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肛門科専門医の佐々木みのり先生の記事で、シェディング現象がインチキであるかのような情報が出回っている事を知りました。
その情報はNHKでした。
NHKは2023年5月に、わざわざコロナワクチン被害者遺族に取材をしておきながら、実際の放送では、コロナで亡くなったように捏造報道した実績があります。以下はその時の事が詳細に書いてある『コロナワクチン被害者遺族支援団体・特定非営利活動法人 駆け込み寺2020』のHPです。
2023年5月15日【NHK・ニュースウォッチ9】偏向報道事件について
取材をして情報を掴んでおきながら、それを捻じ曲げるので、他でも普通にやっているかもしれません。
前はワクチン被害者への冒涜でしたが、今回はシェディング被害をデマ扱いして揉み消そうとしています。
シェディングとはこういう事です。
反ワクチンの中でも、シェディングを非科学的だと主張する人は少なくありません。
その理由は大きく2つ。
●本人に何も起きないので「ない」と思ってしまう。
●身近な人が打ってしまったので、その人と距離を取る理由になるシェディングを否定したい。
傍から見ると、シェディングだろうな...と感じても、本人が気付いてなくて原因不明の症状に苦しんでるケースもあります。
私はどちらかというと、何度も体験があるので、無視はできないし、きちんと研究してほしいと思っています。打った方、シェディング被害を受ける側、両方の対策も必要です。
NHKの記事は信用できるのか
NHKの記事は、調べ方が偏っており、シェディングの問題提起を潰そうとしているので、世の中の為になっていないと思います。
ワクチン推進情報でみかける免疫学者 大阪大学名誉教授 宮坂昌之氏が登場して、シェディングの事を、科学的に証明されてないと主張されていました。
この方はコロナ初期の頃は、ワクチンは打たない派だったのですが、突然推進派になりました。
現在、一般の人でも、打ったけど効かないからやめた、調子悪くなったから打たない...という風に変ってきています。
普通はこのように、被害が分からないうちは希望を持って飛びついた人も、事実が表に出てからは止めていきます。その逆パターンは珍しいです。
被害がどれくらい酷いかというと、このように世界中で報告されています。
コロナワクチンの被害者たち:これがあなた方に知らされていない真実です
詳しくはこちら。
ワクチン推進派はネガティブ情報は無視するので、宮坂氏はおそらく、シェディングについて調べていないと思います。
例えば、佐野さんの論文などは読まれていないのでしょう...。
仮に、現時点で証明がされていなくても、これまでなかった現象がワクチン接種後に起きているのだから、被害の可能性があるなら、叩き潰すのではなく、徹底的に調べましょうとなるのが本当です。
専門家なら、自分の知識を過信することなく、常に新しく学び続けてほしいです。
現場で被害を感じている人達の方が、あれこれ調べて対策を考えています。中村篤史医師の記事などは参考になります。
NHKもシェディングについて発信するなら、宮坂氏のような人と、ワクチンの問題に詳しい人の両方の意見を聞き、余計な編集をすることなく発信するべきです。
そしてもう1つのポイントは調査会社です。
チェックをするところがどんなに優秀でも、金がからむと話は別です。
ファクトチェックをしている人達が、製薬会社と繋がっている可能性まで疑わなければならない時代なので...。
こういうケースもあるので、調査機関自体がどうなのかも見ていく必要があります。
ワクチン被害を揉み消すようなコンテンツを作ったNHKが紹介しているので、その時点で、妄信はやめるべきです。
でも、普通の人はここまで疑いません。調査した結果で事実が分かったと思って、追求をやめてしまう人がほとんどだと思います。
有害なものは外へ
シェディングに話を戻します。
そもそも、ワクチンがどうとか以前に、人間の体の本質を理解していれば、専門家の意見に頼らなくても、こういった現象は不思議でもなんでもないと思うはずです。
有害なものは、尿、汗、涙...といった体液と共に体の外に出る...人間の体にはこういった仕組みがあります。
美容に関心のある人なら、肌は排泄器官という言葉を聞いたことがあるでしょう。
ワクチンから発生したスパイクタンパクに限らず、老廃物や、有害な物が外に出て行っても不思議ではありません。
抗癌剤も例外ではありません。九州大や第一薬科大などのチームが確認したそうです。
以下は2024年6月28日の記事ですね。
小児がん患者に投与された抗がん剤成分、付き添い家族の尿から検出…尿や汗介し吸収か
小児がん患者に投与された抗がん剤の成分が、入院中に付き添う家族の尿から検出される事例が確認され、日本小児がん看護学会が安全対策の指針づくりを進めていることがわかった。調査で確認した九州大や第一薬科大などのチームは、患者の尿や汗などを介し、家族の体内に取り込まれたとみている。
第一薬科大の野田優子講師(看護学)らは、2019年までに小児がん診療を行う病院で調査を実施。抗がん剤・シクロホスファミドによる化学療法を受けた患者の付き添い家族15人、医療従事者21人について、抗がん剤投与から6時間後に尿を採取し、分析した。
その結果、乳幼児の家族7人のうち6人、小中学生の家族8人のうち2人から抗がん剤の成分が検出された。投与量は小中学生より乳幼児が少なかったが、家族からの検出量は乳幼児が多かった。一方、医療従事者からは検出されなかった。患者に接する際などに 曝露ばくろ 対策を取っていたためとみられる。
病室などを調べたところ、患者の肌着やトイレの便座などから抗がん剤の成分が高いレベルで検出された。検出できる最低量の100倍以上に上った。患者の排せつ物や汗などの体液に混じった抗がん剤が付着したと考えられるという。
チームは20年以降も別の家族を対象に調査を継続。対象者の一部から抗がん剤の成分が検出された。抗がん剤に長期間さらされると健康被害につながる恐れがある。同学会は22年からリスクを下げるための指針について検討を進めており、年内の素案作成を目指す。
体の仕組みや、抗癌剤が外に出た事を考えると、ワクチンによるシェディングもあると考えられます。
シェディングの元であるスパイクタンパク自体に毒性があります。
抗癌剤同様、専門家のみなさまは、解決に向けて動いてほしいです。