- 投稿 2020/09/16
- デモ
当ブログでは、『新型コロナ騒動』に関するデモの話題を取り上げています。
これを読んで、参加したいと思う方もいると思うので、デモについて話をします。
デモは暴力的なデモと、平和的なデモの2種類あります。
日本のメディアで映し出されるデモは、暴力的で、破壊的なものが目立ちます。
従って、日本人の多くは「デモ」に対して良い印象を持っていないと思います。
私もそのイメージだったのですが、ドイツの平和的なデモを見て印象が変わりました。フェスティバルに参加しているような雰囲気です。
実際に見比べて下さい。
平和的なデモ
ドイツでは何度も行われているのですが、5月9日のデモを紹介します。
(3:27~)の部分で登場する男性が、重要な事を述べています。
大切なのは平和的に抗議をすること。
暴力的な抗議をすれば、警察のホームベースでプレイすることになり、チャンスを失ってしまうからです。
だから平和的に抗議しに来ました。これが私にできるアプローチです。
これが市民が行う平和的なデモです。
この動画を撮影して下さったメイコさんは、他の動画で(どの動画かは忘れたのですが)、デモの参加者はイケメン、イケジョも多いと言われてました。
『デモ』という言葉に抵抗があるなら、『自由の為のお散歩』という感覚でいいんじゃない的な事も言われていたと思います。
確かに、楽しそうだし、参加者のインビューを聞いても知的で品があります。
このような平和的な意思表示は好感が持てるし、必要に迫られたらするべきだと考えています。
一方、ここ数か月の間に、よくメディアで取り上げられたデモは、暴力的なものが多かったと思いませんか。
これは参加するべきではありません。
暴力的なデモ
暴力的なデモは、資金提供者がいて組織的にやっていることが多いです。
平和的なデモは、個人がバラバラに集まっているので、見た目が多種多様ですが、暴力的なデモは意図的に集められているので、統一感があり、同じ雰囲気が感じられます。
表に掲げている抗議内容とは別の目的があり、その為に、暴力、破壊、威嚇という行為を行います。
例えば、現在世界各地で「新コロの対応に対する抗議活動」行われています。もちろん平和的にです。
デモはかなり規模が大きいのですが、それと同時に別のデモを起こす事で、前者に注目が集まらないようにする効果があります。
あんみんさんの記事に、詳しく書かれています。
反偽コロナデモを打ち消した、反人種差別デモはグラディオ作戦だった!?
また暴力的にする事で、デモそのもののイメージが悪くなるので、平和的なデモまで、頭がおかしい人達の活動に見せることもできます。平和的なデモを弾圧する口実にもなります。
あと、選挙活動ですね。
以下の動画で、ネットジャーナリストのリチャード・コシミズ氏が分かりやすく説明してくれています。
(23:08~25:40まで、時間指定してるので再生ボタンを押すだけです)
暴力的なデモは資金力がありますから、その影響か、メディアにも取り上げられます。それも、デモを後押しするような偏向報道です。
海外の動画を翻訳して紹介してくれるミッツさんが、メディアが報道しない外国人差別の背景について語ってくれています。
(7:50~、時間指定しているので再生ボタンを押すだけです。右下の歯車マーク→再生速度で倍速で見れます)
組織的に行われているデモについて、メイコさんがうまくまとめて下さっています。
※オリジナルは年齢制限がかかっています。アカウントのない方は、サイズが小さいのですが以下の動画を見て下さい。(アカウントがある方はこちら)
この動画(0:56~)で、給料を払わなかったせいでバレる映像が見れます。
また、こんな情報もあります。
https://twitter.com/K2UWWG1WGA/status/1305630668773154816
分かった上でお金をもらって参加する人もいれば、そのような背後関係を知らずに、騙されて参加する人もいます。
デモは平和的に
TVでは暴力的なデモばかりが映されます。それがデモのイメージになるわけです。
「例え目的が同じであっても、暴力的な集団には加わりたくない」というのが普通の感覚だと思います。
日本でデモが流行らない理由です。おとなしいですから。
ちなみに、以下の「戦前の少年犯罪」について語られている動画を見ると、昔の日本人はかなり過激です。
おとなしい人が多い今の日本では、抗議活動は流行らないです。
かといって、何も意思表示をしなければ、それは「Yes」と言っているのと同じです。
デモをするなら以下のように平和的に、知らない人が見ても好感が持てるような行動をするのが適切です。
世界の様々な地域において、ロックダウン(やマスク義務)に対する抗議活動が活発化している。
動画に映っているだけでも多数の国(スペイン、アイルランド、ニュージーランド、イギリス、スイス、セルビア、ギリシャ、イタリア、カナダ、フランス)が例に上がっている。 https://t.co/pvaf8oyesO
— You (@You3_JP) September 16, 2020