しばらく、シリーズものを書いていたのですが、筋肉弁護士こと桜井ヤスノリ氏が叩かれているので、その事についてみんなが全く触れていない点をお話しようと思います。

 

 

この話をする理由

 

最近、youtubeを見ていると、筋肉弁護士を批判した動画があがってきます。

 

 

あるテーマに対して、「話の中身」について活発に議論するならいいと思うのですが、そうではなく、桜井氏の事を「帰化人だから」とか、「日本人じゃない」といった情報がネタの中心になっています。

 

対人論証がメインの幼稚な議論に終始しており、目に余るレベルです。

 

桜井氏の発言内容について、理路整然と批判しているなら、何とも思いませんが、今回の件は、どちらかと言うと、N国式のつるし上げ、ただのイジメです。

 

 

発信者達本人は、凄い事を発見して分析し、つるし上げて、為になる情報をみんなに提供した...と思っているのかもしれませんが、イジメのHow toを世間に宣伝しているだけです。

 

 

ターゲットの個人情報を晒す方法しか、批判の方法がないわけではありません。

 

 

議論の中身に突っ込むのではなく、個人情報をさらす方法を選ぶという事は、「親族を困らせてやれ」という意図が感じられます。

 

 

個人情報以外に何か他の情報があるかな...と思って確認したのですが、個人情報を晒すことに特化したコンテンツがほとんどでした。

 

 

悪く思われないように、散々晒した後で、ちょっと良い人ぶった事を言った人もいたし、すぐ非公開にして見れないようにした人もいました。

 

 

そんなことをしてもチャラにはなりません。相手の口を封じる為に、個人情報を晒すという最低行為を行ったのは事実だし、親族までダメージを与えるというのは卑劣です。

 

日本人として反日を叩いてやった...と思っているのかもしれませんが、真面目に生きている日本人からすると引きますね。

 

こんな事をしちゃダメなんだよと説明しないといけない...これほど情けない事はないです。

 

叩かれていた部分と犬笛

 

状況説明はこちらの動画が簡潔にまとまっています。

 

 

 

 

河合ゆうすけ氏が、次のように動画で言っています。

 

 

 

河合氏は元々、N国党の立花氏と行動を共にしていました。立花氏と言えば、犬笛です。そばでやり方を見てきた河合氏も身についているはずなので、同じような行動をしても不思議ではありません。

 

 

太字にした部分が、犬笛の役割を果たしています。

 

 

直接命令しなくても、「こういう事を言っておけば、オレの支持者は、きっとこんな行動をするに違いない」...と思っていると感じられる、誘導するような発言をしています。

 

 

彼(筋肉弁護士)ね、帰化人らしくて。やっぱ朝鮮系の帰化人らしくて。それ官報に載ってるんですって。それ実は、ノーボーダーの中でもね、そこまではっきりとは聞いてないけれども、そういうニュアンスのことを聞いたんですよ。そしたら、答えられないって言ったんです、彼はルーツをね。自分のルーツを答えられないと。答えられないってことは、皆まで言わんけど、そういうことですよね、っていうことになるわけですよ。

 

だって、外国人をなぜそこまでかばうんですか、おかしいじゃないですか。バランス感覚を持って言ってるんだったら、いいんですけど、もう不法移民までOKみたいな感じの論調で喋っていたので、明らかに外国人の肩を持ちすぎていると。そして、こちらを明らかに、無理くりですね、批判してくるというような形なので、どう考えてもおかしいと。

 

だから、あまりにもおかしいから、私がそういう質問をしたら、やっぱり答えられないということで。どうやら官報にも載ってるらしいんで、そういうことですよねと。

だから外国人が弁護士になってる。帰化してるか知らないけれども、現在国籍要件の件もありませんから、この制度自体もおかしいわけですけれども。そういうことがありましたということです。

 

 

これは、官報に載ってますよ。いいネタが。ここを調べたら面白い事になりそうですよ~。帰化人の証拠をコンテンツにしたら、みんな知りたいと思うので、おススメですよ~...と言っているのと同じです。

 

 

実際にそうなってますしね。サムネの文言に注目して下さい。製作者が何を考えているか、人間性が良く表れていると思います。

 

 

 

「いいネタを教えてもらった」と思った人達が、河合氏の誘導の通り、下品なコンテンツをアップしています。

 

 

ノーボーダーに出演した時の桜井氏は、みんなと意見の違いはあるにせよ、暴言らしいものはありません。暴言は過去のXだと思います。

 

 

河合氏はXでもこんな感じで、桜井氏の個人情報に驚いています。桜井氏の投稿は7月ですかね。

 

 

 

 

で、バッシングを受けて、桜井氏はしばらく情報発信を休止する事になったそうです。

 

 

 

 

サムネに「やりすぎたね」とありますが、やり過ぎたのは「帰化人狩り」の方です。私なら議論で勝負しますね。

 

官報の情報

 

官報の情報をとっかかりにして、実家の住所を地図で確認しながら、たぶんここだと思いますとか言いながら、家族構成を晒したり...見ていてドン引きする動画もありました。やってる事が下衆極まりないので、注意しなければいけません。

 

 

家族が確実に迷惑する...ということは、やる前から想像がつきますよね。今はホワイト社会なので、小学生でも理解できます。

 

 

しかし、いい大人が、ネット上に一般人の個人情報を晒し、生活を脅かすような事をしたのです。子どもがいたらイジメのキッカケになります。

 

 

それが良くない事であるという感覚が0なのが驚きです。どういう教育を受けてきたのでしょうか。そして、誰もその事を指摘しないのも問題です。

 

 

生きていたら「この人の言ってる事は、なんか違うな~」と思う事はあるでしょう。批判したくなる気持ちは解ります、批判自体は良い事だし、正々堂々と議論すればいいわけです。でも、やって良い事と悪い事...というのがあります。

 

 

今起きているのは、「成熟した大人の建設的な議論」ではなく、官報に乗っているから何をやってもいい...と言わんばかりに、桜井氏の親族を含め背景が分かるようにネットでつるし上げる残念な光景です。

 

 

例えるなら、自分が嫌いな人の情報が電話帳に載っていたら、それを使って、悪口とセットでネットで晒すようなもんです。

 

 

電話帳に個人情報を載せているからといって、その情報を使って何をやっても良いわけではありません。嫌がらせ目的で、この家に悪人が住んでますとネットで宣伝したら、そこに住んでいる家族全員が風評被害で迷惑します。

 

 

良い趣味ではありません。

 

 

電話帳は「連絡先を探す人の為」に作られているので、そこに情報を載せる人は、誰かのネタの為に、さらす目的で使って欲しいとは思っていないはずです。だからビジネス目的で、セールス電話をかけたら迷惑がられたりします。そういうつもりで載せていないからです。

 

 

官報も、晒して攻撃するために存在しているんじゃないと思いますよ。ましてや、ヘイトの材料の仕入れ先として使うのはどうなのでしょう。

 

 

官報に載っているからといって、何をしてもいいんだ...という感覚でやってるのかもしれませんが、道徳的にどうなんですか。「本来の目的」とは違う意図で使われる、それも誰かを傷付ける目的で。

 

 

少なくとも、親族は確実に傷付けています。晒された人は、選挙に立候補するわけではありません。一般人です。

 

 

こういう事が続けば、下手をしたら「官報は非公開にしましょう」という流れになったりするかもしれません。そうすると、本当に真面目に情報を欲しい人達が困ります。

 

 

帰化人だったとして

 

桜井氏が帰化人だったとしても、情報のその次がありません。どのコンテンツも。

 

 

だから?...と言いたくなります。

 

 

これが例えば、帰化人で、他国の政治家と親戚関係だとか、どっかの外国の財閥と癒着しているとかだったらヤバイと思いますが、そんなんじゃないでしょう。普通の人ですよ。大部分の帰化人が。

 

 

1%と言われるように、権力者の数はそんなに多いわけではないです。帰化人だからといって、誰でも有力者とコネがあるわけではありません。

 

 

珍しくないでしょう。帰化人ぐらい。長く生きていたら、そういう人に会わない方が難しいです。反ワク界隈にもいますよ。

 

 

宗教や名前はアイデンティティの一つでもあるので、それらを変えるというのは、「合わせる努力をしている」という見方もできます。長年住んでも、「日本人にはなりたくない」と思っている人だっていますから。

 

 

問題は、帰化人かどうかよりも、その人が何をしているかです。人種ではなく行為を見るべきです。

 

筋肉弁護士が何をしたのか

 

まず、桜井氏が、帰化人であるが故にやった事とはなんでしょうか。

 

叩かれていた動画を見て、その後のいきさつを見て、思い当るのは以下の2点です。

 

●外国人問題に関して、保守の人達とは意見が違う

 

●過去のxで、暴言を吐いていた(特定の誰かというよりも、日本人全体に対して)

 

 

これは、帰化人だったからこうなったのか?というと、そうではありません。

 

何故なら、この2つは帰化人じゃなくても、日本人でも当てはまる事があるからです。

 

保守の人と意見が違ったからと言って、その一点だけでは、誰でもケンカになるわけではありません。今回の問題は、おそらく後者が主な原因でしょう。

 

桜井氏はしゃべると普通に敬語で丁寧ですが、Xでは別人かと思うくらい言葉使いが汚いです。それは私も最初に見た時思いました。

 

 

 

 

これに関しては完全にダメだと思います。日本人にケンカを売ってるようにしか見えないので、カチンとくる人がいるのは当然です。

 

日本人に言いたい事があるなら、きちんと長文が書けるようなプラットフォームで、「何故自分はそのように思うのか」を説明した方がいいです。文章を書くのは得意なはずなので、できるはずです。

 

暴言が原因で叩かれたとしたら、叩かれる事自体は桜井氏の落ち度だと思います。何かを人に伝えたいなら、誤解されないように努力することは必要だと思うからです。

 

 

ただし、暴言は桜井氏が悪いですが、それが家族を含めた個人情報を晒すほどの事で、それほど酷いのかというと、さすがにそこまでではありません。

 

 

桜井氏の暴言も悪いですが、そうだったとしても、今回の件はやり過ぎですし、批判の方法として「個人情報をさらしてバカにする」という選択をしてしまった人もまた悪いです。

 

 

●桜井氏の問題・・・批判されるような暴言を投稿した事

 

●加害者の問題・・・叩き方や批判の仕方が悪質

 

 

個人情報を人質にするということ

 

桜井氏が暴言を吐いたとして、反対者の意見と違ったとして、ネットリンチでここまでされる事をしたのか...というと、それはNOです。

 

 

桜井氏の暴言は、たしかに酷いです。

 

 

しかし、だからと言って、家族が特定されるような個人情報を晒したり、本人に責任がない出自についてダメ出しをする事が許されるわけではありません。

 

 

しかも、1人に対して集団でやっていますから、やっている事はただのイジメ。

 

 

反ワク活動をやっていたら、バッシングはよく経験するので、どんなもんかはだいたい想像がつきます。あの勢いでやられたら日常生活に影響するだろうなーと思って見ていました。

 

すると、間もなく、この帰化人狩りによって桜井氏が、情報発信を休止することになりました。

 

動画のコメント欄などを見ると大喜び。帰化人狩りの加害者達は、それを桜井氏の「自己責任」とまで言う始末。しかしこれは明白に違います。

 

 

「暴言を吐いた責任」は桜井氏にあります。しかし、「帰化人狩り」は、帰化人狩りをした人達が悪いです。自己責任ではなく加害者責任です。

 

 

帰化人狩りをして、親族に迷惑をかけたのは、さらした人達だということは、子どもが見ても分かります。

 

 

やるだけやっておいて、その人たちの悪事を無かった事にするのはダメです。卑怯な事をやったのは事実なのです。

 

 

意見が気に入らないのであれば議論で返す。犬笛は吹かない。相手の出自を晒さなくとも、中身で勝負して下さい。

 

 

そういう方法を大人達が当たり前のように使っていると、いずれ、子ども達が真似をします。そんな日本にしたいのでしょうか。

 

差別が招いた過剰な対応

 

もし今回の件、相手が日本人だったら、ここまで個人情報晒しを、露骨にはやっていなかったと思います。誹謗中傷に対する目が厳しくなっているからです。

 

 

桜井氏は帰化人かも...という疑いがあったから、やりにくい事も思い切ってやったのです。

 

日本人は日清戦争以降、選民思想が強くなり、外国人の事を差別的に見るようになりました。

 

 

過去記事で詳しく説明しましたが、当時の日本人は、「外国人には何をやってもいい」という思いが根底にあったのです。だから「かわいそう」とも思わないし、抵抗なく酷い事をしていたわけです。

 

日本国憲法と戦後の日本の良さについて考える

 

 

今回の帰化人狩りも、する側も見ている側も、当時と似たような精神だと感じました。「日本が気に入らないなら帰れ」というコメントをよく見かけました。

 

「ちょっと見せしめにイジメてやれ。こういう原因があるんだからこれを口実にすればいい」...という見下したような思いが伝わってきます。

 

スピーチはしてなくても、この精神からくる態度もヘイト(hate 憎むこと、憎悪)に含まれます。

 

 

法務省 ヘイトスピーチ、許さない。

 

 

◆「ヘイトスピーチ」って何?

 

 

特定の国の出身者であること又はその子孫であることのみを理由に、日本社会から追い出そうとしたり危害を加えようとしたりするなどの一方的な内容の言動が、一般に「ヘイトスピーチ」と呼ばれています (内閣府「人権擁護に関する世論調査(平成29年10月)」より)。例えば、

 

 

(1)特定の民族や国籍の人々を、合理的な理由なく、一律に排除・排斥することをあおり立てるもの
(「○○人は出て行け」、「祖国へ帰れ」など)

 

 

(2)特定の民族や国籍に属する人々に対して危害を加えるとするもの
(「○○人は殺せ」、「○○人は海に投げ込め」など)

 

 

(3)特定の国や地域の出身である人を、著しく見下すような内容のもの
(特定の国の出身者を、差別的な意味合いで昆虫や動物に例えるものなど)

 

 

などは、それを見聞きした方々に、悲しみや恐怖、絶望感などを抱かせるものであり、決してあってはならないものです。

 

 

ヘイトスピーチは、人々に不安感や嫌悪感を与えるだけでなく、人としての尊厳を傷つけたり、差別意識を生じさせることになりかねません。
多様性が尊重され、不当な差別や偏見のない成熟した共生社会の実現を目指す上で、こうした言動は許されるものではありません。民族や国籍等の違いを認め、互いの人権を尊重し合う社会を共に築きましょう。

 

 

 

「追い出す」と「危害を加える」がポイントですね。「日本から出ていけ」は完全にアウトです。

 

 

気付いている人でこのレベル

 

ワクチンや、コロナのおかしさを追及するインフルエンサーも、桜井氏の件を取り上げていましたが、口裏を合わせているのかと言いたくなるぐらい、全員肝心な事を言っていません。

 

 

特にこの人にはガッカリしました。コロナの問題を追っていた人なら、桜井氏の活動内容の過去をちょっと調べればわかる事なのに、この件に関しては寸止め。問題の本質に対してダンマリを決め込んでいます。サムネも悪質ですね。こういうセンスから人間性が分かるというものです。

 

 

 

 

ただし、桜井氏のギャグに気付いていた点については評価できます。

 

 

対人論証に流されず冷静に物事を分析できる人なら「だから?」で終わる情報を、お宝を見つけたかのように大騒ぎする人達が多かったので、私も仲間も呆れて見ていました。

 

 

犬笛によって、Xのアカウントが凍結するまで通報される事を危険視し、一歩留まるように呼びかけた点は好感が持てます。が、そう言った本人のサムネが、帰化人狩りをしたい人を刺激する犬笛として機能しているので、同じ穴の狢です。

 

 

私は外国人の問題は10年以上前から注目していて、色々と思う事はあります。差別やヘイト(憎悪)は、いずれ同胞である日本人にも波及する事が、歴史上証明されているので、誰がやっても許されないというスタンスです。

 

 

しかし、桜井氏が言ったとされる「解体業を外国人に全て渡してしまえばいい」という意見が本当なのであれば、ここは桜井氏の方に問題があります。

 

 

外国人に限った話ではないですが、一つの業種を決まった人達が独占するのは、質の低下を招き、客の選択肢が減るからです。そう言う所には利権も生まれます。

 

 

よくある間違った考え

 

桜井氏がどういうつもりで「解体業を外国人に~」と言ったのかは解りません。この発想は日本にとって良くないと思いますが、だからといって、そう言った根拠を「反日だから」と決めつけるのは早合点です。

 

しかし残念なことに、おみそ氏も、「筋肉弁護士は過去の発言からして、どうやら日本があまり好きじゃないみたい。いわゆる反日人なんですけども、だからこそ、外国人に渡してしまえばいいいう発言は、これ危険だし...」と、結び付けています。

 

こういう思考ですね。

 

 

①過去に日本を批判する発言があった

②反日であるに違いない

③だから「外国に渡してしまえばいい」と思っているんだ

 

 

おみそ氏の言う「少なくとも彼の発言、言ってることが多くの人たちの神経を逆なでしてるのも事実」は、その通りだと思います。

 

 

●クルド人問題への意見

 

●日本人への暴言

 

 

現在、全国的に外国人問題が騒がれていますが、内容を盛っている情報も多く、政治的な意図を感じます。「外国人」という分かりやすい敵を叩けば、ヒーローになれて、動画の再生数も稼げるので、ある事ない事言う人もいて、鵜呑みにはしないようにしています。

 

㉕【政治利用される動物達】何故、奈良のシカが蹴られて、宮島のシカは蹴られないのか。

 

クルド人問題を語る前に、それがどこまで本当なのか、そこから検証しないといけません。危機的状況なのであれば、それを正確に伝えるべきですし、内容を盛っているなら、それは訂正しなくてはなりません。オオカミ少年になってしまうと、本当に重要な情報を伝えたい時に信じてもらえなくなります。

 

 

どちらにせよ、これだけ問題になる以上、外国人の問題は解決しないといけません。差別もイジメも対立も歯止めが効かず、エスカレートするばかりです。せめて、政策を以下の時以前に戻す必要がありそうです。問題を作った人達に一番責任があります。

 

 

 

 

今、外国人問題を訴えているフィフィ氏も、この2018年の時に、もっと危険性を訴えていてほしかったです...。

 

 

 

 

日刊ゲンダイ DIGITAL フィフィが教える“イスラム”のこと「宗教は多様性の一つ」

 

公開日:2018/07/07 06:00 更新日:2018/07/07 06:00

 

「世界の4分の1がイスラム教徒といわれています。私の生まれたエジプトもイスラム教ですし、実はマレーシア、インドネシア、タイなど東南アジアも多いんです。日本が外国人労働者を受け入れようとしている人材の中にもかなりのイスラム教徒がいる。オリンピックのホスト国でもあり、日本にとって今まで以上にイスラム教は身近になりつつあるんですよ。しかしながら、うちの中学生になる息子も日本育ちで、まだメディアリテラシーが低い彼らからするとテレビが絶対。『イスラム=怖い』っていうネガティブイメージがあるんですよね。自分のアイデンティティーを否定することになってしまっているので、どう教えていくかが課題です」

 

 

 

自身は日本の公立の小中学校で過ごしたというが、苦労はなかったのだろうか。

 

「献立を見て豚肉の日は自分でおかずを1品持って行ってました。そういった別メニューを食べる子もいることを受け入れてくれる環境であって欲しいし、食も見直す時期なのかもしれません。ハラールメニュー(イスラム法で合法の食事メニュー)も以前よりは増えています。特に大学生協が留学生誘致のために積極的に取り組んでいたりするんですよ」

 

 

人の考えは変わりますから、過去を責めても仕方がないんですが...ただ、2018年は既にヨーロッパでは移民で困っていたと記憶しています。

 

 

日本会議に関係するイベントでお話するくらい愛国心の強いフィフィ氏なので、知っていたのなら、未来を見据えて発信してほしかったなと思います。

 

 

フィフィ氏について補足です。

 

 

 

一度入れたら元に戻すのは大変なので、早めに対策する方が、余計なトラブルも避けられます。

 

 

では次は、おみそ氏の「なぜそこまで反日になれるのかな?って思いました。」について説明します。

 

 

原因はマスク

 

桜井氏が過去、Xに投稿した日本人に対する罵詈雑言ですが、もし私が「コロナの嘘」に気付いていなくて、桜井氏と知り合いでなければ、みなさんと同じように腹が立つと思います。

 

 

「コロナの嘘」に気付いていなくても、知り合いなので、あんな事書いたら「なんであんなこと書くん?」とは聞きますね。

 

 

でも私は「コロナの嘘」に気付いており活動をしているので、桜井氏が日本人に対して、あのように言いたくなる気持ちは解ります。

 

 

口には出しませんし、あんな下品な言葉は使いませんが、あのぐらい思う事はあります。私だけではなく、「コロナの嘘」を伝える活動をした人、特に自分の生活を犠牲にして伝える活動をしている人程、それに近い事を言う人は過去何人もいました。

 

 

桜井氏が日本人に対して、憎しみに近い怒りを持っているのは、おそらくコロナ禍での日本人に原因があります。過剰な感染症対策に疑問を持たず、同調圧力でみんなが従ったからです。特にマスクの問題。これは相当傷ついたと思います。

 

 

それが科学的根拠があり、政治的な問題が絡んでいないのであれば、また本当に恐ろしいウイルスがいるのであれば、それは理にかなった対策だし、みんなで協力しましょうというのも解ります。私も最初はそう思っていたので、マスクを着けていました。

 

 

しかし、現実は逆でした。それが政治的な嘘である証拠が、少しずつでてきました。

 

 

 

多くの人は、これを聞いただけで、耳を傾けず聞こうとしません。面倒かもしれませんが、説明するので少しお付き合い下さい。

 

 

科学的な解説は、過去に何度も記事にしているので、そちらを見ていたきたいのですが、ここで簡単に言うと、

 

 

PCRのCt値を上げた状態で、偽陽性を大量に作り出し、それを感染者としてカウントすれば、いくらでも感染者が増えます。でっちあげ可能な数字を元に自粛をしていたら、経済が回りません。体力のない中小企業から潰れていきます。そこを安く買い叩くのは外国資本です。

 

 

 

 

 

マスクはマスクの網目より大きな物なら防ぐことはできます。しかし、それより小さい物は貫通します。不織布マスクのマイクロプラスチックが肺に蓄積するリスク、マスクの中で「自分の唾液に含まれた細菌」が増殖し、それを再吸引するリスク。酸素不足によるミトコンドリアの機能低下。二酸化炭素を吸い込むリスクもあります。

 

 

 

さらに、顔を隠すことで、人との壁ができ、幼い子はコミュニケーション能力が発達するのを阻害されます。

 

 

過剰な消毒は、吸い込むと灰の中にある良い常在菌まで殺してしまう事になり、将来肺の疾患になるリスクもあります。

 

 

「タバコではない」 : 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最大の発症要因は「漂白剤と消毒剤」であることが判明。第四級アンモニウム塩を含む除菌製品が私たちの社会を破壊する

 

 

 

過剰な消毒と殺菌が「人間の肺を破壊するメカニズム」がわかった

 

 

これらのデメリットをすべて隠した上で、国民に感染症対策を押し付けました。「公式と違う見解」はテレビに映らないし、ネットではコンテンツやアカウントが削除されました。リアルで伝えるしかないと、マイクを持って街宣をすれば、通行人から冷たい目で見られ、時に暴言を吐かれる事もありました。初期の頃は酷かったです。

 

 

人によっては、職場や取引先に情報を伝えて、仕事が減ったり、退職を余儀なくされた人もいます。

 

コロナワクチンは遺伝子に影響を与えるので、一度打つと取り返しがつきません。なので、一回目を打つ前はみんな必死でした。一回打ってしまっても、せめて二回目を打たせないと頑張っている人もいました。

 

これが私が見てきた人達です。桜井氏はこれとはタイプが違うかもしれませんが、同じものに反対していたら、似たような反発が返ってくるので、似た体験はしていると思います。

 

絶望と怒り

 

無視されても、叩かれても、生活に困っても、それでも、日本人を守りたいと、自分の出来る範囲でみんな啓蒙活動を続けてきました。とくに「子供達を守りたい」という人が多かったですね。

 

 

以下は活動を終了したニコミ会のバナーですが、マスク、新生活様式にNO、子どもたち...この活動を初期から頑張っている人達の考えが表れています。

 

 

あの当時、日本中から冷たい目で見られながら、子どもに良い日本を残そうと、一部の人達が必死になって頑張っていたわけです。

 

でも、長く続けていると、頑張って伝えてもワクチンを打ってしまった...とか、無駄に時間を使った...とか、何も変わっていない...とか、疲れていきます。

 

そして、人にもよりますが、何か決定打になるような出来事があった時、それまでのやる気が一気に崩れるのです。そして辞めていきます。

 

そんな人を沢山見てきました。止める理由はこの2つが多かったです。

 

●やっても効果がないと思い知らされた

 

●活動での人間関係に嫌気がさした

 

一緒に活動してきた人が離れるのは残念ですが、大変さは解るし、先が見えないので、「まだ頑張ろう」とは言えません。気持ちも解りますしね...。

 

で、やる気がなくなった時の反応は、数パターンありました。一つだけではなく、複数当てはまる人もいます。

 

●自給自足などに逃げる

 

●他に楽しい事を見つける

 

●活動はするが、テーマ(例えば、移民、教育等)を変える

 

●日本に絶望する

 

●日本に激しく怒る

 

人と争いたくないタイプの人は、だいたい他の事を頑張るようになります。

 

桜井氏は、絶望と怒りが強いタイプだと思いました。このタイプは桜井氏以外にも数人見ていますが、そうなるまで、人より思いが強く、行動していた傾向があります。

 

日本人の事が本当に嫌いなわけではない

 

昨年、桜井氏が広島に来た時に、空いた時間で広島城に一緒に行ったのですが、その時、何故弁護士になったのか?とか、弁護士界が「コロナの嘘」にどのくらい気付いているかとか、気になった事を色々聞きました。

 

 

桜井氏と話したことを要約すると、元々日本は好きだったみたいです。最近愛国者になった人よりは、日本の魅力を語れる人だと思います。

 

 

フリースクールの話とかもしたのですが、その時に子どもが好きとは言っていました。

 

 

ノーボーダーに出演し、外国人の子どもだけを守ろうとしているような発言があり批判されていました。

 

 

 

これは、「日本人の子どもはどうでもいい」という意味ではなく、「外国人排除の動きが活発化してきたから、虐げられる環境にある外国人の子ども」を守る...というニュアンスだと私には感じられました。

 

 

実際にこういうニュースもありましたからね。

 

 

東京新聞「法律がなければ、ぶっ殺してやるよ」 クルド人に向けられるヘイトが、参院選後エスカレートしている

 

 

 

 

朝鮮人虐殺事件から102年。関東大震災の期日が来るたびに、東京都や埼玉県や千葉県の知事が追悼文を出さなきゃいけない理由は、朝鮮人差別をすると朝鮮人がかわいそうだからでも、外国人差別をすると外国人がかわいそうだからでも、多文化共生社会が美しいからでも、人に優しい事は正しいからでもないんです。

 

こういうバカを生まないためです!

 

 

 

 

こんな話を知ると、移民問題に取り組む場合は、平和に暮らしている人に配慮するやり方をとらなければならないと、まともな大人なら誰でも思うと思います。

 

 

桜井氏が特別なのではありません。

 

 

そして、私が桜井氏と会った時は、今のように外国人や移民などが、界隈で叫ばれていなかった時です。「特定の人種の子どもだけが大事」という感じには見えなかったです。普通に子どもが好きなのです。

 

 

しかも彼自身言っていましたが、コロナ禍以前は、本当にいい人生で仕事も、プライベートも満足していた事や、恵まれている方だった事を話してくれました。

 

 

コロナ禍以前は。

 

 

ここなんですよ。やっぱ。だって桜井氏以外にも、同じような人を一杯見てきましたから。仕事を止める、引っ越す、家庭や友達から孤立、政治家になる...等、人生が変わった人は多いです。

 

桜井氏はコロナがキッカケで、日本に嫌気がさしたという感じがします。

 

一番の原因は、彼がノーマスクで飛行機を降ろされた事でしょう。他にも似たような事を何度か経験しています。どこに行っても同じような事が続くとウンザリすると思います。

 

 

親が子供に逆効果なマスクを着けさせることを問題視しており、ここは私達と意見が一致しています。これを考えられると言う事は、子どもの未来を考えているという事です。

 

 

反対に、いくら愛国を語り、日の丸を振っても、日本の未来ある子ども達がマスクを着けている事に対し、何とも思わないのであれば、それは子どもの事を本気で考えていないと私は思います。その理由は最後に載せます。

 

 

桜井氏は、お城で話した時、何かのアカウントを消されたとかで、世の中の為を思って発信しても、どれだけ頑張っても無駄だと、意味がないと嘆いていました。

 

その時、司法に対しても、この日本社会に対しても絶望しており、投げやり的な感じでした。

 

ノーマスクで人権侵害を受けた人を何人も知っていますが、桜井氏の気持ちは珍しくなく、あるあるです。

 

 

ノーマスクの人がバッシングを受けた時、それを見ていた大勢の日本人達は、大喜びしてバカにします。

 

 

考えてみて欲しいんです。こっちは、そんな人達も含めて、日本人の健康を本気で考えてボランティアで頑張っているのに、守ろうとしている同胞から、そういう事をされるわけです。傍観者である私ですら、本当に頭にきますよ。

 

 

やがて、傷つく→怒り→まだ気付かないのとバカにする...こういった心理状態になります。

 

 

繰り返しますが、マスクは感染症予防が目的ではなく、「感染症が流行っている」と錯覚させるために、政治的に着けさせているのです。

 

 

 

日本の伝統的な物、神社仏閣は大好きだと言っていましたし、広島城に行ってみたいと言い出したのも桜井氏です。

 

生まれも育ちも広島県ですが、広島城は一回も言った事がなかったので、せっかくなので私も付いて行きました。でも途中でATMに行かないとお金がなかった事に気付いて、城の前で待ってると言ったら、入場料を払ってくれました。

 

中の展示物を一緒に見て回った時も、歴史に関心が高いんだなと感じましたし、日本刀も好きそうでした。

 

もし、コロナが起こされなかったら、飛行機を降ろされたり、ホテルで冷たい対応を取られたりする事も無かったので、日本に対する憎しみは湧かなかったはずです。

 

 

 

 

日本は良い国だと語っているのは本心だと思います。

 

逆に言うと、元々日本が大好きな人の心を壊してしまうほど、日本社会全体が狂ってしまったと言う事です。

 

嫌いになる理由

 

一生懸命やった人程、また、相手に対する期待が大きければ大きい程、それがダメだった時や、「裏切られた」と感じた時、憎悪に変わります。

 

 

コロナの問題に限らず、熱心な信者程、ひっくり返ったら強烈なアンチに変身するものです。

 

そうならない人というのは、元々、そこまで一生懸命じゃなかったから腹が立たないか、裏切られても「そんなもんか」と思えるくらい、元々相手に期待していないか...のどっちかです。

 

 

私は一生懸命ですが、基本的に人嫌いで他人にはそんなに期待していないタイプなので、効果が感じられなくても、ガッカリ感は少ないです。だから長く続けられるんだと思います。ワクチンの問題に関しては...。

 

戦争の問題に関しては、ちょっと違った心境で、あれだけ日本国民を犠牲にしたにも関わらず、「日本人は悪くない」と言っている人達をみると、「救いようがないかな」と思う事はあります。

 

 

あと、敵だと思っている人から攻撃されるより、好きな人や、味方だと思っていた人に裏切られる方がショックが大きいし、腹が立ちます。

 

桜井氏は元々日本が好きだったし、人生が充実していたのに、コロナ禍で価値観が壊れるような出来事に遭遇して、一気に嫌になってしまったと私は見ています。

 

 

例えるなら、幽遊白書に登場する仙水忍です。仙水は正義感が強く、妖怪から人間を守る存在だったのですが、ある任務の時に、人間の醜い部分を見てしまった事で価値観が壊れて、人間は亡びた方がいいと考えるようになります。

 

 

 

 

これは私の推測なので、桜井氏が違うという可能性もあります。

 

ですが、コロナ禍で価値観が変わって人間関係をリセットした人を見てきたし、桜井氏の当時の絶望的な思いを聞いているので、なきにしもあらずだなと考えています。

 

街宣で怒りを爆発させて「あなたたち(大人)のせいで、子ども達がマスク外せないんですよー!」と、マイクで通行人に怒るママさんとかもいました。

 

感じ悪いから私はそういうの辞めた方がいいと思うのですが、怒りが強ければ強い程、説教街宣になります。

 

何故「日本人」なのか、他の国の人は?

 

桜井氏は人権意識が高いです。だから人権を蔑ろにする事は許せないと思っていますし、人権意識の低い人とは、合わないと思います。

 

人権意識が低い人...それが日本人です。

 

これは反コロナの活動をしている、達観した人はみんな言ってます。

 

「自分の権利を主張しない」イコール良い事...と考える人は多いのですが、それは同時に、「自分の権利を主張しないんだから、お前も権利を主張するな、主張したら押さえつけてやる」という思考に発展しがちです。

 

 

普通に生活していたら、人権侵害の場面にはそんなに出遭わないのですが、コロナ禍ではよく見られ、同調圧力で逆効果な感染症対策を強要し合っていました。これが死ぬワクチンにまで反映されると、人権の大切さを意識せざるを得ません。

 

 

世界ではこの問題に抗議する人達は多く、デモを開催した時の人々の数や意識がまるで違いました。だから当時の活動家は、海外に憧れたし、それと比較して、「日本人はなんで何もしないんだ。」と、呆れていました。

 

 

 

 

数年前ですが、お隣韓国ではこんな番組があったそうです。

 

 

【衝撃】韓国でついにワクチン被害が放送される

 

 

 

一方日本では、NHKがコロナワクチンの遺族会に、わざわざアポをとって取材をし、それをワクチンではなく、コロナで亡くなったかのように報道しました。

 

 

 

 

 

同じアジアでもこの差です。日本人の人権意識が低い事がよく分かります。

 

中国は共産主義なので、ワクチンを拒否する運動とかも無理だそうです。中華料理屋さんが言ってました。

 

気持ち悪く感じる理由について

 

内容の正確さとかではなく、空気とか、同調圧力で、物事が進んでいく社会は、正義感の強い人にとっては許せない事です。桜井氏もこのタイプじゃないかなと思っています。

 

特に桜井氏はノーマスクで飛行機を降ろされたり、ホテルでも似たようなトラブルになった事で、日本人の愚かさを、嫌と言うほど見せつけられたはずです。

 

マスクを着けると、逆効果になる事、不衛生で健康を害する事を説明しても、何かの論文を根拠に説明しても、多くの人は、知識をアップデートしようとしません。

 

ワクチンで2000人以上死のうが、後遺症で苦しむ人がいようが、見て見ぬフリ。「重大な懸念は見つけられない」とヘラヘラしている厚労省や医療従事者。

 

 

 

 

もめ事を起こしたくないから...と、社会が悪くなるのを見て見ぬフリをして、それに従う大人達...。子どもの健康を害してまでマスクを着けさせ、大勢が亡くなっているワクチンを打つ。

 

こんな非科学的で、非人道的な光景を何年も見せられ続けると、なんで日本人はこうなんだと怒り狂いたくなる気持ちは解ります。

 

 

You3 雑記2:(WHOについて)

 

WHOは、ワクチンもマスクを推奨しました。でも、その推奨は、全面的でものでなく、強制はせずに、そして、強制自体に反対してきました。

 

・義務化したのは、各国の政府であり、日本では民間、一般市民です。

 

 

You3 「親しい身近な人を排除してはいけない」

 

ナカムラクリニックnote 接種者の自己責任論

 

ナカムラクリニックnote 種から4年経ち、、、

 

 

私の相棒は医療従事者で、職場でマスクやワクチンの問題を知ってもらおうと、5年経った今も、めげずに奮闘しています。

 

科学的根拠が示してある資料を作成して配ったり、個別に話したり、説得を試みていますが、組織からは門前払いです。

 

医療現場は、「間違いがあれば調べて良くしよう」という発想はなく、上からの命令が絶対です。「信じている事が揺らぐから聞きたくない」と言われ、終いには、「コロナ問題に関して発言禁止令」がでました。

 

彼女は珍しいタイプです。愚痴も言わずただ頑張っています。

 

本音

 

初期の頃に気付いてないのは仕方ないです。今は「陰謀論」だとバカにして、情報が近くにあっても手に取らない状態です。

 

政治家、役所、医療従事者、教師、親...あらゆる立場の日本国民に対して呆れているし、まだやってるの?と言いたくなります。

 

 

口に出すか出さないかの違いで、陰ではみんな愚痴っています。

 

 

桜井氏は「日本人」と言っていますが、活動界隈では「コロナ脳」と言ってバカにしていました。全く言ってない人もいますけど、それは本当に優しい人で、ごく稀です。

 

 

※コロナ禍では、マスクをしている人は99%だったので、ほとんどの日本人が「コロナ脳」に当てはまっていました。

 

 

お前らの事を守ろうと必死になってきたのに、バカにしやがって、これだけ頑張っているのになんだ。もう知らんわ。亡びてまえ。

 

...そういう本音は、よー聞きましたわ。2023年、多くの人が活動を辞めていった時に

 

酷い人は、ワクチンを打って後遺症になった人に対して「自業自得」とまで言っています。「これだけ忠告したのに聞かなかったお前らが悪い」というスタンスですね。

 

一番酷いのは、この「知らずに打ってしまった接種者」に対する心無い意見だと思っているので、それに比べたら、桜井氏の日本人全体に対する暴言はマシな方だと思っています。

 

桜井氏のコロナ問題に対する理解度

 

桜井氏は私より、普通の人寄りの考えです。

 

私は世界統一政府、デジタル監視社会まで見据えた上で、コロナの問題を見ているので、彼からすると受け入れられない話かもしれません。

 

ここでちょっと豆知識です。

 

コロナが医療問題ではなく政治問題である事を理解するためには、PCR、マスク、ワクチン...最低この3つを理解する必要があるのですが...

 

 

①原因を作る(様々な病気に偽陽性の出やすいPCRを使うと陽性がでやすい。それを感染者としてカウントする。)

 

 

②不自由さの演出をするマスクを着けさせて、恐ろしい感染症が流行っていると錯覚させる)

 

 

③解決方法の提示(実は目的)ワクチンを打ったらマスク外せますよ。2回打てばいいですよと言う)

 

 

で、結果がこれです。私も初期の頃の仲間も、こうなる事は2020年の段階から分かっていました。専門家が警告していたからです。

 

 

 

みんなが、全てを理解しているわけではなく、人によって理解度は異なります。

 

 

ワクチンは2021年に登場したので、2020年代の活動は、PCR、マスク、ソーシャルディスタンスによる分断等の問題を訴える活動がメインでした。「反ワク」という言葉も一般的ではありませんでした。この時代から活動している人は、勉強熱心で、3つ全て理解している人が多いです。このタイプは、感染症対策は監視社会にする為の手段にすぎない事まで把握しています。

 

 

マスクやPCRはやり過ぎだと言いながら、ワクチンでは人が何人死のうが、意地でも良い物として評価する人もいます。このタイプは医療利権に深く関わっている人だったりします。

 

 

ワクチンの被害に遭ってからおかしさに気付いて、後から活動に加わった人は、マスクやPCRの事は全く知らない人が多いです。このタイプは、勉強不足が多く、「マスクは良い物」と思っている人が多いです。PCRは専門的でとっつきにくいので、勉強する気がない人も多いです。

 

 

だいたいこの3つのパターンに分かれるのですが、桜井氏の場合は、どちらかというとマスクの問題に特化した、今では珍しいタイプです。

 

 

コロナワクチンで人が亡くなっている事は知っていますし、害がある事を知っていますが、不活化ワクチン等その他のワクチンに関する知識はないようでした。昨年会った時はPCRの事は良く解っていない印象でした。

 

また、最近増えた、過激な反ワク活動に対して、「陰謀論者」と言う事もあるので、半分気付いて、半分気付いてない状態に見えます。根拠のない思い込みみたいなのは嫌います。

 

余談ですが、PCR陽性になると、他の病気でもコロナとして扱われるので、様々な症状があるように見えます。その説明は以下のページへ。

 

 

 

桜井氏は左翼という意見

 

時々、桜井氏の事を左翼と決めつけている人がいるのですが、違うと思います。左翼は感染症対策ゴリ押しで、マスクPCR大好きです。

 

マスクの強制に反対している桜井氏は左翼ではありませんし、数か月前までは参政党の政策を気に入って動画で推していました。

 

考えが変わったのは「創憲案」が出た後ぐらいからです。内容がヤバすぎることに気付いてから批判するようになりました。でも、一時でも参政党を良いと思っていたという事は、右派的なところもあるという事です。

 

桜井氏本人は、自信の事を右でも左でもない中立だと言っています。ふり返ってみたら反コロナの活動に染まりもせず、一般論も聞くといった感じです。

 

河合ゆうすけ氏が妨害したのは、日本の子ども達を守る活動

 

ショート動画で見たのですが。

 

 

河合氏は桜井氏の事を、日本の子ども達をファーストしないということで、怒っていたのですが、その彼自身が、かつて日本の子ども達を守る活動を妨害していました。

 

 

以前、ニコミ会が出来るキッカケとなった、「国民主権党」という政治団体がありました。

 

その党首の平塚正幸氏が選挙に立候補したのですが、その時、河合ゆうすけ氏も立候補したのです。少し前、以下の昔の写真が回ってきたのですが、一番上の平塚氏と、下の河合氏の書いている事に注目して下さい。

 

 

 

明らかに、平塚正幸氏を意識しています。

 

 

河合氏は当時、政治の事は何も分かってなかったから、その当時の事を言われても困るみたいな事を言う事があるのですが、この件に関しては、政治の知識レベル以前の問題です。

 

 

チダイズム【選挙ウォッチャー】 千葉県知事選2021・分析レポート。

 

 

チダイ氏が詳細に書いていました。

 

主張が違うとか、知識が足りないなら、そんなに問題視しませんよ。みんな最初は解らないですから。

 

でも河合氏は、明らかにそれとは違う、非常識な事をしています。一生懸命頑張っている人を小ばかにしたような態度をとる。チダイ氏は河合氏の事を、迷惑をかける事が芸風の芸人と解説しています。

 

 

この時の候補者は8人です。大きな政党から立候補した人に対しても、こういう迷惑な事をしたのでしょうか?何故、そんなに有名でもない平塚氏をターゲットにしたのか...。

 

 

平塚氏は、態度も悪かったし、コミュニケーション能力は低かったですが、やろうとしていた事は、純粋に大衆の幸福の為であり、子どもの未来の為に、どんな世界を残せばいいのかについて考えていました。

 

 

マスクやワクチンの問題を訴える人を妨害したら、言っている内容にマイナスイメージがつきます。そうなると、マスクやワクチンのデメリットの情報が伝わりにくくなるので、結果として、日本人の被害者が増える事につながります。

 

 

平塚氏の妨害をするというのはそういう事です。同じ活動をしているので、バカっぽいイメージがつくと、こちらも迷惑なんです。なので、河合氏の行動には腹が立っていました。

 

最近の河合氏は、街宣をしばき隊に妨害されて不服そうですが、かつて平塚氏を妨害していたので、文句は言えないでしょう。

 

 

いきなり登場して不自然だったので、反コロナ活動を潰す為の工作員だと思った人は少なくありません。

 

 

マスクと健康リスク一部紹介

 

日本の未来ある子ども達が、政治的な都合でマスクを着けている事に対し、何とも思わないのであれば、それは子どもの事を本気で考えていないと私は思います。

 

 

河合氏が妨害した平塚氏が何を守ろうとしたか、マスクの問題を発信していた人達が何を守ろうとしたか、以下の学生の叫びを見たら解ると思います。桜井氏は、こういう事に怒れる人です。

 

 

 

 

亡くなった子どももいます。

 

 

 

 

なかなか信じてもらえないのですが。マスクをすると、酸欠になります。

 

 

 

 

私はマスクを全て否定しているわけではありません。「マスクの網目で防げるサイズの物」、例えば、ハウスダストや花粉を防ぐ目的なら、使った方がいいと思います。

 

今挙げたようなデメリットを知った上で、必要な時に適切に活用するのは理にかなっています。

 

平塚の予想と結果

 

 

2021年平塚氏の出馬会見です。

 

 

 

 

この時、平塚氏の話をバカにした人は多かったです。一般の人達の多くは、まともに聞こうとしませんでした。

 

 

その結果がこれです。平塚氏が言った通りになりました。

 

 

マスクを外すのが怖い・・・心理的な原因と対処法を医師が解説

 

 

Q185.マスクを外せない娘の気持ちがわかりません

 

 

表情が見えにくいマスク生活、子どもの発達に悪影響

 

 

小学生息子が「マスク依存症」になってしまった

 

 

マスクが外せなくなった小学校の風景

 

「うちの家族の中ではね、マスクってパンツみたいなものなんだって話題になったの」

 

「外せって言われたら、パンツ脱げって言われてるくらい恥ずかしいんじゃないかって」

 

マスクをパンツにするなと、平塚は以前から言っていました。

 

 

おわり

 

 

桜井氏の考え方を聞くかぎり、今多くの人達が言っているような反日だとは思いません。

 

 

実際のところは、本人に聞いてみないと解らないです。今回は私が感じた事で、他の人が語ってなかったマスクの問題をお話しました。

 

 

字幕大王さんが、分析をしているので、こちらも参考になります。

 

河合ゆうすけの危険性は歴史的に証明済み