ぐらいは想像できるはすです。

 

 

 

 

私は彼の行動を見ると、「そんな事をすれば、また規制しろ!ってなるだろ」...と心配になります。

 

 

 

政治に興味持って10年ちょっとですが、このパターンを何度も見てきたからです。

 

 

 

問題が起きる

だからルール変えよう

 

 

 

 

ルールを変えたかったら、問題を起こせばいいわけです。そして、国民の方から「ルールを作ってくれ」と言わせるのがポイントなのです。

 

 

 

 

既得権益と闘っている...ということになっている斎藤氏を助けた立花氏ですが、同時に、実は権力者が望む仕事をしています。

 

 

 

 

斎藤氏は良い人で、それなりに仕事を頑張っていて、その人を助けたとしたらそれは素晴らしいことですが、立花氏はそれ以外にも目的があるのではと思っています。

 

 

 

2019年頃から、時々彼の動画を見るようになりましたが、過去の行動から判断すると、面識のない人をわざわざ助けに行くような良い人には見えないのです。

 

 

 

人への対応が冷たいと思う事も多いし、監視社会を強めるような考えをしているからです。

 

 

 

一応言っておくと、斎藤知事も当選後に以下のように述べているので、監視社会推進派の可能性があります。

 

 

 

斎藤知事、SNS誹謗中傷対策を表明「条例制定の検討続けたい」 2期目初の記者会見で

 

 

17日投開票の兵庫県知事選で再選された斎藤元彦氏は19日、県庁で当選証書を受け取り、2期目の斎藤県政がスタートした。

 

 

午後3時から行われた記者会見では、選挙中に交流サイト(SNS)で飛び交った誹謗中傷への対応についての質問に「SNSも一つの大きなポイントだったが、私は街頭活動で県民に直接自分の訴えをさせていただいた。県民からは政策への期待が大きかった」と明言を避けた。

 

斎藤氏は1期目の在任中、SNSでの誤った情報拡散や誹謗中傷を防止するための条例制定を進める方針を示していた。

 

 

この件を問われると「誹謗中傷は控えていくことが大事。SNS条例の制定については(担当部局で)検討をしていると思うので、引き続き準備や検討を続けたい」と述べた。

 

 

 

何をもってして誹謗中傷にあたるのか、定義が曖昧だと、都合の悪い情報に対して「誹謗中傷」とレッテルを貼れます。つまり、言論弾圧できます。

 

 

 

誰が誹謗中傷であると判断するのでしょうか?

 

 

 

判断する人にとって損にならないような情報はセーフ、損になる情報はアウト...という事になりかねません。現在、googleやyoutubeがそんな感じになっています。

 

 

 

また、このような言論弾圧の条例を作れば、他の知事たちも大喜びで真似をしだします。

 

 

 

そうなると、監視社会が強まる条例の感染が起こるわけです。非常に危険であることがおわかりでしょうか。

 

 

誹謗中傷の概念をどんどん広げて行けば、どんな発信も取り締まれるルールになるので、軽々しくこんなものを作るべきではないのです。

 

 

 

斎藤ファンの皆様には申し訳ないですが、私はこの点を警戒しています。

 

 

 

この彼の考えを読んで、斎藤知事は小さいレベルでの既得権益には立ち向かっても、もっと大きな権力には従う人ではないかと思う様になりました。

 

 

 

それは立花氏も同じです。

 

 

 

立花氏の功績

 

 

私は斎藤氏よりも立花氏の方に警戒しています。数年前から彼の行動をたまにチェックしていたので...

 

 

 

兵庫県知事選挙の件で、ネットでは立花氏の功績として、次のような意見が多く見られるようになりました。

 

 

 

 

●既得権益と闘おうとした斎藤さんを救った。

 

 

 

●メディアの報道が嘘だらけだという事を分からせることができた。これがコロナの嘘に気付くキッカケになる。

 

 

 

ワクチンやコロナの啓蒙活動をしてきた人は、メディアに印象操作されてきたので、後者が魅力的に感じるはずです。

 

 

 

気持ちは分かるのですが、私はあまり喜べなかったです。

 

 

 

活動をしてきた直感なのですが、なんか今回は話が上手すぎると思いました。

 

 

 

下準備でもしていたかのように、絶妙なタイミングで情報が上がってきたり、敵がボロを出したり...既得権益と闘っているはずなのに、youtubeのおススメに上がってくるし。つまりyoutubeに気に入られてるということ。

 

 

 

一度洗脳された人達の考えを一気に変える事の難しさを、活動を通じて知っているので、トントン拍子に進む逆転劇は不自然に見えました。ニュースというより、続編が気になるドラマを見ているみたいでした。

 

 

 

それに、彼の過去の行動から考えると、申し訳ないけど、今回も正義感からやっているようには見えなかった...。

 

 

 

その違和感があったので、展開の早い逆転に一時期に感動したものの、私の場合は、少し注意されただけですぐに冷静になれました。

 

 

 

しかし、斎藤氏の件ではじめて立花氏を知った人の場合は、そうはならないかもしれません。

 

 

 

彼らサイドの動画を見続けたら、凄い良い人に見えるので、信じ込むと、考えを変える事が難しくなります。

 

 

 

トランプや参政党に熱狂する人達を多く見てきたので、同じ感じにならないように注意しておきます。

 

 

 

立花氏は、一見すると良い事を言うのですが、しばらく観察していると、行動は全く違ったりします。

 

 

 

矛盾を感じる事は多いですし、言う事をコロコロ変えたりするので、信頼できません。

 

 

 

私がそう感じている理由を書いていきます。

 

 

 

メディアに対して怒る基準が謎

 

 

 

立花氏は「メディアの嘘」に対してよく怒ります。

 

 

 

今回も彼の動画を沢山見ましたが、報道の仕方に怒っている動画が沢山ありました。

 

 

 

しかし...です。

 

 

 

2023年5月に、ワクチン被害者遺族を取材して、それをTVでコロナ後遺症であるかのように偽装報道したことがありました。

 

 

2023年5月15日【NHK・ニュースウォッチ9】偏向報道事件について

 

 

 

 

やっちゃダメな捏造だし、しかもNHKです。

 

 

 

その時、立花氏が動いたのでしょうか?

 

 

 

斎藤さんがイジメられてるのも問題ですが、

 

 

 

人が何人も亡くなっており、遺族を冒涜するような事はもっと問題でしょう。

 

 

 

私はこの件で、立花氏が怒り狂って動画をあげまくったという話は聞いた事がありません。

 

 

知っている方がいたら教えて下さい。もしNHKのこの捏造に対して何も言わなかったのなら、その理由が知りたいです。

 

 

 

今回、テレビの悪意ある編集によって斎藤知事が悪者にされた...と立花氏は述べていますが、同じような境遇でも誰でも助けるわけではありません。

 

 

 

テレビの悪意ある編集被害者は五万といるはずですが、その中のうち、何故斎藤氏が救済相手に選ばれたのか気になるところです。

 

 

正義の人なら、同じような被害者を救うはずですが、そうではありません。謎の基準があるのです。

 

 

 

メディアと全く同じ事をする立花氏

 

 

 

一応言っておくと、メディアの悪意ある取材と編集によって、ワクチンの啓蒙活動をしている人達は、「反ワク」だの「デマ」だの色々言われ続けています。

 

 

 

根拠なく言われますよ。例えばこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年前、名誉棄損みたいな記事に頭に来て書いた記事が以下になります。

 

 

【ワクチン批判は全てデマ】相手のイメージを悪くする記事

 

 

 

ここでは「デマ」をピックアップしましたが、悪いイメージに使われる単語は他に、「陰謀論」、「反ワク」、「科学的根拠がない」等があります。

 

 

 

こういった単語を使う奴は、決まってその理由を述べません。

 

 

 

ちなみに、最初の紹介したデマ記事は2021年6月24日に出たものです。

 

 

この日は、厚労省に嘆願書と賛同署名簿を提出した日でもあります。賛同したのは医師、議員など450人です。

 

 

この時、参議院議員会館で「新型コロナワクチン接種中止嘆願書」記者会見が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

中止すべき根拠をしっかりと述べられている重要な記者会見を大手メディアは無視。

 

 

 

根拠なくデマ扱いして、対応しなかったせいで、翌年の2022年10月20日にはこうなりました。

 

 

 

 

コロナワクチン被害者遺族会結成記者会見

 

 

 

 

接種中止の記者会見をきちんと国民に伝えていれば、被害も抑えられたので、もしかしたら遺族会結成記者会見はなかったかもしれません。

 

 

 

デマ、陰謀論、科学的じゃない...という言葉を使った人の責任は大きいです。

 

 

 

こういう事をしているのはメディアだけじゃありません。立花氏も同じです。

 

 

 

彼はメディアに影響を受けたのか、多くの市民を守った泉大津市の南出市長の事を、科学的なものを無視していると、ネットで拡散しました。

 

 

 

 

南出市長については、3年前に教えてもらって記事にしたことがあります。こんな政治家は珍しいです。

 

 

 

【南出賢一市長】感染症対策に抜け落ちているのは、自己免疫機能の正常化

 

 

 

泉大津市の市長になりたい立花氏

 

 

科学的なものを無視していると述べている動画がこちらです。

 

 

 

 

 

立花氏は泉大津市の出身だそうです。

 

 

 

急にその市長選に出る事にしたと動画を撮っています。現職は南出市長です。

 

 

 

地元の人達をワクチン被害から救おうとした功績がある南出市長に対し、科学的なものを無視していると何の根拠もなく言うのは酷いです。

 

 

 

さっきのデマ記事と同じ。メディアと同じ手法を使っています。印象操作です。

 

 

 

彼が本当に正義の人なら、「南出さん地元を守ってくれてありがとう」となるのが普通です。

 

 

 

医療利権に立ち向かっているわけですから、斎藤知事より命がけだと思います。

 

 

 

 

 

ここまで行動してくれる市長はいません。従って、守るべき対象でしょう。

 

 

斎藤氏を助けて、しかも、自分には票を入れないで下さいと言った立花氏。

 

 

しかし、南出市長に対しては、協力して、自分には票を入れないで下さい...とはならないみたいです。

 

 

 

元々、泉大津市市長選がある事も知らなかったようなので、以前からこの市を変えたいと思っていたわけでもなさそうです。

 

 

 

地元とはいえ、これまで放っておいて、急に南出市長をディスって選挙に出ると言い出す。

 

 

兵庫県知事選挙で悪い人に立ち向かうのは面白かったですが、真面目にやってる人をバカにするような態度はどうかと思います。

 

 

 

そもそも、元々やろうとしていたNHKの問題はどうなったんでしょうか。

 

 

 

兵庫県知事選挙が終わったと思ったら、市長選を考えて、泉大津市長選挙に気付いたらそっちにも手を出す。

 

 

出馬は自由ですが、これは例えるなら、先月はAさんが好き、昨日はBさんが好き、今日はCちゃんにしよう...と言っているみたいです。

 

 

 

ワクチンに対する考え

 

立花氏は正義の人だから、これだけ被害が出ているワクチンも問題視してくれるだろう...と期待した活動家は多いはず。

 

 

しかし、私はそれはないと思っていました。立花氏の過去動画をみたら分かります。

 

 

最近あがってきた動画を見てやっぱりと思いました。

 

 

 

 

 

コロナワクチンで僕に期待するのは止めて下さい...とハッキリ言われています(1:20)。

 

 

その言い分も、推進派お決まりのセリフのオンパレードでした。

 

 

医療従事者が頑張ってくれているので、医療利権のことをあれこれいうのは嫌いな様子です。

 

 

確かに、頑張ってました。

 

 

 

 

 

 

頑張ってくれてたら、その人たちの手によって人が死ぬのはいいのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

コロナが危険ということになってしまったのは、PCR検査による誤診や、厚労省が保健所に送った通知のトリックによるものです。推進派は絶対ここは調べませんね。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、2020年から起きている謎の症状については、当ブログでもしつこいくらい分析しています。

 

 

 

 

 

 

 

立花氏は、ワクチンが危険なのは当たり前。各自が判断して打てばいい...と非人道的なことを言っています。

 

 

 

このような理屈は、一見、人権を尊重しているように聞こえるのでたちが悪い。

 

 

 

相手の自由を尊重したという事実を盾に、責任逃れができるので、多くの政治家や医療従事者が愛用しているセリフです。

 

 

 

知る権利も尊重してほしいものです。

 

 

 

情報をシャットアウトしておいて、市民がどうやって判断するのか。普通の人は医療や政治の知識は少ないです。

 

 

 

国の情報を信じて判断した市民がどうなったか、泉大津市民の例をご覧ください。

 

 

 

 

以下は動画で南出市長が話している一部です。

 

 

国が打て打てというから信じて打ったらこんなことになって、家族が崩壊しそうになってるって、たくさん聞いてるんですよ。

 

 

みなさん言うのが、「こんなこと知ってたら、なんでもっとリスク情報を知らせてくれないんですか?って言うんです。

 

 

しかも医療機関たらい回しなんですよ。

 

 

泣き寝入りになって何で僕のところに来るんですか?他の街からもいっぱい来てますよ。昨日もです。

 

 

 

「安全だ」という間違った情報を基に判断して、被害にあった人達はたくさんいます。

 

 

 

推進派の人達は彼らを助けるつもりあるんですかね?任意だから責任とらなくても良いと思っているのでしょうか?

 

 

 

これは耐震設計されてないマンションを、耐震設備がしっかりしていると嘘をついて売るようなものです。

 

 

 

コロナワクチンで起きた事は、騙したうえでの任意だから、普通なら犯罪です。

 

 

 

 

 

立花氏はワクチンのリスクを、乗り物に例えていました。

 

 

リスクがあるのは分かっている事。自分で決めるべき...と言っていましたが、この問題は乗り物に乗る事へのリスクではなく、欠陥商品が乗り物として流通している事。

 

 

 

リスクがあっても車や飛行機に乗る人でも、

 

 

 

この飛行機は整備がいい加減なので飛んでる途中で羽が取れる...とか、

 

 

この車は走ってる途中でエンジンが火を吹く

 

 

...という製品自体の欠陥リスクを聞いたら、乗らないと思いますよ。

 

 

 

欠陥のある乗り物が走れば、事故が増えます。

 

 

 

接種者は後遺症予備軍なので、病気のリスクが上がります。国民が不健康になれば、国力も落ちます。

 

 

 

 

 

被害者は助けるべきだと思いますが、そのお金は税金ということを忘れてはいけません。

 

 

巨大薬害なので、本人だけの問題ではなく、周りも迷惑します。

 

 

危険だから、止める方向に進めたいのです。...というよりも、流通してることが間違っています。

 

 

 

 

 

レバ刺しで5人亡くなった後、規制が強くなりました。

 

 

海外の危険な地域は、渡航禁止になります。

 

 

車の後部座席、今はシートベルト必須になりました。

 

 

飲酒運転も罰則強化。

 

 

...このように政府は、危険な事に対して、禁止にしたり、無視したら罰則を設けたりします。

 

 

そういう環境で育ってきているので、日本人の頭の中には、「本当に危険なものは国が禁止する。禁止しないということは、そこそこ安全」という概念があります。

 

 

ワクチンが危険なのは当たり前。各自が判断して打てばいい...と言えば、「禁止しない程度の危険レベルだ」と受け止められる可能性があります。

 

 

人が死んだり、日常生活が遅れなくなるような不可逆的な症状になる危険性があるとまでは想像しません。

 

 

よく言われるセリフに「そんなに危険なら政府が禁止するだろう」があります。

 

 

死ぬかもしれないレベルの危険性なのに、使えるレベルの弱い危険性と錯覚させることで、接種をしやすくし、間接的に、製薬会社等に利益誘導しているのです。

 

 

立花氏がワクチンについて語る動画に、彼の人間性が良く表れていました。期待をしていた人はガッカリされたと思います。

 

 

 

ほとんどの政治家はこうなので、気にしないようにしましょう。

 

 

 

立花氏の発言で唯一評価できるとしたら、正直に言った事です。ワクチンを反対するフリだけして、反ワクの票を集める人もいるので、それに比べたらマシです。

 

 

 

 

トランプがワープスピード作戦を実行したことを指摘したら、トランプ信者は、トランプは何か考えがあってそうしているんだ...とか、トランプが勧めたのは良いワクチンなんだ...とか言います。

 

 

同じように、立花さんを正義の人だと思っている人は、実はワクチンを推進しているフリをしてるけど、後で反対してくれるかもしれない...とか、考えるかもしれません。

 

 

 

でも、立花さんは変わらないと思います。

 

 

 

騙されて死んだり、生活が困難になるような後遺症を発症している人達の悲惨さは、斎藤知事へのイジメどころではないのですが、あれには怒れる人が、弱者が傷つくことは何も思わないみたいですから。

 

 

 

いつも啓蒙活動していますが、情報を与えてもらえず、ネットで調べても見付からず、騙されて打った人がほどんどです。

 

 

同調圧力もありました。

 

 

 

さらに救済もろくにしてもらえない人がほとんどです。

 

 

 

騙されて死を選択してしまう人を、放っておく神経。正義の人でもなんでもありません。

 

 

 

コロナワクチンの危険性の話は、根拠のない陰謀論だと立花氏は思っているようです。

 

 

斎藤さんの問題のように、じゃあ調べてみましょう...とはなりません。凄いスピードで問題を理解したと豪語していましたから、ワクチンの問題もその気になればできるはずです。

 

 

でも絶対にやりません。

 

 

 

同じようなタイプに、れいわ新選組の山本太郎氏がいます。

 

 

 

PCR陽性者が亡くなった場合、他の死因であってもコロナ死とする、2020年6月18日に厚労省が出した有名な通知について、街頭演説の場で教えてもらった時に、全否定してました。

 

 

 

調べましょう...とはならなかったですね。

 

 

 

立花氏に山本氏、どちらも他の事は良く調べて勉強されるようなのに、この分野だけは勉強せず、議論から逃げて結論ありきです。

 

 

 

これについて、平塚氏がおもしろい動画を残していました。

 

 

 

 

 

私はコロナの事だけを気付いているかどうかで、その人が賢いとか、目覚めているとは思いません。コロナだけ気付いて、他の情報を知らないケースも多いからです。

 

 

 

しかし、政治家や医療従事者が、これだけ被害が出ている事、その数字やご遺族の存在を知った後で、コロナ騒動はおかしい。科学ではない。医療ではなく政治の問題だと思わないなら、センスないと思っています。

 

 

 

気付いたけど、声を上げる勇気がない人は仕方ないです。優しい人ほど、周囲の人に逆らえないからです。

 

 

 

でも、被害を知った上で、陰謀論だとか言う人は人として終わっています。

 

 

 

 

以下は昔回って来た図です。どこまで本当かわかりませんが、メディアや既得権益を叩くのに、この問題を追及しないのはアウトでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

実はオールドメディアに応援してもらった事もある

 

 

立花氏はここ最近、メディアから排除されたと言っていますし、

 

 

 

 

少し前も、立候補者を公平に扱わない事にご立腹でした。

 

 

 

 

 

しかしですね。

 

 

4年前の東京都知事選の時、立花さんは主要5候補として扱われていました。

 

 

 

この時彼はメディアに取り上げてもらう側だったのです。

 

 

 

そこから外れた人の中に、都知事選に立候補して、コロナの嘘を訴えた国民主権党の平塚正幸氏がいました。

 

 

 

選挙戦でコロナの嘘を訴えた一番最初の人物でもあります。

 

 

 

当時の様子を彼が語っている動画が残っていたので紹介します。

 

 

 

 

 

ちなみに、平塚氏がこの選挙で主張していた内容がこちらです。

 

 

今なら珍しくないですが、風当たりが強かった4年前にこれを言ったのは凄いです。

 

 

 

 

 

検閲が酷くなり、ネットに情報を上げても削除されることが続いており、みんなコロナの嘘を拡散するのに苦労していました。

 

 

政権放送なら削除されず、テレビしか見ない人にも見てもらえます。

 

 

平塚氏はみんなに協力をしてもらって出馬したのです。

 

 

彼はこの選挙戦でコロナの嘘を主張しましたが、同時にメディアウイルスが危険とも言っていました。

 

 

 

 

 

平塚氏は問題も色々と起こしたので、ダメなところも多いのですが、人にない行動力や分析力を持っているので、そこは評価しています。

 

 

 

今は活動を辞めたみたいです。

 

 

 

話を戻します。

 

 

 

立花氏は主要5候補に選ばれた時、「メディアに特別扱いするのは止めてくれ、全員を平等に扱え」...とは言ってなかったと思います。

 

 

 

メディアに優遇された時もあったのです。それはその方が都合がよかったからと考えられます。

 

 

 

立花氏だからメディアに無視される...というより、主張内容がポイントです。

 

 

 

 

ネットは真実という主張について

 

 

立花氏は以前から「メディアは嘘。ネットは真実。」と言っていますが、私はこの概念に凄く違和感を感じます。

 

 

 

今、2024年ですよ。

 

 

 

ネットに真実がたくさん転がっていたような時代はとっくに過ぎています。今は良い情報は簡単には見つけられません。

 

 

 

今は検閲が酷くて、調べる能力がないと、ガセネタばかり掴みます。

 

 

 

朝から晩までスマホでネットを見ている人の多くが、質の良い情報を手に入れられなくてワクチンを打ってしまったのです。

 

 

 

それを見ていれば、「ネットが真実」など軽々しく言えません。

 

 

 

とくに検索エンジンのGoogle、動画サイトのyoutubeの検閲は酷いです。

 

 

 

 

ロバート・F・ケネディJR:GOOGLEはワクチン会社である

 

 

 

 

ネットが真実...といってもよかった時代は、2015年くらいまででしょうか。

 

 

 

厳密にはそれ以前からも消されたりする事はあったみたいですが、この頃はまだ探したいものが見つけやすい環境でしたし、書いたものが上位表示されやすかったです。

 

 

 

ネットが変わったなーと、私が認識したのが2016年の12月ごろ。WELQ(ウェルク=医療情報サイト)の問題からです。

 

 

DeNA南場会長「ネットの医療情報は役に立たない」「WELQの『がん』記事にがく然」

 

 

これを口実にネットの医療情報の扱いが厳しくなり、健康関係の個人ブログが真面目に記事を書いても上位表示されにくくなりました。

 

 

 

上位表示されるのは、医療機関が発信する情報に反さないようなものばかり。同じ方向の意見ばかりになり、情報が偏りました。

 

 

 

それまでは個人でも質の良い記事を書いて、読者が長く滞在してくれれば、グーグルが上位表示しくれてたのですが、基準の変化で、アクセス数が一気に減りました。

 

 

 

私も別のブログで被害を受けたのでよく覚えています。

 

 

 

元のこの事件、わざと起こしたんじゃないかと思っています。

 

 

 

デタラメな記事をあえて放置することによって問題を大きくさせ、叩く口実にしたとその時から考えていました。

 

 

 

医療系だけでなく、同時に政治系の記事の検閲も感じるようになりました。

 

 

 

そして、コロナになってからはもっと酷くなり、おかしいと思う人も増えたのです。

 

 

 

今時、「ネットが真実」とか言ってる人は、どんな調べ方してるんだろうと思ってしまいますね。

 

 

 

検索の仕方がよっぽど上手くて、一切ガセを掴まないか、

 

 

検閲のないジャンル、例えばスポーツやエンタメ情報のみしか見ないのかもしれません。

 

 

 

ハッキリ言って、「ワクチンが良い」と思ってる時点でガセ掴んでるんですよ。本気で思っているなら。

 

 

 

立花氏は、ネットは真実、メディアを嘘と言っていますが、

 

 

 

これは、彼が本心から思っているのではなく、人々にそのように印象付けたい為にそう言っている可能性もあります。

 

 

 

ネットを真実と思うなら、まだマシじゃないか...という意見が聞こえてきそうですが、甘いです。

 

 

それではテレビからネットに洗脳先が変わっただけです。

 

 

 

ネットの洗脳は病的です。検閲済の、限られた情報で世界を見るようになります。

 

 

コントロールされた情報を与えられているに過ぎないのに、自分で考えて探しているんだと錯覚する事もあるので、ある意味テレビより危険です。

 

 

 

 

この動画を平塚(さゆふらっとまうんど)氏が作ったのは2017年。

 

 

 

それまでに何度も動画を消された体験から行き着いた彼なりの考察です。

 

 

 

彼に比べたら、立花氏は動画をほとんど消されてません。

 

 

 

つまりネットには好かれていると言う事です。googleやyoutubeの逆鱗に触れない情報のみ扱っている事になります。

 

 

 

消される人がどんな状況なのか紹介しておきます。

 

 

平塚動画削除

 

 

コロナ前、後も含めて、コンテンツを消された人はたくさんいますが、私が知る限りでは平塚氏がダントツです。

 

 

 

彼は細かいので、消される原因を作らないような工夫をして動画や記事を上げていました。

 

 

それでも意味不明に消され続けました。

 

 

これを知っていれば、ネットが真実などとは言えなくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平塚氏は、2019年ごろ、N国党の立花氏を批判する動画を上げていました。

 

 

真面目な内容です。

 

 

それをキッカケに立花氏と知り合いました。

 

 

立花氏の勧めでN国党から「アンチ枠」として選挙に出る事になりました。

 

 

その時期、平塚氏は、作ったコンテンツが消されまくった事も原因だと思いますが、ネットでの情報拡散をメインにする活動に限界を感じていたように見えました。

 

 

なので、アンチ枠とはいえ選挙に出る事は、大きな方向転換になったと思います。

 

 

 

個人的には、彼は揉め事を起こすので、裏方の方が向いていると思ってます。人が思いつかない視点で分析して発信してくれるスタイルの方が好きでした。

 

 

2019年、選挙が終わった後も、立花氏と交流は続きます。

 

 

平塚氏は最初アンチだったのに、交流していくにつれて、立花さん凄いみたいな感じに変わり、平塚氏のやり方で協力するようになりました。

 

 

立花氏と雑談している動画で、どうやったら人に注目されるかみたいな活動のアドバイスを聞いたりしていました。

 

 

平塚氏がN国党時代にあげた面白い動画がほとんど残ってないのが残念です。

 

 

このように、平塚氏はネットを中心に活躍して、ネットの限界を知った後で、方向転換したわけです。

 

 

立花氏はその平塚氏と関わったのですから、ネットが真実じゃないことは分かっているはずです。

 

 

平塚氏は、N国党で情報発信みたいな事をやっていましたが、元からいた党員と揉めた事をキッカケにN国党を離れる事になります。

 

 

その後、国民主権党を立ち上げました。

 

 

 

 

 

 

コロナ騒動の最中も相変わらず消されていました。

 

 

 

私は彼の活動初期からずっと見てきましたが、コロナ以降は削除回数が酷くなり、youtubeだけでなくtwittterも消されるので、動きを見失ってしまいました。

 

 

 

新しいアカウントが見つからないので、いつの間にか見るのを止めていました。

 

 

 

同時に色んな活動家が出てきて、他にも見たいと思う情報が増えたというのもありますが、探しにくいものはだんだん面倒になり疎遠になってきます。

 

 

 

唯一消えてなかった平塚氏個人のブログは、活動をネットからリアルに移した段階から徐々に更新が減ってきて、気が付いたら止まっていました。

 

 

 

過去記事を調べるのに時々見ていましたが、そのブログも、2023年末ごろ見たのが最後です。

 

 

メディアやネットから嫌われる主張とは

 

 

平塚氏は揉め事を起こすトラブルメーカーなところもありますが、彼が発信した情報は今見ても参考になるものがあります。

 

 

既得権益をぶっ壊しているはずの立花氏の動画が、何故平塚氏レベルで消されないかは、この視点を理解すれば分かってきます。

 

 

 

 

この資料も参考になります。

 

 

アジェンダ2030(SDGs)、国連他のもくろみ

 

 

 

立花氏は小さい既得権益とは闘おうとしますが、医療利権など大きなところは逆らいません。

 

 

だからgoogle、youtubeからは好かれるのです。

 

 

立候補した立花氏の本心はわからない

 

 

南出市長を落としたい勢力があるのかもしれません。立花氏がでてくるとは思わなかったです。

 

 

立花さんは突然決めたみたいなことを言っていますが、本当のところはわかりません。

 

 

 

黙っていて最初からここを狙っていた可能性もあります。

 

 

 

陰謀論者は絡んでくるなと、議論拒否をしたわけですから、ワクチン批判を叩きたい事はハッキリしています。

 

 

 

斎藤知事の時とは人が変わったようです。不自然なまでにムキになっていました。

 

 

 

応援していると言ってくれる人に対してあの態度はないでしょう。

 

 

 

自分が何か言われたら名誉棄損だと騒ぐくせに、人には暴言をはくわけです。「陰謀論者」は名誉棄損ですよ。ハッキリ言って。

 

 

 

立花孝志が「NHKから国民を守る党は反社会的カルト」と表現したジャナーリストを名誉毀損で提訴した裁判で、東京地裁は訴えを棄却「前提事実の重要部分は真実と認められる」

 

 

 

 

「陰謀論者」呼ばわりは、こいつは頭がおかしいと言っているのと変わらないし、デタラメな事をいう奴と受け止められるので、言われた人の世間からの信用を落としてしまいます。

 

 

妨害目的のアンチでもないのに、名誉棄損レベルの事を言うのは酷いです。

 

 

思えば平塚氏と決裂した時も、凄く冷酷でした。少なくともあの当時、彼は立花氏を慕っていたのですが、それでも冷たい対応をしました。

 

 

いつも平塚氏をバカにしていたアンチの1人が、あの時だけは、かわいそうすぎると動画で言っていたくらいです。

 

 

 

立花氏は斎藤氏を助けた時のように熱いところがある反面、自分と方向性が違う、邪魔だと思った相手への対応が酷いのです。

 

 

 

例えばこれ。

 

 

 

【NHK党・立花孝志】人口削減や大量殺戮を肯定「アホみたいに子供を産む民族は虐殺しろ」「馬鹿に一票入れてもらう方法を考えるのが本当に賢い人」

 

 

 

【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#104)。

 

 

 

 

 

昔から言ってる事がコロコロ変わるので、今後注意して見ていく必要があります。