投稿者:aki
人権が守られているからできること②【谷本議員による優しい憲法のおはなし】

 

 

人権が守られているからできること①【谷本議員による優しい憲法のおはなし】の続きです。

 

 

 

元の動画はこちらです。本記事はこれを文字お越し&要約しました。

 

生活実践に学ぶ生きた憲法講座 Vol.2

 

 

 

マスク

 

 

 

この日本の憲法の中で、さっき言った11,12,13条...これらを3つまとめて、「基本的人権条項」と言う。

 

 

 

 

 

条項(じょうこう)とは、箇条書きにしたものの、一つ一つの項目のこと。

 

 

 

 

 

これで、その中でこんな事がある。

 

 

 

「私達はマスクを外します」と、校長達に言ったら、

 

 

 

「それは、他の子供たちに迷惑をかけることだから、憲法でいうところの違反をしているんじゃないか?」と言う校長がいた。

 

 

 

どういうことかと言うと、ここへ12条は「自由と権利の保障」なんだけど、一応、このように但し書きが書いてある。

 

 

 

ただし、その権利を濫用してはいけません。そして、公共の福祉に責任を負って下さい...と言って、追加が書いてある。

 

 

 

 

それから、13条の「幸福追求権」のところには、幸福の権利を追及するのはいいけど、ただし、公共の福祉に反しない限り...ということが書いてあるから、マスクをつけないということは、公共の福祉に反しているんじゃないか...と言う校長がいた。

 

 

 

 

 

 

 

その校長も結構憲法を勉強しているなと思ったんだけど、ただ、解釈が間違っている。

 

 

 

 

「公共の福祉」というのは、他人に迷惑をかけないという、直接かけなければいいという解釈になっている。

 

 

 

だからマスクをする・しないは、「私達はマスクしないと怖い」と思ったら、その人はしておけばいい。

 

 

 

その人に対して、「お前マスク外せ!」とは言っているわけではない。

 

 

 

自分がマスクをしないだけ。

 

 

 

とくに相手に対して、それを強要しているわけでもないし、迷惑をかけているわけではない。

 

 

 

 

 

 

 

という事で、公共の福祉に反しない...ということと解釈されるのです。

 

 

 

 

従って、この基本的人権の11,12,13。

 

 

 

 

 

 

で、12、13である「公共の福祉」の問題は、これはマスクとか、あるいはワクチンを打ってないから、あなたはウイルスを発散させて、他人に感染させているよ...と、だから公共の福祉に反しているんじゃないか...という事も実は言えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですから、「公共の福祉」という考え方が、まず問題。

 

 

 

あとは憲法21条というのがあって、これはまた、後で詳しく説明します。

 

 

 

公共施設とマスク

 

 

 

これに関係して、公共施設を利用する時に、ここも公共施設なんです。

 

 

 

「マスク着用が義務です」と言われた、ここも。

 

 

 

だから「みんなマスク着けて入って下さい」と、ここの主催者が前に言われている。

 

 

 

 

全国の公共施設が同じように言ってくる。これがどうなのか?

 

 

 

 

実はここは、(講演を聞きに来た人が)ノーマスクで来てもお咎めが無かったのは、事前に私が、ここの管理をしている所の、さらに上の岩国市の文化振興課長に会って、「ノーマスクを認めなかったら、憲法違反になる」と、釘を刺しているいるから、みんな文句を言われない。これは皆知らない。

 

 

 

そこでまず、憲法違反になる前に、ここに書いてある。

 

 

 

地方自治法244条というのがある。

 

 

 

地方自治法(ちほうじちほう)とは、日本国憲法第92条にある「地方自治の本旨」を具現化させるための法律。

 

 

市町村や県などの地方公共団体が、行政活動するうえで基本となる、組織及び運営に関する原則が定められている。

 

 

所管(権限をもって、事務などを管理すること。また、その範囲。)官庁は、総務省。

 

 

 

 

で、その第2項に、地方公共団体は、正当な理由がない限り、住民が公の施設を利用する事を拒んではならない...というのがあった。

 

 

 

だから、マスクをしていない事は、この、「ここの正当な理由になる」という風に見てた。向こうは。

 

 

 

それから第3項には、地方公共団体は、住民が公の施設を利用することについて、不当な差別的取り扱いをしてはならない。

 

 

 

つまり、「マスクをしない団体は、貸しませんよ」と言ったら差別になる。

 

 

 

だから、「マスクをしないと貸さない」ということは、この法律に違反してるじゃないか、ということがまずある。

 

 

 

 

 

 

よく、これは各自治体が条例を作っていて、必ず「公共の施設にまつわる条例」というのがある。

 

 

 

これを設置管理条例と言う。

 

 

 

全国にある。

 

 

 

そこに、マスクをつけずに利用することは、この条例に違反します...という風に、管理する人が言ってくる。

 

 

奈良県に行った時に、コミュニティセンターを借りた。

 

 

その時に、私がノーマスクの講座をやった。みんなマスクをせずに。

 

 

換気しろということだったので、全部の扉を開けっ放しだった。

 

 

 

私の声は大きいから、外へもれるでしょう。

 

 

そこで管理者が、どうも変なこと言いよるな...と思って来たら、みんなノーマスクだった。

 

 

そこで、そこの管理者はなんと言って来たかといったら、

 

 

やってる時に、「マスクをつけないなら今すぐ出てってくれ」と言われた。

 

 

これ、奈良県の桜井市というところです。

 

 

そこの管理者に、すぐ私が「それはおかしいじゃないか」と言って怒鳴り込んだ。

 

 

そこの管理者は民間団体。(ここと同じように)

 

 

施設は市が造っている。けども、管理は民間に委託している。

 

 

これを指定管理という風に、地方自治法で言っている。

 

 

その管理を受けている団体は、市から感染症対策でマスクを着けるように言われているから、それしか考えていない。

 

 

だから、「マスクの弊害がどうだ~」とか、「法律がどうだ~」とか、全然分からない。

 

 

その時に、「条例がそうなっているから」と言うから、「バカなこと言うな」と。

 

 

条例というのは、議員が最終的には決議する。

 

 

私は議員23年もやっとるのに、そんな条例は、日本中どこを探してもないわい。見してみいや、その条例を...と言ったら、見せなかった。

 

 

 

相手が悪かった。議員だから。

 

 

 

 

 

 

 

法規とは・・・法律や規則のこと。

 

 

条約とは・・・国家間または国家と国際機関との間の、文書による合意のこと。

 

 

議決とは・・・集まって相談して決定すること。また、その決定された事柄のこと。

 

 

制定とは・・・おきて・規則として取り決めること。

 

 

 

 

 

実はその条例には、だいたいどこも同じようなことが書いてある。

 

 

 

施設の許可でということで。使用許可を制限する場合がありますよということ。

 

 

 

どういう場合かというと、1番目。

 

 

 

公序良俗に反する事を、その団体が行ったらダメ。貸せない...という事が言える。

条例に書いてある。

 

 

 

暴力的行為をする組織、暴力団とかが分かったら、それは許可しません。

 

 

 

3つ目に、管理上支障がある場合。

 

 

で、市長が不適当と認める場合。

 

 

この4つがあるんですね。

 

 

 

 

そこで、マスクをしていない人がゾロゾロ入られたら、他の人に迷惑がかかるから、管理上支障があるといえるじゃないか...というわけ。

 

 

さらに、市長が不適当と認めた。

 

 

市長に裁量権がある。だけど、それは職権濫用でできない。

 

 

何故かと言ったら、それは結局、憲法で人権が保障されているから。

 

 

 

さっき言った公共の福祉に反しない限り、その権利はこれを保障されているわけ。

 

 

 

 

 

 

 

ですから、暴力をふるわないとか、あるいは、公序良俗で裸で入るとか、いうことになれば、それは言えるけど、そんな条例はない。

 

 

 

 

新型インフルエンザ等対策特別措置法

 

 

 

 

さらに、新型インフルエンザ等対策特別措置法というのがある。

 

 

 

ちょうど今から、12年前に、新型インフルエンザというのが流行った。

 

 

 

その時に危険だという事で、新たにこの法律を作って、新型コロナウイルスもこの法律で行く事になっている。

 

 

 

新型ですから、この新型コロナも適応される。

 

 

 

この法律がどうなっているかというと。緊急事態宣言や、蔓延防止等重点措置という項目が、今年の2月3日に、新たに盛り込まれた。

 

 

 

ここが非常に怪しいろところ。

 

 

 

そうしたら、それを発したところは、ある程度制限ができるということ。県知事の判断で。

 

 

ところが、以前、三次(広島県)で、反コロナ講演会があった。

 

 

 

ここに、(その講演会の主催者の)三次の方が来られている。そうしたら、急遽連絡があって、「そこの公共施設を貸せません」と言って来た。

 

 

 

「集まる人が、三次市以外の人が来るから」という理由で。

 

 

 

つまり、県外からいろいろ来たら、感染が蔓延するという理由で、市長が特別に警戒警報を発していた。

 

 

これ自体が、実は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に違反してた。

これ、同じような事が、奈良県の天理市でもあった。

 

 

 

天理市へ私が講師に行く、そうしたら、最初会場はOKだった。

 

 

 

ところがチラシに「ノーマスク」と書いてあったので、その事を反対している住民がチクった。

 

 

「ノーマスク団体には貸せません」という事があった。

 

 

 

その理由は、三次と同じような事だった。

 

 

 

どういった事かと言ったら、「主催者が桜井市の人だから、市街を越えてるからダメだ」と言って来た。

 

 

私に相談があったから、それじゃあ天理市の人が代表になって、書き替えてやればいいんじゃない、そしたら文句ないだろと。

 

 

主催者が天理市の人で、あと誰が来るかは知ったことではない。よそから来るのに。

 

 

そしたら、向こうから、それを持ち帰ってもう一回検討すると言った。

 

 

その答えは、「講師の谷本は、広島県から来る。県外から来るから、これもダメだ」ということになった。これも屁理屈。

 

 

それが何故問題だったかと言ったら、三次市は当時、蔓延防止等重点措置に、広島県が一旦指定された。

 

 

だけど、「緊急事態」の場合は、県ごとに全部網がかかる。

 

 

でも、「蔓延防止等重点措置」は、広島県が指定されても、その中の、どこどこの市ですよって、指定する所と、していない所を分ける。

 

 

三次市は、蔓延防止入っていなかった。

 

 

ということは、この法律の何の根拠もなく、県外から来る、市外から来る人をダメだと言ったから、完全に三次市の市長は、憲法違反を犯したということになります。

 

 

 

奈良県の場合は、当時、緊急事態宣言が全国で行われたけど、奈良県は緊急事態宣言も、蔓延防止措置も指定されてなかった。

 

 

 

つまり、この法律に引っかからないから、完全に違反。

 

 

市長が点数を稼ぐ為に、天理市市長が、特別に警戒警報という仕組みを作って、「公共施設は市外からくる人は貸せません」とした。

 

 

 

完全に憲法違反ですよ。

 

 

 

法の元の平等、憲法14条、これにも違反する。

 

 

 

 

 

人権が守られているからできること③【谷本議員による優しい憲法のおはなし】へ続く

 

 

 

 

人権が守られているからできること①【谷本議員による優しい憲法のおはなし】

 

私は2年以上、マスクやワクチンの問題を伝える活動をメインに行ってきました。

 

 

 

これまでのような情報発信は、今後も継続していきますが、少し規模を縮小して、これからは「憲法」や「人権」の情報を多めに発信することにしました。

 

 

 

その理由を説明します。

 

 

 

マスクやワクチン等の感染症対策は、政府が勧めています。

 

 

 

この事に対して、その間違いを指摘したり、人体に悪影響だからといって、みんなの為に反対する事ができるのは、日本国憲法によって守られているからです。

 

 

 

もし人権が守られていなかったら、こういう事はできません。

 

 

 

とても重要なことなのですが、憲法のありがたみが分かっていない人は多いです。

 

 

 

私もそうでした。

 

 

 

勉強嫌いな私にとって、憲法の話は、戦争や平和のイメージが強くて、それ以外の部分はよく知らないし、興味がありませんでした。

 

 

 

敵が攻めてきたら危険だから、9条を変えてもいいじゃん。平和、平和と言ってても国を守れないし...

 

 

 

少し前まで、こんな風に考えていて、憲法は戦争のイメージしかなく、今思い返すと、人権の事は、全く頭になかったのです。

 

 

 

昨年、反コロナの活動をしている一部の人達の間で、「改憲がヤバイ」というツイートが出回っていました。

 

 

 

改憲したら、マスクやワクチンが強制になる...というメッセージ。

 

 

 

その部分を読んで、「ヤバイのかな...」と感じたので、その情報をブログで紹介したことはあります。

 

 

 

でも、その重要性をよく理解していなかったので、当時の私は、優先順位はマスクやワクチンの問題を伝える事の方が上でした。

 

 

 

でも、その考えは、憲法の知識が増えると共にだんだん変わっていきました。

 

 

 

一番のキッカケは、谷本誠一呉市議会議員の憲法のお話を聞いたことです。この事は過去にもチラッとブログで書いたことがあります。

 

 

 

(愛称:タニ―)

 

 

 

ちなみに、その時の動画は、主催者のリトルレボリューションさんがニコニコ動画にアップして下さってます。

 

 

 

とても分かりやすいので、少しでも多くの人に見て欲しいです。

 

 

 

もし、この講演会に参加してなかったら、たぶん、今もこのテーマに興味がなかったと思うので、非常に感謝しています。

 

 

 

というわけで、本記事では、憲法に関心を持つキッカケになった、谷本議員の講演を、文字起こし(一部要約)します。

 

 

 

人に伝えたいという気持ちもありますが、どちらかというと、自分が復習する目的の方が強いです。

 

 

 

今、活動家の間でも、「憲法の改正」について、賛成と反対で意見が分かれています。なので、憲法の知識が必要になると思います。

 

 

 

難しい事が苦手な人でも入りやすい話なので、参考になれば嬉しいです。

 

 

 

時間がある人は、是非動画の方を見て下さい。

 

 

生活実践に学ぶ生きた憲法講座 Vol.2

 

 

 

 

講演会は、2021年12月25日に、山口県岩国市で行われました。

 

 

 

以下、この動画の文字起こし&要約です(なお、シャレなどはカットします)。長いので、全部で7回に分けます。

 

 

 

日本とオーストラリアの違いとは?

 

 

オーストラリアは、たった一年で共産主義みたいになった。

 

 

 

その理由が講演のテーマ。

 

 

 

 

 

 

 

オーストラリアの憲法には、「人権を守る」という、そのような条項があまりなかったらしい。

 

 

 

日本には「人権を守る」という条項がある。

 

 

 

その為、同じ「ロックダウン」でも、日本の場合は「ロックダウン」とは言わない。

 

 

 

「緊急事態宣言」と言う。

 

 

 

私達は「ロックダウン」と「緊急事態宣言」は同じ事だと思っていた。

 

 

 

 

ところが違う。

 

 

 

 

 

 

今回、逃げて帰って来た日本人妻に聞いた。

 

 

 

 

何故“日本人妻”と言うかというと、旦那がイタリア人だから。

 

 

 

だから、4月にイタリアへ帰る飛行機の切符を取ってるんだって。ところが、たぶん帰れないと思う。厳しいから。

 

 

 

ワクチン強制のオーストラリアから逃げて来た日本人妻の証言 2021.11.30

 

 

 

で、何故そのように厳しいかというと、ロックダウンをやってる時は、ほとんど外出ダメだったんだって。

 

 

 

 

2021年9月19日、緊急事態宣言だった時に、我々は呉市内で、反コロナ講演会をやった。(この会場には)それに来た人もおられる。

 

 

 

 

広島県も指定されていたエリアに入っていたが、それでも集会ができた。

 

 

 

 

その時、県外から、講師の大橋眞教授をお呼びした。

 

 

 

 

(呉市での講演会・中央に大橋教授)

 

 

 

でも、海外の「ロックダウン」の場合は、県や州を越えてはいけない。

 

 

 

 

また、「ロックダウン」の間は、マスク着用は義務。

 

 

 

 

「ロックダウン」があけた後は、スーパーに行ったら、ワクチンパスポートがなければ、買い物ができなくなった。

 

 

 

 

憲法(憲法の中の人権条項が)があるか、ないかで、このように違いがある。

 

 

 

憲法があると、それで守られている。

 

 

 

日常生活に不利益がでてくる

 

 

 

例えばヨーロッパでは、ワクチンを打ってないと職場を解雇される。

 

 

 

日本ではまだそれをやったら憲法違反になるため、そのような事はできない。

 

 

 

 

 

 

その憲法違反とは、例えば、11条に「基本的人権」というのがある。あるいは、27条に「勤労権の保障」というのがある。

 

 

 

このように憲法で保障されているのに、「ワクチンを打ってないから会社を辞めさせる」ということは、日本ではできない。

 

 

 

しかし、海外ではそれをやってる。

 

 

 

例えば、看護師さんで打たない人は、病院を辞めさせられる。

 

 

 

 

警察官の場合も打ってないと...。打ってない人達のデモに警察官OBが参加したりする。

 

 

 

 

スーパーや買い物に行けないとなると、生活に困る。

 

 

小さい店だったら、まだ行く事ができるが、スーパーは行けない。

 

 

 

日本の場合は、憲法の25条、「生存権の保障」があるので、それは簡単にはできない。

 

 

 

州を越えて移動はできないということ、これらも、みな憲法12条の「自由と権利の保障」とか、13条に「幸福追求権」というのがある。

 

 

 

これらは全部11条の、基本的人権から、3つが、全部基本的人権条項といわれている。

 

 

 

 

これがあるから、日本ではそういう風に、権利を制限する事ができない。

 

 

 

 

 

 

でもいずれは、ワクチンを打ってないと...。

 

 

 

大学はすごい。打ってないと、自宅でオンラインしか授業受けられないらしい。

 

 

 

今までもずっとオンラインだったけど、「緊急事態宣言」が解除されたら、キャンパスへ行けるようになった。

 

 

 

でもワクチンを打ってないとダメと、そういう大学が、特に私立なんかは、そういうのをやる。

 

 

だから、すぐに不利益が出てくる。

 

 

 

だからこれは26条の「教育権の保障」、こういうところにも関わってくると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも、ヨーロッパの一部では、オーストラリアでも始まったらしいけど、パスポートがないと、銀行に預けたお金を引き下ろす事ができなくなったらしい。

 

 

 

 

これを金融封鎖という。

 

 

 

 

日本も実は過去に金融封鎖をやったことある。

 

 

 

戦後まもなく、日本は戦後で大借金した。

 

 

 

 

特にロスチャイルドの財閥等から、お金を借りて戦争資金を調達したから。

 

 

 

 

それで、返済をしていったけど、そういう事があってインフレ、物価高になった。

 

 

そうしたら、お金の価値が無くなったので、みんながお金を降ろそうとした。

 

 

その時、「一日にこれだけまでしか、お金をおろすことができないよ」と、戦後まもなく日本でも制限をつけた。

 

 

 

 

 

 

 

それが今、実際にもう、よその国では起こってる。

 

 

 

だから今、みんさん、「ワクチンパスポート関係ない」とか言う人がいるけど、みんさんは打ってない人がここへきてるけど、おそらくほとんどだろうと思うね。

 

 

 

だから、パスポートを申請しても、もらえない。

 

 

 

東京へ出張へ行く時、「パスポートを出せ」という日がいずれ来るかもしれない。

 

 

 

今は往復のチケット買う場合は、だいたい緑の窓口に行く。

 

 

 

その時は、窓口で見せてくれと言われるかもしれない。

 

 

 

東京の往復でも、緑の窓口へ行かなくてもいい。インターネットで予約して、自動販売機行けばとれる。

 

 

 

その時に改札口に行って、その前の自動改札機で、例えば東京の往復券を買える。

 

 

 

その時に、おそらく、いずれそれをシステム改修して、ここへパスポートの何か入れてくれ...というようなことでないと、切符が買えないようになるんじゃないかと。

 

 

そういうことも、今、日本もこれからどんどん、真っ逆さまに行くんじゃないかという予想してる。

 

 

ということで、憲法の重要性というのが、どこまで神通力が効くかなというのが、今、疑問になってきてるわけ。

 

 

 

ワクチンパスポートの危険性

 

 

 

ワクチンパスポートは、このままいけば、ワクチンの事実上の強制接種化になるだろう...ということを見据えて、全国で反対署名を集めた。

 

 

 

この発起人の一人が私なんです。

 

 

 

あと船瀬俊介さんという評論家の方と、杉田穂高という歯医者さん。これも有名な方。

 

 

 

この3人が発起人になって、電子署名で、今年の4月から集め始めて、12万名の賛同署名を集めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

この中でも署名したと言う人がいらっしゃるかもしれないですけど。

 

 

 

12万人集めたら、署名した人からは「あの署名はどうなった?」と言われる。

 

 

 

だから集めたということは、当然、お役所に、嘆願書を持って行かなければいけない。

 

 

 

合わせて、12万人の署名の重みを感じてくれということで、お役所にもっていかないといけない。

 

 

 

そのお役所は厚労省。

 

 

 

厚労省へ持って行きたいけど、簡単に受けてくれない。

 

 

 

そこで、国会議員を通じて行けば、簡単にアポイントを取れる。

 

 

 

協力してくれそうな国会議員が誰かいると思う?

 

 

 

一応、このワクチンの根拠づける予防接種法の改正というのが、去年の12月2日に行われた。

 

 

その時に、全国会議員は、その新型コロナワクチンを打つことに対して賛成し、誰も反対しなかった。

 

 

 

だから、国会議員には協力してくれそうな人はいない。

 

 

 

請願書を出す場合は、国会議員が紹介をする、一人でもしないといけない。

 

 

 

ちょっと前に。結構有名な、マッスル船長さんという方が、反コロナで国会に請願書を出した。

 

 

 

 

 

 

 

その時には、受けてくれた国会議員がいた。それを私も知ってた。

 

 

 

須藤元気、参議院議員。立憲民主ですよね、たぶん。

 

 

 

そこが受けてくれたんで、私はそこの事務所に連絡をとった。この人を通じてやろうと思って。

 

 

そしたら、結局、どうなったと思う?協力してくれたと思う?前の時は、協力してくれた。

 

 

今度はどうなったかというと、須藤元気さんに頼んだら、ダメですと言われた。

 

 

 

そこで、次のターゲットは、元薬害エイズの訴訟で、国会議員(参議院議員)になった川田龍平さんという人がいる。この人はいけるんじゃないかと。

 

 

 

自らエイズの被害者で、それで有名になって、立憲民主で今参議院議員やってる。

 

 

 

何故期待したかというと、この人の奥さんが、闇の政府と闘ってる人だから。

 

 

 

この奥さん有名で、本も出してすごい売れてる。堤未果(つつみ みか)、言ったらわかるでしょ。

 

 

 

堤未果 / 月刊アンダーワールド / 公式チャンネル

 

 

 

じゃあいける...と思ったら、やっぱりダメだった。

 

 

結局何でだと思う?奥さんがあれだけ闇の政府と闘って、本も出してやってるのに。

 

 

 

その理由は。ちょっと考えてみて。今日は勉強会、考えないといけない。

 

 

参加者の女性:「暗殺されるから」

 

 

暗殺ね。それもあるかもしれない。

 

 

そこまではいかないにしても、結局、立憲民主党という党に所属してるので、党の方針に背くことができない。

 

 

そしたら次から公認もらえなくなるから。議員になれない。これが実態。

 

 

 

つまり、政党が、正当な理由もなく押さえてきてるということ。

 

 

よく考えたら、普通だったら、ワクチンで今たくさん人が死んでいる。

 

 

今、最新の情報では、ついに1400人を越えた。

 

 

これは表に上がっている情報だけで、ワクチンを打った後に死んだ人。

 

 

それが、国に報告が上がっているのが1400を越えた。それだけ死んでいるのに。

 

 

インフルエンザワクチンは毎年打つでしょ。それでもやっぱり副反応で死ぬ人はいたらしい。

 

 

その割合は、だいたい、一冬打つでしょ。

 

 

 

一年間に、インフルエンザのワクチンを打った後死んだのは、平均2名です。

 

 

 

で、新型コロナウイルスのワクチン、これはまだ今年の4月からですからね。一年経ってない。

 

 

で、一応表に上がっているのは1400越えているし、実際はその10倍はいるだろうと言われている。

 

 

 

広大病院のすぐ近くに住んでる方が、最近ものすごく救急車の音でうるさくて仕事にならないって、そんな状況なんです。

 

 

 

※全国的に同じ状況です。

 

 

 

 

 

 

でもそのような状況が分かってるのに、国会議員はみんな賛成した。

 

 

 

それは結局、政党から圧力がかかっている。

 

 

 

何故政党はそうするのかと、普通だったら、野党が喜んで、与党を追及するはず。

 

 

 

何故かと言うと、与党がワクチン接種事業の推進の母体だから。

 

 

ところが、追及するのはモリカケ問題とか、桜を見る会とか、そんなレベルの問題。それもやっていただいていい。

 

 

だけど、もっと大きな問題は、野党もダメと。

 

 

野党もやっと言ってくれるかと思ってもダメ。

 

 

それは、上からお金がバラまかれてるから。そうじゃないと考えられない。これは後また詳しく話す。

 

 

 

そこで、話を元に戻すと、その国会に通ずる道がないから、仕方ないから私が厚労省の総務課というところに電話した。

 

 

繋ぎをする、調整係というところがある。

 

 

あなたのところしかないから繋いでくれ...と電話して、そしたら、一応形だけ受けてくれた。

 

 

それがこの前の、12月2日だった。

 

 

 

何故私が12月2日を選んだかといったら、12月いっぴから、3回目のワクチン接種が始まったし、それから、ワクチンパスポートのデジタル化が12月20日だった。

 

 

 

だから、それに遅れて行ったら意味がないということで、12月2日に設定して、わざわざ呉から行った。

 

 

 

その後の記者会見もセットしないといけないから、朝一番で行った。自腹で、往復35000円かかる。

 

 

 

だけど、発起人受けたんだから、しょうがない、行かないといけない。

 

 

そしたら、形だけ厚労省の裏口で、担当官が受けてくれた。

 

 

それは何故かと言ったら、私は正式な担当窓口ではないということで、あと繋ぐだけ、「繋ぎ役ですから」といって受けてくれた。

 

 

 

12万人の電子署名を持って行ったら、ディスクを渡せばいいが、そうすると軽い。

 

 

 

国民12万人の重みということで、全部それをプリントアウトした。

 

 

 

1枚につき、20人くらいかけるようにプリントアウトして、段ボール一つの箱で持って行った。

 

 

 

 

 

 

ワクチンパスポート導入と新型コロナワクチンの強制接種に反対する12万筆強の署名を、厚労省に提出する谷本議員。

 

 

反ジャーナリストの高橋さんが撮影。高橋清隆の文書館で、その時の様子を取材した記事が読めます。

 

 

 

 

その担当官は女性だったので、重くて持って行けない為、手押し車ででてきた。

 

 

それでどうなったか。

 

 

 

後から連絡があったのは、「ワクチンパスポートの所管は厚労省じゃありません」と言った。

 

 

内閣府だった。

 

 

そして、ワクチン接種事業は厚労省という話だった。

 

 

ですから、私は嘆願書に『内閣総理大臣 岸田文雄』と書いた。

 

 

厚生労働大臣 後藤茂之殿

 

 

だから連名している。

 

 

だから、一応厚労省へ持って行ったけど、同じ内閣の中だから、しかも名前が岸田文雄になっているから、内閣府に持って行くように言った。

 

 

そしたら、厚労省が、内閣府にそのことで相談したら、こんなものを受けたらダメだ...と怒られたらしい。

 

 

そして、私の方に厚労省の窓口から、「この頂いた12万人の署名簿と、嘆願書は、一旦発起人にさし返します」と連絡があった。

 

 

 

私は「35000円も払って、また東京まで往復して取りにいくわけにいかない」と言った。

 

 

「いや、大丈夫です。郵送しますから」と。

 

 

 

そうしたら、国民の12万人の重みが一旦帰ってきたら、もう行くところがない。

 

 

 

「内閣府に勝手にまた再提出してくれ」と言うが、内閣府が当然受けないということで来ているので、受けるわけない。

 

 

 

そこで私はどうしたと思う?

 

 

 

「これは郵送しても絶対受け付けない」と拒否をした。

 

 

 

で、ここで憲法の話が出てくる。

 

 

実は、ここにある、憲法16条というのがあって、「請願権」というのがある。

 

 

 

 

 

 

請願(せいがん)とは、自分の希望が許してもらえるように、文書で、目上の人や役所に願い出ること。

 

 

 

 

 

これはどういうことかというと、国民何人と言えども、このお役所、行政に対して、意見や要望をすることができると書いている。

 

 

 

私は、「内閣府は、憲法16条を犯すことになりますよ」と言った。

 

 

 

そしたら、担当官が、上司がさらに出てきて、ビビッて、一旦また中で検討するということで、引き戻した。

 

 

で、さらに、この「請願権」がある憲法に基づいて、「請願法」という法律がある。

 

 

 

それも私は調べていた。

 

 

 

「請願法」の第4条に、もし、意見や陳情書をお役所が受けた時に、担当課が違っている場合がある。

 

 

 

その場合は、違っているということで、要望した方にハッキリ指示をして、違うという事を言って、それからそれを、同じお役所の中だったら、ただ所管が違うので、それを送らなければならない...と、書いてある。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、「同じ内閣の中だから、厚労省は内閣府に送りなさい。これを返すという事は、請願法にも違反する」と言った。

 

 

向こうは、グゥの音もでなかった。

 

 

相手を誰だと思ってる、こっちは議員を23年もやっとる

 

 

 

...ということは言わなかった。

 

 

 

でも、一般市民だったら「そうですか」で終わり。相手が違う。

 

 

結局は、また内閣府に押し戻して、相手が手強いですという話がいった。

 

 

 

これをやられたら、憲法違反でやられる可能性があるということで、結局、厚労省から内閣府に宅配便で送りますということになった。

 

 

だけど、そこでどう扱うかは、分かりませんねと。

 

 

 

それがどうなったかというのは、私の方で、そこの内閣府のコロナ室というところがある。

 

 

内閣官房コロナ室です。

 

 

 

そこで送った後に、ある程度時間がしたら、そこへ「どうなったか聞いてくれ」と私が言った。

 

 

そうしたら、「それはあなた方が自分でやれ」と言われた。

 

 

 

じゃあ、「電話番号を教えてくれ」と言ったら、「自分で調べろ」と言う。

 

 

 

おかしいでしょう。

 

 

しかも、ホームページで調べても、代表電話しか出てこない。

 

 

 

厚労所の場合は、代表電話が、かけたら交換手が出て、絶対担当部署を繋がないですよ、あなたの厚労省は...と言った。

 

 

そうですか。

 

 

向こうもそれは分かってる。厚労省は逃げている。

 

 

コロナ室へ、これを聴くのはいつ頃か聴いた。

 

 

「それも分かりません」と言った。

 

 

 

厚労省の場合は、2週間というルールを作っているんだけど、内閣府の事は知った事じゃありませんということで、全部逃げる。

 

 

 

そこで私は、今度内閣府に電話をしようと思っているんだけど、それを録画して、やってる最中をビデオで作って、流すことになっている。

 

 

 

 

その時に、船瀬、杉田と私の3者会談をセットして、それを動画をとる方向に決めてる。

 

 

 

 

国がいかに憲法をないがしろにして、国民の12万人の意見を踏みつぶそうとしてるか。

これを世間に明らかにしよう...という動画を作る。

 

 

 

 

これは自然共生党サブチャンネルで流す計画をしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

人権が守られているからできること②【谷本議員による優しい憲法のおはなし】へ続く

 

 

 

 

いつもお世話になっている方から、参政党に関するメッセージを頂いたので、それを読んで、前回の記事の補足を書くことにしました。

 

 

 

同じような事を感じた人がいると思うので。

 

 

 

前回の記事はこちらになります。

 

 

参政党の事で判断を迷ってる人って結構いると思うので、今の心境を報告します。

 

 

 

 

切り口をシンプルに

 

 

私も応援していたので気持ちが分かるのですが、参政党が大好きな人に、参政党の問題を指摘したら、ガッカリされます。

 

 

 

ヒーローだと思っていた人が、ヒーローじゃなくなる感...これは何度か経験しないとダメージがデカいです。

 

 

 

 

①世の中が酷い事に始めて気が付いた(絶望)

②絶望でお先真っ暗な中で救世主現る!!(希望)

③この救世主と共に歩めば大丈夫かもしれない(期待・依存・安心)

 

 

 

 

こういう心理状態になっている場合、せっかく絶望から解放されると安心できていたので、その安心を取り上げられるのが嫌だと感じます。

 

 

 

先に絶望を味わっているので、その救世主がいなくなると、どうしていいかわからない、頼るものは何もないと考えると、怖くなります。

 

 

 

“ 救世主が救世主でなくなる状況 ”を回避しようとする行動に出ます。それが事実を見ない、問題を指摘する人を叩く等です。

 

 

 

“救世主”を、“ワクチン”とか、“トランプ”に置き換えて考えると分かりやすいかもしれません。

 

 

 

 

似たような経験をされた人は多いと思います。

 

 

ナカムラクリニック 改憲だけは勘弁してほしい

 

 

最近患者から「参政党についてどう思いますか?」と聞かれることが増えた。

 

 

最初は自分の意見を遠慮なく話していたが、話しているうちに患者の表情がみるみる曇っていく。

 

 

そういう人が2、3人続いて「ああ、これはまずい」と思った。患者は参政党への同意を僕に期待している。

 

 

そこへ思いがけず、批判めいた意見が僕の口から出るものだから、患者は面食らってしまったわけです。

 

 

 

逆の立場で考えると、依存させようと思ったら、先に絶望を与えておくと効果的です。

 

 

 

仮に解決策のデメリットが露呈しても、見てみぬフリをするようになるからです。

 

 

 

 

感情的にバトルしたらダメなので、そうならないよう、冷静になる為に、次のように整理して話を進めています。

 

 

 

私は色んな人達の参政党に対する意見を見て、それらを3つの切り口に分けました。

 

 

 

●党の人(個人)の人柄について

 

●党の人(個人)の演説について

 

●党の政策について

 

 

 

※ 参政党を応援する人は、人柄や演説を重要視し、参政党に否定的な人は、政策を重要視する傾向がある。

 

 

※ 人柄や演説と、政策の方向性が一致していればいいですが、そうじゃない場合は問題。

 

 

 

私は、参政党の関係者さんの人柄や演説は好きです(全員ではないですが、少なくとも私が直接交流した人はそうです)。これに関しては嘘はありません。

 

 

しかし、政策には問題があると思っていて、賛成できません。

 

 

 

参政党について議論する場合、特にこの3つの視点をゴッチャにすると、相手と話が噛み合わなくなります。

 

 

 

このことを踏まえた上で、頂いた意見に対して、私の考えを説明します。

 

 

 

仲間がくれた参政党を応援するメッセージ

 

 

頂いたメッセージの内容は、参政党についての議論でよくみかける話でもあります。

 

 

個人間のやり取りなので、そのまま公開はしませんが、要約するとこうです。

 

 

元の文章はもっと丁寧で長く、時間がかかっていると思われます。

 

 

 

●僕は人柄が第一と考える派である。

 

 

●理論や理屈こそ嘘が多い。そうして騙されてきたのが世界の流れ。

 

 

●良い目標・目的・マニュフェストを謳っても、99%の大義を謳って、1%の嘘で隠しながら、周りを誘導し道を誤らせて来た。

 

 

●日本は大変な状況である(自殺の問題、ワクチンの問題、癌の問題、食の問題、薬害問題、日本の国土買収問題、外国人労働者問題、経済問題等を例にあげ)。

 

 

●問題は多いが、与党も野党も追求せず、マスコミもそれを報道しない。

 

 

●日本が崖っぷちだから参政党を応援している。

 

 

●参政党を応援している理由(以下の問題を分かっているのが参政党の面々)

 

・ 与党、野党がどちらも言わない「食と健康」を真剣に捉え解決の道を訴えている。

 

・ 何の為に生きるのかという「教育の本質」も分かりやすく伝えてくれている。

 

・ “今だけ金だけ自分だけ”の人間が構築され、持てはやされる。それは本質から逸脱した風潮である。

 

・ “魂の成長”からすると、お金・地位・名誉はどうでもいいこと。

 

●参政党の勢いは凄い

 

・ 全国、国民が目覚め始めている。

 

・ 現在、全国区比例候補者5名が立ち上がり、全国45選挙区に候補者45名併せて50名の立候補者が立ち上がっている。

 

 

・ マスコミに全く取り上げられなくとも、ネットのみで、党員人数が昨年末の8千人から、7月6日現在、8万2千人に拡大。

 

 

 

要点をまとめると、だいたいこんな感じです。

 

 

私とは考えが違うところもありますが、共感できる部分もあります。

 

 

このメッセージは、参政党を支持する人にとっても、そうじゃない人にとっても参考になる、有益な内容だと感じました。

 

 

 

では、これを元にお返事をしていきます。

 

 

 

返事1

 

 

 

僕は人柄が第一と考える派である。

 

 

私も人柄は第一と考える方です。どんな良い事をしていても人間性がダメだったら、人が付いてこないからです。

 

 

これは、日頃から私が大事にしている事ですし、仲間に対してもよく言います。

 

 

 

しかし、人柄を重視している私でも、その人物が政治に関わる人なら話は別です。

 

 

 

人柄と政策の方向性の不一致を確認したら、(本当はどちらも良くないとダメなんですが、どちらか一つを取れと言われたら)一旦立ち止まって考えます。

 

 

これがもし、「パートナー選び」とか、「スピーチコンテスト」なら、人柄や、演説の上手い方をとります。

 

 

でも、政治はみんなの生活や生命に影響がでるので、政策が重要です。

 

 

 

その為、現実に反映される行動を見て判断します。

 

 

 

その人の人柄や発言がどんなに良くても、その人が行っている政策は別問題だ...という話を、過去の経験を元に、前回お話しました。

 

 

 

参政党の事で判断を迷ってる人って結構いると思うので、今の心境を報告します。

 

 

例えば、性格が良く、ワクチンが危険だという話を真剣に聞いてくれるけど、議会ではワクチンの予算に賛成する人...

 

 

賛成した人数が多ければ、それが私達の生活に反映されます。

 

 

 

ワクチンの予算に賛成した人達が普段言っている事がどうであっても、議会でとった行動の方が影響力が強いわけです。

 

 

 

返事2

 

 

理論や理屈こそ嘘が多い。そうして騙されてきたのが世界の流れ。

 

 

 

これは、嘘を元に構築した理論や理屈が悪いのであって、理論や理屈の全てが悪いわけではありません。

 

 

 

問題は嘘の方なんです。

 

 

 

私も嘘の理論や理屈は良くないと思います。

 

 

 

しかし、それが世の中に溢れているからと言って、そうではない理論や理屈まで否定はしません。

 

 

 

理論や理屈そのものが悪いわけではありません。まともなものであれば、むしろ大事にしたいです。

 

 

 

何かの情報を伝える場合、理論や理屈がきちんと組み立てられていないと、正確に伝わらないし、考えも整理できないからです。

 

 

 

嘘の理論や理屈が多かったからといって、全ての理論・理屈を叩いたり、

 

 

理論・理屈は良くないからと感情論に走るのは間違いです。

 

 

 

嘘の理論や理屈が多かったのなら、嘘ではない事実に裏打ちされた理論や理屈を構築すれば良いと思います。

 

 

理論や理屈が全てで、感情的な話がどうでもいい...と言っているわけではありません。

 

 

 

これらも必要な時があります。

 

 

 

例えば、資料を揃えて理屈・理論でいくら警告しても、ワクチンを打つつもりだった人に、感情に訴えかける言い方をしたら止めてくれた...という話などです。

 

 

人の心を動かすのは理屈ではなく、感情の方が強いです。これは私も経験してるのでよく分かってます。

 

 

理論や理屈でいくら言っても聞く耳をもってくれない人には、感情に訴えかける言い方の方が良いです。

 

 

一方で、感情を持ち出したらダメなケースもあります。例えば、歴史の話です。

 

 

 

地元広島の平和学習...あれなど「かわいそう」、「戦争はいけないと思いました」という感想を言わせるための授業だと言っても過言ではありません。

 

 

 

以下の記事に詳しく書きました。

 

 

ヒロシマの平和学習は大失敗だったと思う理由と、戦時中より酷い心理操作にハマらないコツ。

 

 

 

何故戦争になったのか、誰に責任があるのか、戦争の時の人々の心理状態...について深く話そうもんなら怒られました。

 

 

理論的に分析しようとすると嫌がられるのです。

 

 

触れて欲しくない話題の場合、理屈や理論ではなく、感情で考えさせるように誘導されます。

 

 

 

平和学習のそのような姿勢は問題だと思ってました。

 

 

真剣に戦争の問題を考えようとして、金の流れや、日本も原爆を作っていた...といった話に踏み込もうものなら、きっと「亡くなった人がいるのに、不謹慎だ」と言われると思います。

 

 

理論や理屈で考えないように圧力をかけられると、誰も真相に近づけなくなるので、事実が闇に葬られます。

 

 

 

嘘の理屈・理論を維持する為には、真っ向から叩き潰すより、感情論に誘導して煙に巻き、話を終わらせる方が、反発が生まれにくいです。

 

 

 

感情論に煽られた人達が、真相究明する人を叩いてくれるようにもなります。

 

 

 

嘘の理論や理屈で戦争観を作り上げていることこそ、嘘のない理論や理屈で追及されるのが怖いのです。だから理論を封じたいし、感情論にすり替えようとするわけです。

 

 

 

谷本議員のエアドゥ機強制降機事件の時も、マスクの科学的根拠、法的根拠で争うのではなく、倫理がどうこうと話をすり替えていましたが、あれもやってる事は同じです。コロナ騒動自体が嘘で塗り固められているので。

 

 

賛否両論あるエアドゥ機ノーマスク事件について情報を整理してみた

 

 

 

嘘の理論や理屈が一番怖がるのは、嘘のない理論や理屈です。

 

 

 

理屈や理論、感情論は、使い方が大事です。どの場面で重要視するかです。

 

 

 

返事3

 

 

良い目標・目的・マニフェストを謳っても、99%の大義を謳って、1%の嘘で隠しながら、周りを誘導し道を誤らせて来た。

 

 

 

神谷さんも演説でよく政策について話をしています。

 

 

 

以下の動画の最初の部分でも、次のような事を説明されてました。

 

 

 

●マニフェスト掲げて選挙やってきたけど、その結果、日本は良くなっていない、マニフェストは選挙の前の人参である。

 

 

●マニフェストの内容を、選挙が終わってちょっとはやっても続かない。

 

●票を取る為にマニフェストを掲げている。

 

 

●嘘をつくことになるから、変なマニフェストをあれもこれも書かない方が良い。そう思って参政党は3つだけ(教育・食と健康・国を守る事)。

 

 

 

【参政党】緊急アンサー!参政党を叩く方々へ!この演説を最後まで聴いてもまだ我々を叩きますか?【神谷宗幣 魂の街頭演説 音質改良版】

 

 

 

 

神谷さんの言っている、マニフェストを掲げて選挙をやっても、約束した事が続かない...という部分には納得できます。

 

 

 

でもそれは、「約束を破った事」が悪いのであって、「約束する事自体」が悪いわけではありません。

 

 

 

さらに言えば、選挙の時だけ目の前に人参ぶら下げるように、最初から守る気のない政策を掲げることが悪質なのであって、政策を作る事自体が悪いわけではない。

 

 

 

 

ちょっと整理しますね。

 

 

 

①約束して、それを守るために行動して、その結果上手くいった。

 

②約束して、それを守るために行動した。その結果上手くいかなかった。

 

③約束したけど、気が変わって行動すらしなかった。

 

④最初から守る気はないけど、騙す為に嘘の約束をする。少しだけ実行するフリをする。

 

 

 

神谷さんの言う、選挙の為に人参をぶら下げる話は、③と④に該当すると思います。

 

 

 

③は論外。④はクソです。

 

 

 

①が理想ですが、②でも許せます。

 

 

 

良い人で、約束した事を実現しようと頑張ったけど、力不足で結果的に言ったとおりにできなかった...という事ならありますから。

 

 

 

③と④がダメだからといって、①と②まで否定しなくてもいいわけです。

 

 

約束したことを、実際に行動する、この事自体は悪い事ではありません。

 

 

政策をつくって、嘘つかずに実行すればいいだけの話では?

 

 

魂が素晴らしいのならできると思います。

 

 

 

返事4

 

 

日本が崖っぷちだから参政党を応援している。

 

 

日本が崖っぷちというのはその通りです。

 

 

 

だからこそ、改憲の問題は見過ごせません。

 

 

 

たくさんある日本の問題に対して、「あれが悪い」、「これが悪い」と、こんな風に主張できるのは、憲法で守られているからです。

 

 

 

その憲法を変えられたら、それすらも言えなくなるかもしれません。

 

 

 

日本は崖から突き落とされます。

 

 

 

参政党は、憲法についてどうするかが、「演説」と「その他の場」で主張していることが違うので、問題があると言えます。

 

 

 

前回も出しましたが、もう一度紹介します。

 

 

 

7月3日の講演では、緊急事態条項と授権法をつくらないとしていますが、

 

 

 

 

 

 

 

一方で、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演説が素晴らしいのに、もったいないです。

 

 

 

 

逆に言うと、このダブスタを改善すると、参政党もよくなるし、支持してくれる人達が、迷ったり、他の人達と争ったりする事が少なくなります。

 

 

 

毎回大変でしょう。

 

 

 

支持者が「演説では緊急事態条項も授権法にも反対している」と一生懸命言っているのに、「別の資料では真逆の主張がしてある」と責められるので、かわいそうです。

 

 

 

選挙って立候補する人だけが偉いわけじゃないです。

 

 

 

応援して支えてくれる人達がいて成り立ちます。

 

 

 

支えてくれる人達に余計な手間をかけさせないためにも、誤解を生むような部分は改善してあげてほしいと思います。

 

 

 

 

 

返事5

 

 

“ 魂の成長 ” からすると、お金・地位・名誉はどうでもいいこと。

 

 

お金や地位や名誉を重視する事は問題だと思っているし、その結果が今の社会なので、この風潮は改善するべきだと思ってます。

 

 

 

ただし、魂の話ばかりを重視することも問題があります。

 

 

 

ハッキリ言って、言ってる人達も聞いている人達も、よく分かってないと思います。

 

 

 

私はずっと演説を見てますけど、魂についてはハッキリはわからないです。なんとなく「これが魂だろう」的な感じでしょうか。

 

 

 

参政党だけじゃないんですよ。

 

 

 

コロナの嘘に気が付いていて、この社会を変える為に行動する人って、「魂」とか「立ち上がれ!!」とか、こういう言葉大好きですから。

 

 

2年前から活動を観察してきた私は、こういったキャッチコピーに慣れてしまって、そんなに響かないです。

 

 

魂は実体がないので、演説を話している人も、聞いてる人達も、「これが魂だ」という概念が、違うと思います。

 

 

 

「これが魂だ」と、定義がハッキリしていて、魂が誰にでも実感できて、同じように感じられるのならいいのですが、そうではく、1人1人の感覚任せだと思います。

 

 

感じ方や、捉え方によって、もしかしたら人によっては別物かもしれません。

 

 

それが成長するって言ってる事に違和感があります。

 

 

本当に魂があるかないか、それが成長するかしないかは別として、

 

 

魂が何なのか、何をもって成長とするのか...人の感覚によって違っていて、正解がないから、なんとでも言える恐さがあります。

 

 

人生に迷っている人が通うセミナーでなら、そういう話をいくらしてもらってもいいのですが、政治の話に過剰に持ち込むのは場違いかなと思います。

 

 

 

曖昧な魂の話が中心になってしまうと、議論が難しくなるからです。

 

 

その魂の話を聞いて、感動して、支持するまではいいのですが、問題はその次です。

 

 

 

神谷さんや吉野先生の演説の通り、「魂」、「魂」と言って、政策の無意味さを説いているのを聞くと、魂を重要視すると、思考停止になるのかな?と心配になります。

 

 

私も参政党の演説をよく聞いてるので、神谷さんが話していた事だなというのがすぐ分かります。(こう見えて熱い演説は好きなので。参政党に限らず気に入ったものは何回も見ます。)

 

 

聞いた話のある一部分を、自分の中に落とし込んで取り入れてる...程度なら、誰でもする事なので気にしません。

 

 

 

でも、神谷さんの演説まるごとコピーを、自分の考えであるかのように語っている人をみると、それこそ、魂をコントロールされているようにみえてしまいます。

 

 

 

あなたの考えはないんですか?って。

 

 

 

他の党がそうなるのは仕方ないですが、私は、参政党は自分の頭で考えることを推奨していると認識しています。

 

 

だから、参政党の人達には、思考停止になって欲しくないのです。

 

 

魂という、実態のないものを否定するわけではありません。

 

 

 

魂が本当にあって、成長するとして、じゃあだからといって、政策がどうでも良くなるかというとそうではない。

 

 

 

やっぱ政策は大事でしょ...ということになります。こちらの方が誰でも認識できるからです。

 

 

 

もっといえば、魂と政策のどちらも大事にすればよいのでは?と思います。

 

 

 

魂が綺麗なら、政策も綺麗になるはずなので、今後に期待しています。

 

 

 

返事6

 

 

以下の点は納得できます。この主張で心を掴まれる人は多いのではないでしょうか。

 

 

今参政党を批判している人達も、この部分は良いと感じていると思います。

 

 

ここが素晴らしいから、「憲法に対する意見の違い」が非常に残念です。

 

 

 

日本は大変な状況である(自殺の問題、ワクチンの問題、癌の問題、食の問題、薬害問題、日本の国土買収問題、外国人労働者問題、経済問題等を例にあげ)。

 

 

 

問題は多いが、与党も野党も追求せず、マスコミもそれを報道しない。

 

 

参政党を応援している理由(以下の問題を分かっているのが参政党の面々)

 

・ 与党、野党がどちらも言わない「食と健康」を真剣に捉え解決の道を訴えている。

 

・ 何の為に生きるのかという「教育の本質」も分かりやすく伝えてくれている。

 

・ “今だけ金だけ自分だけ”の人間が構築され、持てはやされる。それは本質から逸脱した風潮である。

 

 

参政党の勢いは凄い

 

 

 

この中で、1つ私の意見を言わせてもらうとしたら、健康問題ですね。

 

 

 

食と健康を大事にするなら、真っ先に危険なワクチンを大人も子供も中止しないと意味がないと思います。

 

 

 

あのワクチンは、遺伝子に影響を与えるので不可逆的です。

 

 

 

打ったあとで、どんなに食や健康に気を配ろうが、元には戻せません。

 

 

 

だからこそ、健康を気遣うならあれを打ってはダメなのです。

 

 

 

 

「神谷さん達に直接質問すればいいのに」という意見に対して

 

 

 

参政党の問題点を指摘すると、「神谷さん達に直接質問すれば」という人がいます。

 

 

 

私も最初はそういう事が可能であると思っていました。

 

 

 

5月29日広島で行われた講演会では、3件くらい質問を受けていたと思いますが、あの時も時間がなかったです。

 

 

 

それは他のところでも変わらないかもしれません。

 

 

 

1:20:07から質問者の声 ↓

 

 

 

 

以下の黒川敦彦氏のやり方は、強引で問題もありますが、やはり質問コーナー自体が無い感じです。

 

 

 

 

 

 

 

参政党の事で判断を迷ってる人って結構いると思うので、今の心境を報告します。

 

 

参政党についてどう思うか教えて欲しい

 

 

 

 

...直接の知り合いから、こんな質問をされたので、答えざるを得なくなりました。

 

 

 

本音を言うと、あまり記事に取り上げたくなかったです。

 

 

 

その理由は2つあります。

 

 

 

参政党が「善」なのか「善のフリをした悪」なのか、どっちにも見えるので、自分の中で結論がでないから(善であって欲しいという希望はある)。

 

 

 

活動を通じて知り合った仲間に、参政党関係者がかなり多いから。

 

 

 

みなさん、周囲からおかしな人だと思われても人助けをする良い人が多いと思います。

 

 

 

彼らとは今も良い関係です。

 

 

 

今コロナの嘘に気付いている人達が「参政党に対する見方の違い」で、割れています。

 

 

 

この状態を“分断”だという人もいます。

 

 

 

私はほんの少し前まで、参政党を推していたので、賛成する人の気持ちも、反対する人の気持ちも、どちらも理解できます。

 

 

 

数か月前まで、今のような考えになるとは想像しておらず、選挙活動を手伝いたいなと思っていたのです。

 

 

 

そうならなかったのは、親しい人たち(県外も含めて)と交流していて、彼らの考えも聞き、参政党に対し徐々に冷静になっていったからです。

 

 

 

色んな考えに触れるのは大事だと思います。

 

 

 

 

私のように、参政党ってどうなんだろう?...と、答えが出ずに迷っている人がいます。

 

 

 

この記事が、そんな人達の参考になればいいし、参政党が今後よい方向になるキッカケになればと思っています。

 

 

 

 

 

参政党を応援していました

 

 

私が参政党が好きで、応援していたことは、私の過去記事を読めばわかります。

 

 

 

だから、現在、参政党を推している人達の気持ちはよくわかります。

 

 

 

どちらかというと。ほんの数か月前までは「参政党を批判している人達の考え」に対して否定的でした。

 

 

 

参政党を批判する人達はよく「参政党はマスクやワクチンの問題を全面的に取り上げていない」事を指摘しているのですが、私はこの点に関しては大らかです。

 

 

 

「当選するまでは本音は隠しておいて、議員になってから、コロナのインチキを暴いてくれれば良いじゃん」というスタンスでした。

 

 

私は「政策にコロナ問題を全面に出さなくてもよい」という考えです。

 

 

 

何故なら、実際、私もワクチンの危険性を説明する時、相手に安心させる為に、マスクをして交渉に行ってました。その事は過去の記事に書いています。

 

 

 

 

 

 

 

これは相手に話を聞いてもらうための戦略なのです。

 

 

 

 

この方法に関しては、参政党さんよりも、私の方が先に実行していたと言っても過言ではないくらいです。

 

 

堂々と主張して、政治生命を危うくしている人、いつもケンカになっている活動家達を間近で見ているので、戦略として、「選挙に受かるまでは、主張を控えめにしておく」というのもありだと思っています。

 

 

 

自分もマスクをして交渉するので、参政党さんがマスクをしてビラ配をしても、私は違和感を感じません。

 

 

 

私が参政党に疑問を持つようになったのは、「コロナの嘘を正す政策が全面に出ていない事」ではないと、ハッキリ言っておきます。

 

 

 

そんな事ぐらいだったら、気持ちが揺らがないくらい参政党を応援していたのです。

 

 

 

考えが変わったのは別の理由です。

 

 

 

参政党との交流

 

 

昨年2021年は、コロナワクチンの危険性を訴える為に、理解してくれそうな議員さんに会いにいってました。

 

 

谷本誠一議員とは、4月に始めて会いました。

 

 

 

昨年の5月、谷本議員から、参政党の神谷さんが、各地の議員さんに対して、コロナワクチンに関するインタビューをした動画を何本か上げていて、その8回目に出演しているから見てといわれました。

 

 

 

その時に、そのインタビューの第1回目は、私の住む廿日市市の市議会議員、荻村議員だと教えてもらったのです。

 

 

 

ちなみに、時期はあまり被っていないのですが、お2人とも中川秀直氏の秘書をされていました。

 

 

 

 

今はyoutubeに削除されてしまったのですが、そのインタビュー動画と、概要欄に貼り付けられている、荻村議員の議会での動画を見てみました。

 

 

 

市民にワクチンの危険性をちゃんと伝えてくれと何度も繰り返しお願いしている様子を見て、地元にこんな議員さんがいたんだ!と感動しました。

 

 

 

その内容は記事にしています。

 

【役所にお願いしたい事】コロナワクチンの副作用情報をまだ知らない人の為に

 

 

 

谷本議員に、地元なので会ってみたいと伝えたら、すぐに荻村議員に連絡してくれました。

 

 

 

そして、アポをとって市役所に会いに行きました。

 

 

 

最初緊張したのですが、荻村議員は話してみるととても気さくで、私の話もちゃんと聞いてくれ、資料も受け取ってくれました。

 

 

 

地元に分かっている議員さんがいるというのは、とても心強いです。

 

 

 

さらに後日、参政党広島支部のwebミーティングで、ワクチンについて話をする機会も与えていただきました。

 

 

 

その時に、広島支部の人達とも交流ができ、良い経験になったので、感謝しています。

 

 

 

コロナワクチンの恐ろしさについて【参政党さん広島支部webミーティングで話した内容】

 

 

彼らとは、その後もコロナ関係の講演会で会ったり、その懇親会で話をしたこともあります。

 

 

9月に荻村議員から参政党のタウンミーティングの案内が来たので参加しました。

 

 

 

18日の参政党広島タウンミーティングと、19日の大橋眞教授と谷本議員の講演会に行って来ました

 

 

 

その時、藤原レディースクリニックの先生と、神谷さんが講演されました。

 

 

 

神谷さんの話は、何故政治に関わる様になったのかという理由や、日本の歴史や、経済の話、とても分かりやすく、興味が持てる内容だったので、面白くてあっという間に時間が経ちました。

 

 

 

なにより、本当に日本の事を考えているんだなという熱い想いが伝わって来て、そこに魅力を感じました。

 

 

昨年の9月といえば、コロナワクチンの危険性を伝えてきたのにも関わらず、みんなバンバン打っていき、「ワクチン危険ですよ」というそれまでの伝え方では、響かなくなってきた時でした。

 

 

それまでの活動を続けていたのではダメで、方向転換が必要だと思っていた時期だったので、神谷さんの話は新鮮で、こういうのもありだな...と希望が見えたわけです。

 

 

 

そのタウンミーティングには、活動仲間も何人か参加していたのですが、同じような気持ちになったのではないかと思います。

 

 

 

みんな参政党や神谷さんの行動力に感動していました。

 

 

 

勢いで党員になろうかなと思ったのですが、何でも調べて決定するので、とりあえず保留にました。

 

 

 

でも、本は買いました。

 

 

 

 

その後の懇親会では神谷さんと席が隣だったので、他の人より長くお話しする事もできました。

 

 

 

 

参政党の党員の申し込みをしなかった理由

 

 

参政党にも、神谷さんに対しても、素晴らしいと思った私は、党員になって協力したいと思いました。

 

 

 

でもHPを見て、申し込みはやっぱり辞めることにしました。

 

 

 

理由は、登録のページに、一般党員は二重党籍が可能だけど、運営党員の二重党籍は認められないと書いてあったからです。

 

 

1つの党に関わりすぎると、他の党の応援はできなくなるのでは...という不安から、保留にしました。

 

 

 

私は同じ方向を見ている人達は、どの組織でも応援するつもりなので、どれか1つにしなさいと言われると困ります。

 

 

 

良い人はみんな応援したいので、浅く付き合う方を選びました。

 

 

あと、クレジットカード決済、これも嫌でした。

 

 

単純にそれだけの理由です。

 

 

 

だからといって、応援しないわけじゃない。

 

 

荻村さんが選挙に出る時は、党員にならなくてもいいなら協力するつもりですし、属さない形ではありますが、参政党を支持していました。

 

 

 

 

忙しくなったので情報収集があまりできなくなった

 

 

以前はブログがメインで、合間でネット以外の活動をしていたのですのが、10月くらいから割合が逆転していきました。

 

 

 

仲間との交流が増えたので、リアルの活動量が増していきました。

 

 

その結果、情報収集や記事の更新が少なくなりました。

 

 

 

一度にたくさんの事をこなすのは苦手なのです。

 

 

必然的に参政党の情報もあまり入らなくなっていきました。

 

 

 

 

参政党に対する否定的な意見

 

 

私が忙しくなってしばらくしてから、何時頃だったか具体的には覚えていないのですが、「参政党はヤバイんじゃないか」という説が、ツイッターで出回っていました。

 

 

 

でも、その情報の解説に興味がなかったので、とくに気に留めることもなくスルーしました。

 

 

私は医療や食に関する分野は好きなので理解できる方ですが、経済や政治の分野は苦手なので、そっち系の視点から切り込んだ内容はあまり理解できません。

 

 

 

影響力が増せば、誰か何か言うものなので、「参政党に対する否定的な説」もその一種だろうと思って気にしなかったのです。

 

 

なんでも欠点はあるので、小さい事に構っていられないとも思っていました。

 

 

 

で、その後、参政党の記者会見がありました。

 

 

 

それを見た参政党に期待していた仲間達が、PCR、マスク、ワクチンの事を言ってないからガッカリしたと落胆していました。

 

 

 

私は、戦略だと思っていたので、この時点では特に驚かなかったです。

 

 

 

でも、この頃から、ネットで参政党への批判を見る回数が増えていきました。

 

 

 

私が一目置いている人が、参政党の問題点を指摘し始めた

 

 

 

私は仕事から帰って、テレビでyoutubeを見ながら食事をするのですが、だいたい参政党の街頭演説を見てます。

 

 

 

神谷さんの演説は、分かりやすくて引き込まれるので大好きです。

 

 

 

私は話が下手なので、街頭演説のお手本として勉強させてもらってます。

 

 

 

何回も聞いてるから、何を話すかだいたい分かります。

 

 

 

3月くらいまで、いい事いうな~と感心してました。

 

 

 

私が好きだったのは、参政党の「人」達、「話(演説)」です。

 

 

 

 

で、そのぐらいの時期から、ネットだけではなく、私と直接交流がある人達まで、だんだん参政党の「政策」について問題視するような事を言い始めました。

 

 

 

1人、2人ならともかく、もっと多くの人、それも県内だけでなく、県外の親しい人達まで言うようになったので、そこまで言うならちょっと見てみようかという気になりました。

 

 

 

正直見たくなかったですよ。だって、いいと思ってましたもん。

 

 

 

でも、否定的な意見も、目を通してみると、納得できることもあり、冷静になっていきました。

 

 

 

神谷さん達はコロナの嘘に気付いているし、マスクやワクチンなど、インチキな感染症対策に対して記者会見などではハッキリ言わなくても、街頭演説ではちょくちょく言っているので、その部分は、私的にはまあ許せました。

 

 

 

言わないのは戦略だから仕方ないです。

 

 

 

でも、政策に「免疫パスポート」とか「日本版SDGs」とか書いてあると、やっぱり違和感を感じます。

 

 

 

特に免疫パスポート...健康を口実に管理しようという発想が論外です。

 

 

 

これは「存在証明のない新型コロナウイルス」があるという前提の元に成り立つシステムです。

 

 

 

2年前ならともかく、世界中で多くの人が開示請求をしても証明されない新型コロナウイルスが、今もあるという前提になっている事...

 

 

 

この問題に真剣に取り組んできたので、やっぱりここは見逃せないです。

 

 

 

一部紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地元広島でもこれ。

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスは怖くない【その⑤】そもそも新型コロナウイルスの存在が確認されていない

 

 

 

存在しているという説そのものが嘘だった、それに対応する感染症対策も間違いだった...という事に切り込まないと本物ではないと思うのです。

 

 

 

コロナについて何も話さないという戦略をとっていて、政策にもコロナに関係する事が何も書いてないならまだ分かります。

 

 

 

後でインチキを覆すとっておきの提案を出してくるだろう...と期待できるからです。

 

 

 

そうだと思ってたんです。

 

 

 

でも、政策にインチキを否定せず、コロナを続けるような余計な事が書いてあると、本当に戦略でただ黙ってるだけなの?って言いたくなります。

 

 

 

そして、一番の問題は憲法です。

 

 

 

 

 

応援できなくなった決定打は、憲法を変えられる心配

 

 

 

私はマスクやワクチンの問題を伝える活動をしてきたので、このテーマが最優先でした。

 

 

 

去年の暮れまでは、憲法の事は関心が無かったです。

 

 

 

一部の人達が危険性を訴えるコンテンツを作成していたので、わかる範囲で拡散の協力はしていましたが、そんなに重要だと思っていませんでした。

 

 

今は、例え押しつけられた憲法であっても、それが私達が普通に生きていけるように守ってくれていると理解しているので、重要だと思っています。

 

 

押しつけられたものがゴミだったら問題ですが、実際問題、私達はこの憲法に守られています。

 

 

「私達の為になっているかどうか」が重要なのであって、「押しつけられたかどうか」は2の次です。

 

 

「押しつけられた」という表現をされれると、すごくネガティブな印象がして、「変えた方がいいよね」って流れになりやすです。

 

 

だから、そこにフォーカスするのではなく、「今の憲法がいかに私達の役に立っているか」をまず学ぶことが大切だと思っています。

 

 

 

理解したら、むやみやたらに変えようなどとは思わなくなります。

 

 

 

 

私が憲法の大切さに気付くキッカケになった、2021年12月に行われた講演会がこれです。

 

 

 

 

 

講演会では資料を見ながらの解説たったので、それがないと分かりにくいかもしれませんが、でもこの動画はおススメです。

 

 

 

元々憲法改正賛成派だったこの人の解説も分かりやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は憲法を大切に思っていて、変える事に反対しているので、この点から、参政党を応援できなくなりました。

 

 

 

 

これを変えられるとさすがに怖いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

憲法について詳しく知りたい方は、以下のページにまとめているので、参考にして下さい。

 

 

憲法の動画集

 

 

 

参政党に関する動画

 

 

いいなと思った動画と、冷静に考えるキッカケなった動画があるので、いくつか紹介しておきます。

 

 

※以下のメイコさんの動画はこの順番で見て下さい。

 

 

参政党を支持しないワケを解説するから、もう質問しないで下さい

 

 

 

【前回の動画を作った経緯】よりしんは好きなのに参政党は支持しないは成立させなきゃヤバイことになる

 

 

 

 

色々言われている事に対する率直な感想

 

 

 

 

メイコさんに対して、松田学氏が11:32~反論しています。

 

 

 

【参政党】松田学が「攻撃してくるあの女性」に言及!授権法消した理由/外国人参政権は認めない!他🟠街頭演説@海浜幕張

 

 

 

 

 

 

以下は、反ジャーナリストの高橋清隆氏が、最近書かれた記事ですが、この記事の最後に貼られている平塚氏の分析の動画も見ました。

 

スキャンダル報道は政治家選びの最高の指標(下)

 

 

 

以下は最近、仲間から、この動画の神谷氏の演説を見れば、参政党が本物かどうかがわかるとおススメされました。

 

 

7/4 13:00 滋賀・大津駅【神谷宗幣・魂の18日間】神谷宗幣 片岡真

 

 

 

 

以下はブログのどのページからでも見れるように、前から貼っている動画です。そのままコピーします。まだ参政党の大きな問題に気付いていない時にいいなと思った演説です。

 

 

 

【参政党】CGS神谷宗幣「自民党では日本は変えられない!」魂の演説!【よしりん吉野敏明/神戸街頭演説⑩】

 

 

 

動画の14:20~の解説です。気になる人多いと思うので。

 

 

参政党FAQ

 

参政党は改憲派ですか?97条は削除、緊急事態条項は必要だと考えていますか?

 

憲法については、自民党の改憲案には賛同しません。

 

国民の自由や権利を制限する可能性のある改正(97条削除、緊急事態条項追加)については断固反対し、国民の自由や権利を守ります。

 

これを前提に国民的議論を起こし、日本の伝統や慣習を鑑みた自主憲法を時間をかけてつくろうというのが、参政党のスタンスです。

 

 

参政党のワクチン政策

 

 

 

 

 

参政党についてどう思うか聞かれた経緯

 

 

冒頭で、この記事を書く理由は、知り合いから、「参政党についてどう思うか教えて欲しい」と質問されたからだと説明しました。

 

 

 

6月に言われて、改めて記事にすると約束したのですが、先にしなければならない事がたくさんあって遅くなってしまいました。

 

 

 

質問してくれた人も、参政党を良いなと思って、(サポーターか党員かどちらかは忘れましたが)申し込みを考えたことがあるそうです。

 

 

 

でも、納得がいかない部分もあり、踏みとどまったそうです。それで、私の意見を聞いてみたいと言われました。

 

 

それを聞いて、「参政党への見解」で意見が割れて、賛成派と反対派で対立してるけど、その中間で迷っている人がいるんだなと思いました。

 

 

中間の方が、数が多いかもしれません。

 

 

私はブログで、コロナ関係の活動をしている人達は、所属している団体等関係なく、紹介してきました。

 

 

だから、私の紹介したAさんと、Bさんが揉めた場合、読んでくれている人は混乱するかもしれません。

 

 

 

その為、書いている私の意見を伝えることも必要だと思いました。

 

 

 

質問に対して、今ここで書いているような事をその場で説明したら、その人は私の見解に共感されてました。

 

 

 

私自身、参政党に関しては、迷いもあるので、こんな話で納得してもらえるか自信はなかったのですが、「聞いてよかった」と言われたので、意思表示をすることは大事です。

 

 

 

その時私は、何故、申し込みまで考えたのに、やめて保留にしたんですか?と聞きました。

 

 

その人は、一つのことをとことん追求する芸術家であり職人さんなので、行動する時に何か問題があるなと思った事は、無視しない、解決することを諦めない性格なんだそうです。

 

 

だから、参政党さんのことも、引っかかることがあるのに、そこに納得しないまま、烏合の衆のようにワーっと行かないのと言ってました。

 

 

それを聞いた私は、「引っかかる事って、例えば何ですか?」と質問しました。

 

 

その例として言われたのが、ワクチンに対する見解です。

 

 

 

参政党はワクチンの問題点について語る時、いつも「子供のワクチンを反対」と言います。

 

 

大人のワクチンに対しては「重症化を防ぐから」とか、「任意だから」と言ってハッキリ反対しないので、そこに違和感を感じていたそうです。

 

 

彼女は「なんで子供だけ?私は歳だけど、副作用であんなに症状になったり死んだりしたくない」と言っていました。

 

 

これ、もっともな意見です。

 

 

私も「子供のワクチン」だけ問題視する事は良くないという考えです。

 

 

一年前のように、まだワクチンによる死者が一桁くらいならともかく、今は厚労省発表の接種後の死亡者数だけでも、1700人越えです。

 

 

大人でもダメでしょ、こんなの。

 

 

これに関しては、私もワクチン被害を訴えてきた者として譲れません。

 

 

これだけの被害が出ているのに、「大人は問題なけど子供だけは守りましょう」とか言うのってミスリードです。

 

 

日本を守る人の発想ではありません。

 

 

 

子供だけ守ってもなんとかならないからです。

 

 

自衛隊や警察官等、国を守ってくれる人が弱れば、日本の安全は脅かされます。

 

 

子供だけ助かっても、もし親が亡くなれば、その子は施設に預けられたり、親戚に預けられます。

 

 

そうなったら、そこでもまたワクチン打てという圧力が加わるかもしれません。施設は特にです。

 

 

 

「打たないなら、この施設から出てって下さい」とか言われたら、打つことになるので、結果的に守れません。

 

 

ワクチン接種で片親が亡くなっても子供は影響を受けます。そのことがよく分かる話を紹介します。

 

 

facebook コロナワクチン被害者駆け込み寺代表・鵜川和久氏 3月21日

 

 

接種3日後に、3人の子供、そしてお腹の中には8ヶ月の娘さんを置いて亡くなった30代のご主人の無念。

 

 

 

突然行き場の無い悲しみが、一家を襲いました。

 

 

 

未だに因果関係が認められない現状にも関わらず

 

 

奥様は既に始まっている5歳〜11歳の接種の危険性を訴え、

 

 

そして、この危険な接種の現状を多くの方に知ってもらう為に発信されています。

 

 

パパに毎日手を合わす子供達のことを思うと、戦うしか無い気持ちに拍車をかけます。

 

被害に遭われた方々の思いを世の中に伝えていける様に私はバックアップし続けます。

 

 

 

ナカムラクリニックの先生も、この方の話を記事にされてます。

 

 

 

ナカムラクリニック 上映会 in 仙台

 

 

すーさんの話はドキュメンタリーでも紹介されているが、本人の口から実際に語られる内容は、ドキュメンタリーよりもはるかに生々しかった。

 

 

父親の死が4人の子供にどのような衝撃を与えたか。

 

 

また、夫の死亡について役所や医者に相談に行っても、ろくに相手にされないやるせなさ。

 

 

会場ですーさんの話を聞いた人には、しっかり伝わったと思う。「ワクチンで家族を失うとこういうことになるのか」と。

 

 

 

そのドキュメンタリー映画は、こちらでレンタルできます。予告編を貼っておきます。

 

 

 

 

こちらは旧作です。現在は2の自主上映会がスタートしています。

 

 

 

上映会は全国各地で開催されており、詳しい情報は、コロナワクチン被害者駆け込み寺に書かれています。

 

 

 

この予告編の2:00に出演されている男性の話からも分かるように、親戚が亡くなっても子供は影響を受けます。

 

 

 

子供だけじゃありません。

 

 

 

家族経営をされている会社の場合、重要な役割をしている人が亡くなったら、下手をしたらその会社を継続する事ができなくなります。

 

 

 

こんな話がたくさんあるのに、子供のワクチンは~と言われるとイラっときます。

 

 

 

私は最初から常に言っていますが、子供だけでなく大人も守らないとダメなんです。

 

 

 

 

参政党について考える時の基準

 

 

 

参政党に対する見方で迷っていたので、賛成派、反対派、多くの人の意見を見てきました。

 

みなさんが何を大事にしているかを、3つにわけてみました。

 

 

 

●党の人(個人)の人柄について

 

●党の人(個人)の演説について

 

●党の政策について

 

 

 

参政党を応援する人は、人柄や演説を重要視し、

 

 

参政党に否定的な人は、政策を重要視する傾向があります。

 

 

人柄や話と、政策の方向性が一致していればいいんですが、そうじゃない場合は問題です。

 

 

 

今、反コロナ活動をしている人達が、参政党への捉え方で揉めていますが、その理由って「人柄や話はいいけど、政策が問題」が大きいと思います。

 

 

 

私はどういう考えなのかと言うと、これまで説明した通り、荻村議員や神谷さん、参政党の関係者さんの人柄は好きです。演説も好きです。

 

 

 

じゃあ、政策は賛成できるか、人に勧められるか?というと、今の状況なら残念ですがNOということになります。

 

 

 

こういうのって非常に迷うんです。

 

 

発言では緊急事態条項や授権法に反対すると言っているけど、政策の方はそうでもないみたい...

 

 

 

7月3日に広島で、参加した仲間が撮影したものです。

 

 

 

 

 

②に、緊急事態条項、受権法は作らないと書いてあります。

 

 

 

これを見たらホッとします。

 

 

でも一方で。

 

 

facebook 桂花 有希氏 6月28日

 

 

参政党のお膝元?である石川県の議会にて…。

 

 

自民・公明が提案した「緊急事態条項の国会審議を求める意見書」に、参政党の議員が賛成してますが!!

 

 

やばいでしょ、コレ!

 

 

「国会で緊急事態条項の審議をすすめてください」っていうヤツだよ?

 

 

参政党的には「国民から見えるところで審議を」ということだそうですが、自民党・公明党と足並みを揃えています。

 

 

自民党・公明党(緊急事態条項推進派)に有利に進むと言うことです。

 

 

国会で自民・公明と意見を交わすのは誰?人任せですか?

 

 

※書類は石川県議会の資料を私がスクショしてきたものです。

 

https://www.pref.ishikawa.lg.jp/gikai/gaiyou/202205/mokuji202205.html?fbclid=IwAR08bMaN41lnm1kZ-lF6VLLeld0QM7v5Ig_Xd-vmzVCCXxs2LmeHbXJsJoM

 

 

 

別の仲間が、このことを問題視して、数日前画像送って来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どっちなんだろう。

 

 

 

ダブスタの状況だと、判断に迷うし、中途半端なことで仲間の関係にヒビが入ります。

 

 

 

 

 

 

 

こういう時、これまでの経験から、個人の人格や発言よりも、公式の発表を元に判断するようにしています。

 

 

 

別の事に置き換えて考えてみましょう。

 

 

 

例えば、お役所に交渉に行った時、話が分かる人も中にはいます。

 

 

 

反対意見もちゃんと聞いてくれ、コミュニケーションできる方が。

 

 

 

でも、そういう人も接種業務は淡々とこなします。

 

 

 

あるお役所の職員は、副反応についての情報は私達も得ている、町民の健康や安全を考えている...みたいな発言をしていたのに、そう話した翌日、その町が受験の為にと学生に接種を勧める事がニュースになってました。

 

 

 

あまりの矛盾に自分の頭がおかしいのかと思いました...(もう慣れたけど)。

 

 

政治家もそうです。

 

 

 

ワクチン危険なんですよって、仲間2人と資料をもって会いに行き、3時間くらい話をして盛り上がって、「知らなかった、自分と自分の家族には打ちません!」と感謝してくれたのに、別の場所で接種を進めるような発言をしていました。

 

 

 

同一人物とは思えませんでした。人間不信になるレベルです...(もう慣れたけど)。

 

 

お役所の職員も、議員も、会った感じ、そんなに悪い人ではないと思います。でもそれはそれです。

 

 

人柄と、その人の仕事は切り離して考えないと混乱します。

 

 

 

そんな経験を去年たくさんしてきて、学習しました。

 

 

人柄が良い、会話も弾んでコミュニケーションしっかりとれた、でも上から命令された業務は別。

 

人柄が良い、演説が素晴らしい、でも政策は別。

 

 

現実に進むのは、「上から命令された業務」や「政策」の方なんです。だから、これらに目を光らせておく必要があります。

 

 

ナカムラ先生がnoteに、似たような話を書いているので紹介しておきます。

 

 

 

ナカムラクリニック 上映会 in 仙台

 

 

 

 

さらに、谷本議員によく言われるのは「どんなにワクチン反対を主張していても、議会の場で、ワクチン接種事業の予算に反対しないなら、それは反対したことにならない」です。

 

 

 

これを実行しているのは、私が知る限り、谷本議員と鎌倉市の長嶋竜弘議員です。

 

 

 

進んでいくのは上からの命令、政策なので、ここがダメならダメなんです。

 

 

 

中から変える

 

 

現在は参政党に対して、大丈夫なのかな?と冷静になっていますが、私の周囲には参政党の支持者も多くいます。

 

 

心配している私に対し、「中から変えるってどう?」って言ってくる人が何人もいます。

 

 

神谷さんが演説で言っている内容と同じなので、言いたい事はわかります。

 

 

でも中から変えるって、これはこれで難しいと思います。

 

 

別の事を例に説明します。

 

 

 

デモや街宣で訴えるより、行政交渉をして、中から変えるのが効果的だと言っていたのが、ママエンジェルスという団体です。

 

 

役所の前に行って「〇〇はんたーい!」と言うよりも、役所の中に入って役人(それも担当課長クラスの)と仲良くなって、話し合ったら変えられる。

 

 

 

敵対するんじゃなく、仲良くなるのが大事、すると、案内されて普通にお茶が出てくる。

 

 

 

...そんな感じの事を言っていたので、これは凄いと思いました。

 

 

 

当時の私は、デモや街宣に否定的だったので、その方が日本人に会っていると判断し、ママエンジェルスの「穏やかな交渉」を採用しました。

 

 

 

仲間と共に中から変えるべく行動しましたが、結果はこれまでお話しした通りです。

 

 

 

ちゃんとコミュニケーションとれて良い感じになっても、国策のワクチン接種は遂行されるんです。

 

 

ワクチン以外の他の事なら変えられるのかもしれませんが、この国策ワクチンだけは変わらないのです。

 

以前から谷本議員に「公務員は上からの命令に従うからダメだ」って何度も言われていたんですが、何度かトライ。

 

 

 

何処でも何度やっても同じ結果を経験して、こういうもんなんだと理解しました。

 

 

 

そこで行政交渉に見切りをつけて、一般人にうったえかける、外からの動きにシフトしたわけです。

 

 

どんな組織にも言える事ですが、システムの中から変えるって聞こえはいいですけど、無理ゲーな気がします。効果があるのか疑問です。

 

 

 

本当は、参政党や神谷さんに質問したい

 

 

本当は、こういう疑問は、参政党の人に直接聞いてみたいです。

 

 

 

7月3日は行けなかったのですが、前回の5月29日、参政党の街頭演説とその後行われたアステールプラザでの講演には行ってきました。

 

 

でも、昨年タウンミーティングに参加した時とは、規模が違いました。

 

 

 

仲間に授権法のことについて聞いてきてほしいと言われていたのですが、そのチャンスはほぼありませんでいた。

 

 

 

質問コーナーの時間は少ないし、スタッフとして動いている人達も、その役割の為、ちゃんと話をする余裕はなかったです。

 

 

 

見るからに忙しかったので、簡単な挨拶をするのがやっとでした。

 

 

 

私が聞きたい事は否定的な内容なので、トラブルにならないように、言い方には配慮する必要があります。

 

 

 

短時間では無理です。

 

 

 

選挙で忙しくなる前、時間がある時にでも交流しておけばよかったです。

 

 

 

参政党告発者より「選挙が優先なので疑問には答えません」

 

 

 

参政党に問題があるなら、どうすればいいの?

 

 

 

選挙が迫っているので、投票をどうするかで悩む人がいます。

 

 

 

なにを重要視しているかで選ぶ場合、以下のアンケートが参考になります。

 

 

 

参院選 候補者アンケート 候補者の政策や主張は? NHK

 

 

 

私の場合は、ワクチン中止や、改憲反対を訴えてくれる人を応援したいです。でも、どの地域にもそういう人がいないので残念です。

 

 

 

一部の地域になりますが、そのような事を言ってくれている人もいるので、紹介しておきます。

 

 

 

ワクチンや製薬会社に都合の悪い情報は、例え政権放送であっても削除されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような意見もあります。

 

 

 

 

 

 

そして、選挙以外の方法でも、世の中を変えていく意識を持たないとダメだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

ヒーローに依存する姿勢を止め、一人一人が自立し、行動する事が大切です。

 

 

 

 

【参政党に対する心境の続編】仲間のコメントに共感できる部分と、そうじゃないところ。へ続く