カテゴリー:マスク
マスクを付けた時の酸素濃度と、低酸素の体への影響

 

 

マスクをすると、自分の吐いた「二酸化炭素」を吸い込みます。

 

 

 

そして、吸う「酸素」の量が減ります。

 

 

 

この記事では酸素濃度について話します。

 

 

 

マスクの酸素濃度

 

 

大気環境検査機での測定結果がこちらです。

 

 

 

  • マスクなし・・・20.5

 

 

  • マスクあり・・・17.4

 

 

  • 労働環境に必要なレベル・・・19.5

 

 

 

 

その根拠となる動画がこちらです。

 

 

マスクによる危険な酸素レベルをカナダ労働者が確認(日本語字幕付き)

 

 

今日は少々テストしてみるよ。

 

 

頭痛がすると多くの人が言ってるよね、マスクをすると。

 

 

要求されてるものだよ、ほとんどどこでもだ。

 

 

酸素レベルをテストしてみるよ、マスクの下のね。

 

 

OSHA(米労働安全衛生法)認証を受けた大気環境検査機でね。

 

 

酸素レベルや有毒ガスレベルを検査するものだ。LOL(?)、一酸化炭素、三重水素、水素等だ。

 

 

このモニターは毎日テストされており、30日ごとに調整されてるんだ。

 

 

OSHAの要求するのは、労働環境での19.5%の酸素濃度だ。

 

 

通常の酸素レベルは、どこでも20から21だね。

 

 

で、これから少々テストをしてみよう。サンプルチューブを口の端にくわえるよ。

 

 

働いてはいないよ、立ってるだけだ。

 

 

ここだ。

 

 

大気環境モニターに直接つないでる。

 

 

 

で、酸素レベルが見れる。

 

 

で、20.5だ。マスク無しでの酸素レベルだね。

 

 

カメラを下におくよ、マスクするために。同じテストを同じ場所でやるよ。

 

 

アラームが鳴ってるだろ?つまり、有害大気環境ということだね。

 

 

で、レベルが見れるが、(サンプルチューブを外す)

 

 

 

17.4だ。

 

 

17.5になった、戻りつつあるね。

 

 

19.5になった。これが労働環境で必要なレベルだ。

 

 

 

頭痛やらなんやらの理由はこれだよ。十分な酸素が無いからさ。もし、働いてたり、走ったり、何でも良いが、悪くなるばかりだ。そういうことだ。

 

 

ニュースでは見ないよな。知られたくないからさ。

 

 

 

以下は字幕なしです。

 

 

 

 

 

 

酸素濃度と気温の関係

 

 

夏場は熱中症だけでなく、低酸素に注意です。

 

 

FBメガビタミン主義G管理人 鈴木加奈より引用

 

 

冬の空気は気温が低いから密度は高い

 

つまり酸素濃度は比較的高い

 

 

夏は気温が高くなるから密度は下がる

 

つまり酸素濃度は同じ1L吸っても少なくなる

 

注意してくださいよ

 

 

 

 

マスクによって、確実に酸素濃度が下がる事が理解できたと思うので、次はそれが体に与える影響についてお話します。

 

 

 

健康と酸素濃度

 

 

 

森の里ホームズ 酸素濃度と人体への影響より引用

 

 

酸素濃度と人体への影響

 

 

低濃度、高濃度の酸素は人体に傷害を与えます。

 

 

作業場所における酸素濃度は18%以上に保たねばならなりません。

 

 

また60%以上の高濃度酸素を12時間以上吸入すると、肺に充血をきたし、失明、死亡の恐れがあります。

 

 

人体にとって許容される酸素濃度の下限は18%。

 

 

6%以下では数回の呼吸で意識を失います。

 

 

 

 

 

 

高濃度酸素の投与限界

 

 

高濃度の酸素は人体に傷害を与えます。

 

 

周りの空気と混ざって実際に気道の中に入ってくる酸素濃度のことを 吸入気酸素濃度といいます。

 

 

たとえばボンベから100%の酸素を吸ったとしても、酸素の流量が低ければ周りの空気と一緒に酸素を吸うので、気道では酸素濃度が低くなります。

 

 

医療の現場では、下表のような投与限界が言われています。

 

 

 

 

Ⅱ型呼吸不全と呼ばれ、肺での換気が十分に行われないために、血液中の炭酸ガス濃度が高くなってしまった病気の患者さんは、高濃度の酸素を吸うとCO2ナルコーシスを起こす可能性があります。

 

 

 

 

 

 

酸素が重要な理由

 

 

ここからは、酸素が少なくなると病気になる理由を説明します。

 

 

呼吸とは

 

 

 

「一般的に言う呼吸」の定義は、「酸素を吸って、二酸化炭素を吐くこと」です。

 

 

この肺で行っている呼吸を、外呼吸(ガス交換)といいます。

 

 

 

 

 

一方、「生物学の呼吸」とは、「細胞が有機物を分解して、その過程で生じるエネルギーを、ATPに蓄えること」です。

 

 

 

これを、内呼吸(細胞呼吸)といいます。

 

 

 

 

 

  • 外呼吸・・・酸素を吸って、二酸化炭素を吐くこと

 

 

  • 内呼吸・・・細胞が有機物を分解して、その過程で生じるエネルギーを、ATPに蓄えること

 

 

 

 

「ATP」というのは、エネルギー物質のことです。

 

 

例えるなら、体内で使えるお金のようなものです。

 

 

 

 

 

生体は、ATP(お金)を使って、心臓を動かしたり、呼吸をしたり、体を動かしているとイメージして下さい。

 

 

 

 

臓器だけではありません。

 

 

 

体温を維持したり、細胞が分裂したり、体に必要な物質を合成したり、免疫機能を働かせたり...あらゆる生命活動に必要です。

 

 

 

 

また、ATPが十分ないと体温が低くなります。とにかく寒いです。

 

 

 

厳密には、ATPは「エネルギーを貯蔵できる物質」なので、お金というより、チャージ式のプリペイドカードの方がイメージが近いです。

 

 

 

 

お金を払わなければ、働かなくなるように、

 

 

 

 

 

 

ATPがなくなると、生命活動ができなくなります。

 

 

 

 

 

ATPが少なくなると、例えばこんな問題がでてきます。

 

 

 

慢性疾患

 

低体温

 

老化がすすむ

 

フラフラする

 

回復力がない

 

 

 

 

「ATP」が減ると、健康ではなくなり、

 

 

「ATP」がなくなると死にます。全ての生物がです。

 

 

 

 

●ATPを十分合成できる = 健康

 

●ATPが不十分 = 不健康

 

 

 

 

 

ATPの作り方

 

 

 

ATPを作っているのは細胞です。

 

 

ミトコンドリアと、細胞質基質に注目して下さい。

 

 

 

Pararinpoppin in Daylight 2限:細胞の基本構造①より引用

 

 

 

 

 

 

 

内呼吸(細胞でエネルギーをATPに蓄える)には、2つの方法があります。

 

 

 

酸素を使わない方法

 

 

酸素を使う方法

 

 

 

 

前者は、細胞の中の液体部分「細胞質基質さいぼうしつきしつ」で、ATPを作ります。

 

 

 

 

これは、酸素が必要ないのですが、作れるATPの量が少ないです。

 

 

 

低エネルギーなので、「焚き木」に例えられます。そして、このエネルギーの作り方を「解糖系 かいとうけい」と呼びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、酸素を使う方法では、より多くのエネルギーを作り出す事ができます。

 

 

 

細胞の中の「ミトコンドリア」が、酸素を使って多くのATPを合成するのです。

 

 

 

 

高エネルギーなので、ミトコンドリアは「発電所」に例えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

呼吸によって取り込んだ酸素は、最終的にミトコンドリアがATPを作る為に使われます。

 

 

 

ミトコンドリアには、必ず酸素が必要なのです。

 

 

 

もし、低酸素だとこうなります。つまり、マスクの人ですね...。

 

 

 

 

 

酸素が少ない

ミトコンドリア(発電所)がATPを作れなくなる

酸素が必要ない解糖系に依存(焚き木)

少ないATPしか作れない

不健康・万病の元・老化促進

 

 

 

 

 

一旦整理します。

 

 

 

酸素を使う代謝システムのことを、「ミトコンドリア系」と呼び、

 

 

 

酸素を使わない代謝システムのことを、「解糖系」と呼びます。

 

 

 

 

詳しく言うと、ミトコンドリア系 = クエン酸回路+電子伝達系

 

「代謝」とは、生体内で起こる化学反応の事です。

 

 

 

 

 

低酸素で起こる事

 

 

 

「解糖系」は、例えば運動中など、取り込む酸素の量が少ない時に活躍する代謝システムなので、必要な機能です。

 

 

 

どちらかというと、一時的、非常用です。

 

 

 

しかし、こればかりに偏ると問題が起きます。

 

 

 

ATPが少ないので、低エネルギーになりますし、それ以上に問題なのは乳酸の発生です。

 

 

 

 

「乳酸」は、わずかなら問題ありませんが、処理できなくなる程大量に発生すると、体にとって有害になります。

 

 

 

 

乳酸はpH5程度の酸性です。

 

 

 

ミトコンドリアは酸性の環境にも弱いので、そうなると順調にATPを作れなくなります。

 

 

その結果、癌を始めとした、多くの病気の原因になるのです。

 

 

 

流れを整理します。

 

 

 

 

 

低酸素

酸素が必要ない「解糖系」がメインになる

低ATP、乳酸発生

 

 

 

 

 

低酸素は、慢性疾患の原因である乳酸が発生する原因になります。

 

 

 

一方、「ミトコンドリア系」では乳酸は発生しません。高エネルギーでクリーンな代謝システムです。

 

 

 

健康の為には、ミトコンドリアの働きを正常に保つ事が重要です。

 

 

 

 

このようなメカニズムなので、呼吸で十分な酸素を取り込むことが大事なのです。

 

 

 

 

癌細胞の正体は、「ミトコンドリアが正常に機能しなくなった細胞」です。

 

 

 

そして日本では、一日約1000人が癌で亡くなっています。

 

 

 

 

 

呼吸を止めるとわずか数分で亡くなりますが、何故死ぬかというと、ミトコンドリアが酸素を失い、ATPを十分に作ることができなくなるからです。

 

 

 

酸素欠病で起きる疾患

 

 

 

低酸素になるマスクは、ミトコンドリアの働きを阻害するので絶対に有害で、人に強要するのは傷害といえます。

 

 

 

マスクの着用で低酸素になれば、癌だけでなく、様々な疾患になるリスクが高くなります。

 

 

 

様々な臓器にダメージがあることを忘れないで下さい。例えばこれ。

 

 

 

https://twitter.com/momoking0/status/1319672375412047874

 

 

 

 

 

治るならいいですが、治らない症状もあるので注意して下さい。

 

 

例えばこれ。

 

 

 

【マスクの取り返せない弊害】ドイツ神経学者が「酸素欠乏は永久的な神経障害を引き起こす」と警告

 

 

 

 

 

ミトコンドリアが働かなくなると、あらゆる病気になる

 

 

ミトコンドリアや乳酸の事を知ると、他の病気に対する見解も変わってきます。

 

 

 

ミトコンドリアが働かなくなる原因は、酸素不足の他に、栄養の取り方に問題がある場合もあります。(糖質の摂りすぎや、ビタミン、ミネラル不足でもミトコンドリアが働かなくなります。)

 

 

上手くまとまっている記事を紹介します。

 

 

 

ガンの特効薬はミトコンドリア賦活剤 ミトコンドリア異常(低酸素・血液のpH7.3以下)で人は病気になり死ぬより引用

 

 

今回は生命活動の本質(ミトコンドリア)について書きます。

 

 

人間は酸素が無いと死にます。酸素が無いと、ミトコンドリアがATPを作れなくなるからです。

 

 

そして酸素濃度が低いと病気になります。

 

 

 

酸素濃度が18%以下になると危険であり、10%以下では死んでしまいます。

 

 

人間はミトコンドリアが不調になると病気になり、ミトコンドリア機能停止で死ぬのです。

 

 

人間はミトコンドリアが順調にATPを作り続けてくれないと、体調を崩して死ぬ定めです。

 

 

酸素が薄いと病気になり、酸素が無いと死ぬ!という事実は誰でも理解できます。

 

 

酸素濃度と同じくらいに重要なのが、血液のpH値です。

 

 

人間の血液のpHは、7.35~7.45という7.4前後が正常だと言われています。

 

 

糖質制限の第一人者である江部医師のブログを見ると、pH7.45がベストだと思います。

 

 

pH7.3以下では病気になり、

 

 

7.1以下は生命の危険があります。

 

 

pH7.5以上でも危険ですが、現代人はやはりpH7.3以下で病気になっているようです。

 

 

pH7.3以下では、ミトコンドリアが順調にATPを作れなくなるようです。

 

 

ATPが不足すると、人間は脳も心臓も各臓器も筋肉も神経も麻痺してきます。

 

 

ATPというエネルギーが不足すれば、すべてに不具合が生じるのです。

 

 

酸素濃度が低かったり、血液のpHが7.3以下になると、頭痛やめまいや吐き気や筋肉に力が入らない、ダルいといった症状が出てきます。

 

 

ギランバレー症候群の様な症状が出てくるのです。

 

 

血液のpHが7.3以下になる最大の原因は、大量の乳酸が血管に流れ込むからです。

 

 

乳酸はpH5程度の酸性物質なので、慢性的に溜まってくると7.4という正常値を、7.3以下に下げてしまいます。

 

 

ブドウ糖をエネルギーに変えられなくて、乳酸に変えてしまっている人は、乳酸アシドーシスという体質になっているのです。

 

 

ガンも糖尿病も腎不全も肝不全も脚気も重症感染症もてんかんも薬害も、すべてタイプBの乳酸アシドーシスです。

 

 

乳酸アシドーシスになるからガンや糖尿病になり、ガンや糖尿病になるから乳酸アシドーシスになります。

 

 

医学界の都合で様々な病名が付けられていますが、基本的には「ミトコンドリア病による乳酸アシドーシス」なのです。

 

 

乳酸アシドーシスを改善すると様々な病気が治るのは、基本的には同じだからです。

 

 

メトホルミンやベンフォチアミンやジクロロ酢酸や水素やテラヘルツ波が万能薬として重宝されるのは、現代病の基本が同じであり、ダブついた乳酸の代謝や還元が重要なのです。

 

 

酸素濃度が21%は正常で、18%以下で病気になり、10%以下で死ぬ。

 

 

血液のpHは7.4前後が正常で、7.3以下で病気になり、7.0以下で死にます。

 

 

ミトコンドリアがATPを作るためには、絶対的に酸素と電子が必要になります。

 

 

酸素と電子が不足すれば、ミトコンドリアは満足にATPが作れなくなり、人は病気になり、最悪の場合は死んでしまうのです。

 

 

ミトコンドリアは酸素と水素(電子)を利用する燃料電池なのです。

 

 

白米や白砂糖などを大量に摂取するようになってから、日本に病気が蔓延するようになりました。

 

 

ビタミンやミネラルを削ぎ落とした白米や白砂糖は、その多くが乳酸に変わり、血液を慢性的にpH7.3以下に下げてしまう可能性が高いのです。

 

 

日本に住む現代人は、慢性的な乳酸アシドーシスになっている人が多いのです。

 

 

軽度な人もいれば、重度な人もいて、重度な人はガンや糖尿病になっています。

 

 

他の食品やサプリなどでビタミンやミネラルやクエン酸などを摂取している人はまだマシですが、炭水化物や砂糖菓子や糖質飲料ばかり飲食している人は悲惨です。

 

 

血液のpH値は、酸素濃度と同じくらいに重要です。pH値は絶対に7.4前後に保たなくてはなりません。

 

 

pHが7.3以下になるのは生命の危機なので、pHが下がりそうになると人間の身体は骨からカルシウムを溶かして、何とか7.4を保とうとします。

 

 

それが慢性的に続くと骨が弱くなって骨粗鬆症になり、血管はカルシウムで硬くなって動脈硬化の原因にもなります。

 

 

人間の身体は骨や血管を犠牲にしても、まずは血液のpH値を7.4前後に保とうとするのです。

 

 

それくらいミトコンドリアがATPを作り続ける事が重要であり、血液のpH値を正常に保つことが重要なのです。

 

 

 

溜まりすぎた乳酸を中和するために尿酸を出動させることもありますが、これも度が過ぎれば尿酸が結晶化して痛風になってしまいます。

 

 

骨粗鬆症も動脈硬化も痛風も、乳酸アシドーシスを防ぐための人体の苦肉の策なのです。

 

 

無知な現代人がどんどん乳酸を溜め込んで血液を酸性化させてしまうので、人間の身体は必死にカルシウムや尿酸で応戦しているのです。

 

 

しかしそれも限界があります。結果的に違う病気を誘発してしまうのですから・・・。

 

 

 

 

低酸素でも平気な奴がいるという意見

 

 

ちょっと、こちらをご覧ください。

 

 

https://twitter.com/You3_JP/status/1318853953350594560

 

 

 

 

 

これについて、私の見解を述べておきます。

 

 

 

まず、「平気」と、「健康」は意味が違います。

 

 

 

人間は有害な環境でも、ある程度なら慣れてしまうので、不健康な状態を「平気」と認識することはよくあります。

 

 

 

しかし、平気で何も感じないからといって、その状態が、体にとって害がなく、健康であるとは限りません。

 

 

 

どんな有害物質にも言えることですが、弱い人から体を壊していき、丈夫な人はゆっくり壊れる、その違いです。

 

 

 

では、個別に回答していきます。

 

 

 

高山に住む人

 

 

高山に住む人は、低酸素に慣れているかもしれませんが、体の構造は同じなので、酸素不足によるダメージはあります。

 

 

 

ミトコンドリアに酸素が必要なのは、誰でも同じだからです。

 

 

 

その不利な条件で健康が保てるなら、もし、そうではない地域に住んだら、もっと健康的に生きられると思います。

 

 

 

厄介な事に、慢性的な酸欠になると、頭痛等の急性の酸欠の症状は消えます。でもジワジワと進行していきます。

 

 

 

この慣れが怖いんですね。

 

 

 

【マスクの取り返せない弊害】ドイツ神経学者が「酸素欠乏は永久的な神経障害を引き起こす」と警告

 

 

 

また、「マスクの酸欠」と、「高山の酸欠」は明白に違いがあります。

 

 

 

●マスク・・・・酸欠 & 二酸化炭素再吸入

 

●高山・・・・・酸欠だけ

 

 

 

高山の場合は、ただの酸欠で終わりますが、

 

 

マスクの場合は、酸欠の害と、二酸化炭素を吸い込む害の、両方の問題があります。

 

 

マスクによって自分の吐いた二酸化炭素を吸うリスク

 

 

 

 

花粉症の人

 

 

 

健康な人が「ウイルス防止目的」でマスクをする場合、メリットはありません。

 

 

ウイルスは小さすぎて、マスクを貫通するからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

健康な人にとってのマスクとは、メリットがなく、酸欠を始めとしたデメリットだけがあります。

 

 

 

一方、花粉症の人も、酸欠を始めとしたデメリットがありますが、「花粉は防げる」というメリットがあります。

 

 

 

この場合、「平気」云々の話ではなく、どちらを優先させるかという「デメリットのパワーバランス」の問題です。

 

 

 

着用なし(花粉症のデメリット)VS 着用あり(酸欠等のデメリット)

 

 

 

前者は今すぐの問題、後者はジワジワくる問題。

 

 

どちらもデメリットですが、今表面に出ている症状がしんどい場合、とりあえず、それに対処するのは理にかなっています。

 

 

 

花粉だけでなく、ホコリを吸う職業の人も同じ理屈です。「マスクの網目より大きい物」を防ぐなら効果はあります。

 

 

 

医療関係者

 

 

医療関係者は、湿度、温度、酸素濃度等が調節された手術室でマスクを着用します。

 

 

普通の人とは条件が違います。最善の注意をはらっています。

 

 

それも滅菌したマスクを、1時間程度で変えるのが常識です。

 

 

そうでなければ、マスクは着用しないが原則でした。

 

 

 

 

 

 

 

今は国の指示でせざるを得ないので、しているかもしれませんが、まともな医療従事者は分かっています。

 

 

というか怒っています。

 

 

ギャグだっていう人もいましたね。

 

 

 

医師のマスクについては、こちらから読めます。

 

 

【ジム・ミーハン医学博士】「もしマスクに効果がないなら、なんで外科医はマスクするの?」という間違った古典的議論への回答

 

 

 

 

もう一つの酸欠の原因(5G)

 

 

マスクの中は酸素濃度が低いので、取り込む酸素が少なくなる事で酸欠になります。

 

 

 

それとは別に、取り込めてはいるけど、酸素がうまく全身に運ばれなくて酸欠になる場合があります。

 

 

 

この2つは、結果はどちらも「酸欠」ですが、原因が違うので解決方法が違います。後者は、運搬の問題です。

 

 

 

気付きにくいので、注意しておきます。

 

 

 

取り込んだ酸素を、細胞に運んでいるのは、血液の成分赤血球です。

 

 

 

血液の成分は、4つで構成されています。

 

 

血しょう・・・液体

 

赤血球・・・球体

 

白血球・・・球体

 

血小板 ・・・球体

 

 

 

「赤血球という袋の中」にたくさん含まれているのがヘモグロビンです。

 

 

 

ヘモグロビンが赤いから、赤血球が、血液が赤く見えます。

 

 

 

ヘモグロビンとは「鉄を含んだタンパク質」です。この鉄に酸素がくっついて、細胞に運ばれます。

 

 

 

 

ヘモグロビン(の鉄)に酸素がくっつかなければ、全身に運べなくなるので、体が酸欠になります。

 

 

 

ヘモグロビンと、鉄の結合を妨げるのが、5Gの周波数だということが分かってきたのですが、表立って議論されないので、知らない人が多いです。

 

 

 

 

5Gは人間だけでなく、動物にも影響がでています。

 

 

 

 

 

以前、5Gの基地局を設置していた技術者が、呼吸困難になる危険性を動画で語っていました。

 

 

 

 

 

現在youtubeで5Gに関する内容は、検問、削除対象になるので、元の動画も消されました。現在はスクショなどで確認できます。

 

 

 

電磁波によって息苦しくなる人はいるので、信憑性はあります。

 

 

 

 

息苦しい...と言えば、コロナと症状がよく似ているので、誤診される可能性大です。

 

 

 

 

PCR検査というのは、偽陽性率90%、開発者キャリー・マリスが「感染症の検査に使ってはいけない」と考えていた誤診の多い検査です。

 

 

 

 

 

 

その仕組みを知らないと、「別の疾患」をコロナとしても、ほとんどの人は気が付きません。詳しく説明しているので、よかったら読んでみて下さい。

 

 

コロナは風邪なのか、怖い病気なのか、そろそろ決着をつけよう。鍵はPCR検査のインチキ。

 

 

 

 

5Gでコロナになるのではありません。

 

 

 

「5Gが原因で体調不良になった人」が、PCR検査を受けて陽性が出れば、「新コロ」と呼ばれます。もちろん誤診です。

 

 

 

 

馬鹿な検査を受ける前にこれ見てみろ!

 

 

 

 

 

感染者を出す原因になった「札幌雪祭り」では、5Gの電波実験が行われ、「ダイヤモンドプリンセス号」も5Gの環境が整っていました。

 

 

 

 

 

 

 

今度、横浜で感染実験とやらをやるそうですが、

 

 

 

 

 

 

5Gの実験の可能性もあるので、注意だけしておきましょう。

 

 

 

もちろん、一人だけ知っていても意味がありません。記事の一番上に、この記事のQRコードを表示しているので、身近な人に情報を共有して頂けると助かります。

 

 

 

海外と比較すると、日本は電磁波や5Gへの危機感が足らない国です。

 

 

https://twitter.com/nijigasuki2020/status/1312739515916722176/photo/1

 

 

 

 

 

 

いいものとして、認識されていますが、実際は違います。

 

 

 

その理由は、ケネディ元大統領の甥であるロバート・ケネディJr氏が、8月に行われたベルリンの130万人デモで説明しています。

 

 

 

 

ロバート・F・ケネディJR:ベルリンデモスピーチ

 

 

 

 

 

 

体調不良になった時、周囲を見渡してみて下さい。

 

 

以下は3分程度の短い動画です。

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、マスクの酸欠の話に戻ります。

 

 

軽く考えない方がいい。

 

 

 

デメリットを隠して勧めるのが一番悪質です。

 

 

 

健康被害が生じても、誰も一切責任をとらないそうです。以下は文科省と厚労省に電話で問い合わせた人の報告になります。

 

 

 

(右下の歯車マーク→再生速度→で倍速で見れます。)

 

 

 

 

 

 

でも、訴訟にはなるかもしれませんね。以下は弁護士さんのお話です。

 

 

 

 

 

 

こんな話も出てきています。

 

 

 

 

 

 

 

海外では、勇気のある医師が声を上げています。マスクについてどう考えているか、見解を聞くことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マスクを外したら、感染が怖い」と考えている人は、毎日の感染者発表に怯えているのだと思います。

 

 

 

PCR検査の事が分かれば、あの感染者数が嘘だという事が分かるので、以下の記事を読んで下さい。

 

 

 

コロナは風邪なのか、怖い病気なのか、そろそろ決着をつけよう。鍵はPCR検査のインチキ。

 

 

 

コロナ後遺症の種類がたくさんある本当の理由と、そうならない為の対策

 

 

 

クラスター発生と騒いでいる北海道の様子と、現地の人が被害に合わない為に取るべき対策

 

 

 

マスクの害を分かりやすく漫画にされている方もいます。

 

 

 

 

 

 

マスク以上に健康被害が大きいのが新型コロナワクチンです。マスクの害が霞むぐらい、海外で巨大薬害事件に発展しています。

 

 

 

 

【拡散用】コロナワクチンの副作用

 

 

 

 

 

崎谷博征『マスクはまだ有効だと思っている人へ』

 

 

『マスクはまだ有効だと思っている人へ』

 

 

マスクに関するエビデンスをいくつかお伝えしてきましたが、その真意はほんの一部の人にしか伝わっていないことは理解しています(これは私の説明不足が多分にあると思いますので、今後著作で補強していきますね。

 

 

私がお伝えしたい真意は、マスク議論はそもそも無意味であり、枝葉末節(感染症という病態の本質的な議論にはなり得ない)であるということ。

 

 

その上で、その不毛な議論と同じ土俵に立っても、かなりのフェイクサイエンスがまかり通っていることがその真意です。

 

 

マスク議論にそもそも意味がないのは、その前提が「病原体が存在し、その病原体が病気を引き起こす」という“germ theory”だからです。

 

 

150年前に、病原体が外から体内に侵入して病気が引き起こされるという仮説は、いまだに証明されたことがありません(いずれ著作にしてまとめますね)

 

 

そして仮に“germ theory”の前提に立ったとしても、ネイチャーやランセットに掲載される新型コロナウイルス感染症(covid-19)は、エビデンスレベルが著しく低いものや研究そのものに瑕疵があるものが非常に多いのです。

 

 

前回もお伝えしましたが、相関関係を因果関係と誤認させるような疫学的調査や信頼性の低いアンケート(redcall bias)に基づく調査などです。

 

 

 

あるいは、実験室内という特殊な環境で無機的な解析や数理モデルのコンピュータ済レーションをしているものです。

 

 

この場合は、実際の私たちが生きている生活空間にあてはまることはほとんどありません。

 

 

数理モデルによる解析も天気予報とほとんど変わりません(天気予報の方がまだあたることがある・・・)

 

 

なぜなら、実生活においては、健康状態や病気の発症には多数の要因が絡みあっているからです(これを交絡因子、confounding factor といいます)。

 

 

しかも、病原体が感染症を発症させるという“germ theory”という仮説(一度も証明さrていない!)に基づいた調査でしかありません。

 

 

本当に病原体が存在し、それを例えば吸い込むことで病気(仮に感染症としておきましょう)が発症するのであれば、飛沫やエアロゾルを通しにくいレスピレーター(N95 respirator)とよばれるものを装着すれば、感染症は低下するはずです。

 

 

エアロゾルでも2.5μm以下のサイズは小さな微粒子(fine smaall particle)に分類されます。

 

 

レスピレーター(N95 respirator)は、穴のサイズが0.3-0.5μmですから、それ以上の大きさのエアロゾルは通さないはずです。

 

 

しかし、レスピレーターと病院のスタッフが装着している化学繊維のサージカルマスク(今では一般の人もしている)との比較では、感染率に有意な差がでていません。

 

 

(J Evid Based Med.2020;1-9)(JAMA.2019;322(9):824-833)(Clin Infect Dis.2017 Nov 13;65(11):1934-1942) (CMAJ Mar 2016,cmaj.150835)。

 

 

病原体や空気感染や飛沫感染することで感染症が発症するという仮説が正しいのであれば、穴の小さい方レスピレーター(N95 レスピレーター)が感染率は低下するはずです。

 

 

ちなみに、インフルエンザウイルスに関しては、サージカルマスクも布マスクも通り抜けます(前者が44%、後者が97%通過)(BMJ Open,2015;5(4):e006577)。

 

 

 

コロナウイルスに関しては、サージカルマスクも布マスクも通り抜けるという結果を示した論文はなぜか?撤回されています(『Notice of Retraction:Effectiveness of Surgical and Cotton Masks in Blocking SARS-CoV-2』)。

 

 

今回ご紹介したマスクの研究は、ランダム化標準試験(RCT)と呼ばれるもので、新型コロナウイルス感染症で発表されている疫学的調査(ランダム化していない、コントロール群との比較もない!)よりもエビデンスレベルが高いものです(ただし、所詮は疫学的調査なので、それだけでは相関関係しか示唆できない)。

 

 

新型コロナウイルス感染症に限らず、感染症において、レスピレーターやマスクが感染予防に有効であることを示唆するようなランダム化標準試験(RCT)は、私が渉猟する限りでは、みたことがありません(前回ご紹介したランセットの観察研究もランダム化標準試験(RCT)ではない)。

 

 

したがって、誤った前提(“germ theory”)に立ったとしても、マスクの有効性を示す確固たるエビデンスはないばかりか、その逆のエビデンス(マスクの害悪)しか見当たらないのです。

 

 

2009年の研究論文では、レスピレーターを装着ていると頭痛が頻繁に起こることが報告されています (Am J Infect Control.2009 Jun;37(5):417-419)。

 

 

一時間装着すると頭痛の頻度が高まり、かつ呼吸困難(窒息)を訴えます(Respiratory Care January 2020,respcare.06713)。

 

 

これはリアルサイエンスでは当然の結果です。

 

 

密閉したマスクを装着することで、酸素欠乏になり、ストレス反応(糖のエネルギー代謝低下)が起こるからです。

 

 

さらに・・・・・

 

 

医療機関では昔から医療機器の消毒・殺菌にエチレンガス(ethylene oxide)を使用しています。

 

 

このエチレンガスは発がん性および妊婦には催奇形性をもつことは過去記事でもお伝えしましたが、CDC(米国疾病予防センター)でさえ警告していることです。

 

 

多くの医療機関(特に米国)では、コスト削減のためにN-95などのレスピレータマスクをこのエチレンガスで消毒して、再利用しています(CHICAGO TRIBUNE |APR 29,2020)。

 

 

つまり医療従事者は、再利用マスクでエチレンガスを吸引することになるのです。

 

 

専門家も含めて大衆のほとんどは、反対意見の論文がネイチャーやサイエンスなどの“権威”のあるジャーナルから出るとその都度右往左往するのは仕方ありませんが、リアルサイエンスから積み上げていくと、フェイクサイエンスを見通すことが可能になるのです。

 

 

それでもリアルサイエンスは関係ない!マスクは必要だ!と洗脳されている方へ。それを他人に強要してはなりません。

 

 

「マスクを着用すべきだVSマスクを着用すべきでない」に分断統治(divide&conquer)するのが目的であることを知っておきましょう(これも立派なソーシャル・ディスタンシング)。

 

 

こうやって大衆どうしをいがみ合わせることが、権力者たちの常套手段であることを頭の片隅に置いておいてください。

 

 

 

 

 

世の中には、「マスクは効果がある」という意見もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

相関関係だけでさっさと結論を出すのはダメだろ...と思っていたら、これに対しても崎谷博征医師がより鋭くつっこんでいました。

 

 

 

『崎谷博征医師facebook』より引用

 

 

『「マスクが感染症予防に最も有効」はフェイクサイエンス』

 

 

もうこの話題をするのもバカらしいのですが、また民放のテレビが“「マスクは新型コロナ対策に有効」欧米で複数の研究報告”と題して放送をしているyoutubeのリンクをいただきました。

 

 

最新のランセット誌のマスクに関する疫学研究の解析がフェイクであることをお伝えしたばかりですが。テレビ局がどのような論文を元にこのような“戯言”を言っているかを調べると・・・・

 

 

OMG!

 

 

とても目を開けてられないほど、エビデンスレベルの低い2つの論文のみでした。

まさに開けてびっくり玉手箱です。

 

 

誰もやらない(やりたくないでしょう)ので、私が解説していきます。

 

 

まず、一つ目は、なんとニューヨークとイタリアでの後ろ向き観察研究という疫学的調査(Proc Nati Acad Sci U S A.2020 Jun 11;202009637)。

 

 

4月半ば以降にマスクを強制したのちは、少しずつ新規感染者が減少したという相関関係があったといいます(因果関係ではありませんよ)。

 

 

おーい。相関関係は因果関係じゃないと何度言ったら分かるのだー・・・・と叫びたくなる始末におえない内容でした。

 

 

4月末から気温や湿度が高くなるだけでも、通常の感染症の発生率は低下します。

 

 

その他多数の要因(confounding factor)があるので、マスク装着と何の因果関係もない可能性もあるのです。

 

 

しかも、コントロール群(マスク着用なし)との比較のないエビデンスとしては最低レベルの疫学調査です

 

 

つまり、マスクに感染予防効果があるということを証明したい場合は、少なくともマスクをしている場合とマスクをしていない場合(コントロール群、比較対象群)を比較して、感染率の比較をしないといけないのですが、それさえもやっていないのです。

 

 

ちなみに、この疫学的調査では、ソーシャルディスタンシング(social distancing)や自宅隔離などには感染予防効果はないとしています。

 

 

気を取り戻して2つ目をみていきましょう。

 

 

これは、実際の臨床とは何の関係もない数理モデルなる単なるコンピュータ趣味レーションでした(Proc.R.Soc.A476:20200376)。

 

 

数理モデルというのは、仮説の上に仮説が積み重なって成り立っている計算なので、仮説が強固なエビデンスでない限りは、話になりません。

 

数理モデルの計算の前にその前提となる仮説を証明してもらいたいものです。

 

 

とほほ・・・

 

 

日本のテレビ局というのは、周回遅れも周回遅れですが、ここまで酷いものとは思いませんでした。

 

 

世界はもうすでにフェーズ2に突入して、いよいよ国家が解体されていく段階に入っていると言うのに、この時点でマスクを強要するプロパガンダをしているとは牧歌的もいいところです。

 

 

専門家を含めて大衆を洗脳するのであれば、せめて先日解説したランセットの最新の論文くらいをベースにしてプロパガンダしないといけません。

 

 

中国では浙江、河南、湖南の三省で4月、体育の授業中にマスクを着けて走っていた中学生が死亡する事故が起きています。

 

 

マスクがどれだけ意味がないばかりか、危険なものであるかは再度次回お伝えしていきますね。