日本国憲法と戦後の日本の良さについて考えるシリーズの第19回目です。

 

 

現代の日本は、「日本国憲法」が人権を守ってくれているので、国民は自由な選択、発言、行動が可能です。

 

 

一方、戦前は「大日本帝国憲法」の下で国が運営されていたのですが、国民の人権を守ってくれませんでした。自由は奪われ、政府を批判したら逮捕されていました。

 

 

「戦前~戦後を生きた人達」は、2つの異なる憲法による社会システムを経験する事ができました。両者を比較すると、現代の日本がどれほど恵まれていて、ありがたいかが解るのですが、「戦後生まれの人達」は、片方だけしか体験していないので、よく分かってない人が多いです。つまり、日本国憲法の恩恵を受けていながら、その価値に気付いていない状態です。

 

 

一応言っておくと、日本国憲法は、公権力を縛るルールなので、公権力が暴走して、国民に危害を加えないように守ってくれています。その為、これを「ありがたい」と感じるのは、守ってもらえる立場の「国民」です。

 

 

反対に、縛られる立場である「権力側」は、このルールが気に入りません。従って彼らは、日本国憲法の価値を落とすような情報をバラまきます。ついでに、「戦前の魅力」もセットで伝えます。

 

 

考えない国民は騙されて、「改憲した方が良い」とか、「戦前の日本が素晴らしかった」...という思考に染まってしまいます。

 

 

何故、簡単に騙されるかというと、誘導のテクニックが優れているからです。よく使われるのが、「恐怖」や「仮想敵」を作って煽り、それから逃れる為の「解決策」を提示する方法です。

 

 

前回は、外国の恐怖を煽る勢力と、コロナ禍で恐怖を煽った勢力の共通点をイラストを使ってお話ししました。「表面的な恐怖」に惑わされると、いくらでも問題の本質から遠ざかっていきます。

 

 

⑱ 国と国との争いに気を取られている隙に蝕まれる世界。戦争もパンデミックも根は同じ。

 

 

今回はその続きです。誘導先が増える程、それに騙される人が増える程、それまで共にやってきた仲間達の意見が割れて、分裂する結果になるというお話です。実は、本記事を理解してもらうために、これまでのシリーズがあった...と言っても過言ではありません。

 

 

私がここ最近、戦争中に日本人が外国で行った侵略行為を紹介したり、「日本人は悪くない」と主張して事実を揉み消そうとする風潮を否定する記事を書いてきたのは、

 

 

現代の反ワクチン界隈が、そのような思考に染まっているからです。

 

 

元々は、これを解決する為に何が必要なんだろう...から始まりました。

 

 

「日本人は悪くない」という考えの何がいけないのかというと、事実を見ようとせず、最初から結論ありきだからです。

 

 

最近の活動家は、ワクチンやマスクの問題を、WHO等の外国勢力のせいにしようとしています。でも、「ちょっと待って下さい」と言いたいです。

 

 

コロナ禍では、日本政府は色々な事を、表向き強制はしませんでした。日本国憲法がある以上、人権侵害をすると憲法違反になるからです。

 

 

にもかかわらず、日本人はマスクやワクチンを強要し合いました。戦前の同調圧力をイメージした人も多かったです。

 

 

日本が接種を始めた時期、既に先に接種を開始した海外では、人が死にまくっていました。科学的におかしい事は小学生が見ても明らかなのですが、同調圧力に逆らえず、従ってしまった人は多いです。その結果、日本人の多くが健康を害してしまいました。

 

 

だから外国勢力のせいにするのではなく、日本人もやった事に対しては、総括し、反省しなければなりません。そうすることによって、同じ失敗を繰り返す事を防げるというものです。

 

 

しかし残念ながら、「日本人は悪くない。悪いのは外国勢力だ」となるのが、最近の活動界隈の流れです。そんな中で、冷静な人が日本人の問題を指摘しようものなら「反日」というレッテルを貼られたりします。

 

 

「日本人は素晴らしい。悪い事をするはずがないし、仮に悪い事をしても問題ない」...という考え方の問題は、善悪を「誰がやっているか」で判断して、「何をやっているか」で評価しようとしない事にあります。

 

 

政治をエンタメ化したら若い人に興味を持ってもらえる...と考える人がいますが、安直です。エンタメ化すると、政党や政治家のファンになり、推し活のようになる危険性があります。そうなると、「推しの悪口は許さない」という空気が生まれます。熱狂的なファンに圧倒されて、政治批判が難しくなります。

 

 

「この人なら何をやっても許す」...という発想をする人が増えました。こんな例があります。

 

 

●参政党が、言う事をコロコロ変えるのは問題ではない

 

●トランプが、ワープスピード作戦と称してワクチン接種を勧めたのは悪くない

 

●日本人が、中国を侵略したのは悪くない

 

 

 

...世の中の不正・腐敗を正そうとする人達が、こんな矛盾を起こすのは問題でしょう。世の中の人達から、「こいつらの言っている事は説得力がない」と思われます。

 

 

以上のような話を踏まえた上で、後は、You3さんの記事をメインで紹介します。

 

 

コロナ問題の歴史

 

You3さんは、コロナ禍初期の段階から、海外の情報を伝えてくれた情報発信者です。私もよく参考にさせてもらっていたのですが、昨年、その活動を辞めそうになったのです。

 

 

その時の心境が書かれた彼のnoteを読んで、いつかこれを紹介したいと思ったのですが、先に他の用事をしているうちに、時間が経ってしまいました。

 

 

全部は量が多いので、その記事の注目して欲しいところを一部だけ紹介します。私が個人的に重要だと思ったところは太字にしました。

 

Twitterの中断に関し(その2)

 

 

長々と書きましたが、自分のTwitterの出発点は、友人を含む、日本人の倫理観の欠如を訴え、認識の誤まりを伝えたい、ということでした。自分は、日本人の倫理観の欠如を訴えるために、海外の状況をリアルタイムでツイートしてきました。

 

 

海外では、政府によって、ロックダウンが強行されたり、マスクが義務化されました。親しい人たちとの交流を奪われた人たちにより、理不尽な差別や強制に反対して、大規模なデモ活動が世界中で行われました。

 

 

 

日本では、どうだったでしょうか。西浦氏は、行動制限を提唱し、宮沢氏は、マスクの義務化や黙食を提唱しましたが、政府は、行動制限、マスク着用を強制しませんでした。それを実施し、強要したのは、民間、市民たちでした。

 

 

日本の国民は、長期に渡るマスクの強制などの倫理観に反する非道行為を自主的にやったのです。心の中では不適切だったと感じた国民もいたのでしょうが、子供たちが長期に渡ってマスクを強制されて発育の機会を奪われているのを見て見ぬふりしました。精神的な弊害、肉体的な弊害、ありとあらゆる弊害をなかったことにしたのです。

 

 

 

WHOは、ロックダウンに反発し、運動中など、マスクの過度な着用には反対していました。日本人は冷静になろう。反省しよう。外国を見習おう。そういう運動がコロナ界隈の人たちの中心でした。

 

(中略)

 

 

なお、自分は、「体制側がわざと毒を盛った」、というような陰謀的なことは考えていません。単純に、短期間で適切なワクチンを作る能力は人類にないということです。

 

 

当初からワクチン問題をTwitterで発信していた人はとても少なかったです。Jsatoさんと自分と、一部の医師と、あとは数える位です。でも、だんだん変化が現れました。

 

 

当初、コロナウィルスが恐ろしいウィルスであると煽ってロックダウンやゼロコロナを推進してきた右翼系陰謀論者(トランプ支持者や参政党の幹部など)たちは、その流れで、ワクチンを推進していました。

 

 

(参政党の党首は、世界中で、マスクとワクチンに対する反対運動が全盛期である間、マスクとワクチンを推進していた。2021年6月26日、この日は、マスクを着用し、ワクチン接種推進を政策に掲げる政治家の応援演説をしている)

 

 

ところが、彼らは、手のひらを返し、徐々にワクチンの害を強調しだしたのです。マスクの義務化を提唱し、ワクチンが出口戦略だと説明していた宮沢氏まで、2021年7月頃には、ワクチンに問題があることを示唆するようになりました。そして、2022年頃には、ワクチン推進の立場を捨て、任意であることを強調しはじめました。

 

 

(この頃は、参政党は、ワクチンパスポートに類似する、差別的な免疫パスポートを推進していた)

 

 

その後、彼らは、一般の人には分からないように少しずつですが立場を変え、当初とは正反対の、ワクチンがキケンであるという思想を広め、人気を得ていきました。

 

 

彼らは、「反政府」という立場を強調し、国民をパニックに陥れ、国難だという意識を持たせることができればいいのです。

 

 

コロナが恐ろしいからマスクやワクチンが必要だと煽り、次はワクチンが恐ろしいと煽る。食料危機を煽り、外国人が危険だと煽る。危機意識を持たされてパニックになった人たちは、正常な思考能力を奪われます。自分の頭で考えることができない、ということです。

 

 

この頃から、マスクやロックダウンを推進していた右翼陰謀論派や宮沢氏(新興ワクチン反対派)と、当初から、スウェーデンを支持していたような、我々反マスク派との間で少しずつ溝が生じるようになりました。

 

 

新興ワクチン反対派の彼らは、「日本を守ろう」というプロパガンダを提唱し、「日本人は良い民族だ、外国が悪い」という立場をとって、ワクチンの問題を唱えだしました。

 

 

つまり、我々のように日本人に対する反省や総括を促す反マスク派新興ワクチン反対派とは正反対の思想を持っています。

 

 

昔からの反マスク派は、コロナ問題全般に対する意識を持っていて、その上で、ワクチンは不要であり、害もある、と考えています。人権問題に対する意識も非常に高いです。

 

 

新興ワクチン反対派は、元々は、マスクをつけ、ワクチン急造やロックダウンを推進したトランプ大統領を支持しています。そして、「ワクチンの急造は、ロックダウンを避けるために仕方なかった」、「ワクチンが沢山の人の命を守った」、「マスクを広めたのは米国だ」、「ワクチンを打ってもマスクをしよう」など、反マスク派が容認できない主張を展開しています。

 

 

当初、反マスク派と新興ワクチン反対派は、並列して活動しており、接点もそれほどなかったのですが、ここで、重大イベントが発生します。

 

 

それは、コロナウィルスの5類への移行です。このイベントを契機に、マスクの着用は基本的には自由になりました。それまで活動を続けていた反マスク派の人たちの大半が、この界隈から抜けてしまったのです。

 

 

もともと反マスク派は、少数でしたし、その上、実際に「子供のマスク反対」など、実需のある活動をしていた人たちがこのコロナ界隈からいなくなってしまったのです。

 

 

その反面、新興ワクチン反対派が強調するワクチンの害を知って、パニックに陥った人たちがこのコロナ界隈に流入してきました。その中の多くの人たちは今までマスクをつけてきた、ワクチンの接種歴がある人たちです。コロナもワクチンも怖い、というようなゼロリスク派や、健康問題に対して意識の高い人も沢山います。コロナ騒動の歴史については知りません。

 

 

コロナ界隈で活動する人たちの比率が完全に逆転しました。

 

 

事実上、元からの反マスク派が新興ワクチン反対派に吸収されてしまったような状態になったのですが、徐々に、過去の総括を求める人たちの声は小さくなってしまいました。

 

 

マスク、ロックダウン、ワクチンなどの全般に対して反対運動をしていたフロリダ州のデサンティス知事は右翼陰謀派の運動により、汚名をきせられました。そして、マスク、ロックダウン、ワクチンを推進、正当化、自慢したトランプが支持されるようになりました。

 

 

宮沢氏は、過去の黒歴史を知る残された少数の人たちを次々とブロックしていき、新しい正義を作り上げました。「マスクによって皆さんは感染しなかった。2回までのワクチンが世の中の人々に免疫を付け、命を守ってくれた。3回以上は害がありそうだから、打たなくてもよい」

 

 

右翼陰謀論派の人たちも同じです。コロナウィルスの5類移行後、実情を知っている人が少なくなりました。そして、右翼陰謀論派の人たちは、頃合いを見計らって、コロナウィルスを恐ろしいウィルスだと煽ってマスクを推進してきた黒歴史を隠しながら、パンデミック条約の反対を通じて、「日本人は悪くない、マスクの着用は自由だ、害のあるワクチンをばらまいた外国勢力が悪い、主権を守ろう」といってデモを開始しました。

 

 

新興ワクチン反対派は、我々日本人自身に対して、反省や総括を促すことなく、自分たちのやってきたことの責任をWHOに擦り付ける活動を展開しています。

 

 

WHOの資金源のみに着目し、実際には、WHOがマスクの推奨にも躊躇し、ロックダウンや強制行為に反対してきたことには触れません。歴史や実情を無視した、いわゆる陰謀論です。

 

 

日本の主権も大事ですが、コロナ問題に対しては、まずは、日本人の判断が誤りであったことを猛省しなければなりません。その猛省をなくして、主権を主張したところで意味がありません。

 

 

スウェーデンの感染対策の方が正しい。それならば、外国の見習うべきところは、見習うべきなのです。

 

 

私は他の食品や医薬品が被害を起こした時の扱いの違いを比較して、「ワクチンは危険性が分かった上で、わざと進められている」と捉えているので、この部分に関しては、You3さんとは意見が違います。

 

 

ですが、それ以外の部分に関しては、ほぼ同意見です。

 

 

上の文章の補足です。以下は2022年、参政党が参議院選挙の前に配っていたパンフレットです。免疫パスポートに活動仲間がザワつきました。

 

 

 

 

今や反ワク界で一定の人気を得ている宮沢氏。

 

 

 

 

こんな分かりやすい嘘をついたのに、恥ずかしげもなく目立とうとするのは、何か別の目的があると思った方がよいでしょう。

 

 

 

嘘つく人は平気でまた嘘をつきます。

 

 

「日本人は悪くない」論

 

 

私が戦争の問題に関心を持つキッカケにもなった記事がこちら。

 

Twitterの中断に関し(その3)

 

 

先日まで、ワクチン後遺症の人たちを応援する趣旨の活動をしていました。ワクチン後遺症を患った方に、「マスクの強制もワクチンの強制も良くなかった」という話をしました。

 

 

そうしたら、その後遺症を患った方が、「マスクの強制をした日本人は悪くなく、反省など必要ない」、「マスクも米国による指示であり、悪いのはビルゲイツだ」などという陰謀論を当方に主張しました。

 

 

 

そして、「マスクの強制は問題ない。日本人に反省を促すあなたは日本人ではない、あなたは創価学会の人間か?」と罵倒されました。

 

 

これが、新興ワクチン反対派の広めた思想です。

 

 

申し訳ないのですが、ワクチンでいかにひどい被害を受けていようと、マスクの強制を容認、支持したり、そんな他責思考の人には共感できません。自業自得です。応援もできません。

 

 

こちらもマスク社会で自殺した友人がいるのです。

 

 

身近な人が差別してくるのは、パニックになって人間性を失ったその人自身の問題であり、外国勢力とは関係ありません。

 

 

遺族やワクチン後遺症の方々に正しい情報ではない、耳障りのよい陰謀論が広まっている現状を目の当たりにした、ということです。

 

 

 

「日本人は素晴らしい」という理想を維持したいが為に、「日本人の悪い部分」まで無かった事にするのはやりすぎです。

 

 

 

ここで補足です。当時のマスク事情は酷く、着用の結果、健康被害が生じたり、亡くなったケースもあります。

 

 

ほとんどの人は忘れていると思うので、国民主権党の党首だった平塚正幸氏の動画を貼っておきます。

 

 

 

 

有害物質や粉塵を吸い込むような場所もあるので、マスクは使い方によったらメリットがあります。しかし、以下のような健康を害する事実もあるので、そのデメリットを解った上で使用すべきです。

 

 

 

 

この情報を知った上で宮沢氏の話を聞くと、また違った印象になるのではないでしょうか。

 

 

当時は「コロナで死ぬのはダメ、マスクで死ぬのは仕方ない」...という、命を軽んじる意見が多く見られました。反ワクチンを訴える人の中から、そんな考えの人が出たら悲しくなります。

 

 

都合の悪い過去を振り返る

 

リンクを貼っておくので、全文を読みたい方はこちらからどうぞ。初期の頃、コロナの嘘に気付いてなかった方は、是非You3さんの記事を読んでみて下さい。

 

 

 

Twitterの中断に関し(その1) (note)

 

 

Twitterの中断に関し(その2) (note)

 

 

Twitterの中断に関し(その3) (note)

 

 

Twitterの中断に関し(その4) (note)

 

 

以下の3つは(その1~4)の補足のような内容となっています。You3さんは間違っていたら、きちんと反省する情報発信者なので好感が持てます。

 

 

雑記: (note)

 

 

雑記2:(WHOについて) (note)

 

 

「親しい身近な人を排除してはいけない」 (note)

 

 

こちらはXです。止めていないようなのでよかったです。

 

 

You3 (X)

 

 

 

 

日本中で同調圧力が酷かった時代に、現在表に出て活躍しているインフルエンサー達がどんな様子だったかや、多くの人が忘れてしまったコロナ禍の歴史が記してあります。

 

 

大切な事なのでもう一度言いますが、元々の反ワクチン界隈は「奴隷システムに対してハッキリNOを突き付ける外国を見習おう」という姿勢だったのです。

 

 

雰囲気がガラっと変わってしまった事からも分かるように、「目覚めた」と自称している人達程、「耳障りが良く刺激的な言葉」に流されやすい傾向があります。発言している人がインフルエンサーだったらイチコロです。

 

 

最近では、ほとんどの人は、自分で考えて気付いたというより、「ワクチンが危険だ」というインパクトの強い言葉に出逢って、流されて気付いたんだろうなと思っています。

 

 

このようなタイプは、「過激な言葉」で煽ったら、いくらでも誘導できます。軍国主義にもなりそうです。

 

 

「真実に気付いて」と他人に説教する人に限って、事実は直視できなかったりします。この柔軟性の無さが問題です。これが酷くなると信仰みたいになります。

 

 

真実かどうか簡単には分かりません。最初から断定するのは危険です。事実を根気よく積み上げていって、現段階では、これが信憑性があると。もし違っていたら訂正する...といった謙虚さが必要です。

 

 

ここまでの話を踏まえた上で、ワクチンの問題について考えてみましょう。真剣に考えてくれる人が少ないのは何故か...。

 

 

それは考えたら当たり前です。それを主張している人達自身が、「事実の追及」を放棄し、「推し活」と変わらない活動をしていれば、何時まで経っても世間からは信用されません。

 

 

そして、自分が属するグループの人や、応援している人が間違っていた場合は、訂正せず、「悪くない」と言い張る人が多いです。昨年、本の捏造が起きた時に、深刻だと思いました。

 

 

仲間同士でかばい合う「私たちは売りたくない!」捏造問題(前編)

 

 

「私たちは売りたくない!」捏造に対する反ワクのヤバい反応と、製薬会社の矛盾(後編)

 

 

そんな人が、他の誰かに対して「お前は間違っているから、謝れ、反省しろ、直せ」と言っても、これまた説得力がありません。

 

 

人に正しさを解く人は、人以上に真面目であるべきです。そして、自分が出来もしない事を、他人に要求するべきではありません。他人に「謝れ」と言うなら、まずそれを言う本人が、間違った時は謝罪できるようにしましょう。

 

 

お前に言われたくない...と思われるだけです。

 

 

自分や自分達は何をやってもいいけど、他の人が同じ事をするのは許さない...という発想や、自分がやった事は揉み消して、被害を受けた事だけアピールする姿勢は、ジャイアンと同じです。

 

 

ワクチン推進者に対して、「謝れ、反省しろ、被害者の声を聞け」...と言っても、推進者は悪いと思ってないし、反省も必要ないと思っているし、もっと勧める気でいるし、被害者の声は大したことない、デマだ...ぐらいにしか思っていないでしょう。

 

 

それは本当に腹立たしいですし、批判すべきです。

 

 

しかし、ワクチン推進者を叩いている人達が、その一方で、「自分達は悪くない」理論を展開。色々ありますが、例えば、日本人が戦争中に他国にやった酷い事は、謝る必要がない、反省も必要がない、被害を訴える人は嘘を言っている...と言うのであれば、ワクチン推進者と同じ精神構造ということになります。

 

 

酷い場合は、「あれは侵略じゃなかった、アジア解放だった。現地の人に喜ばれた」と言われます。

 

 

現実を無視したかなり無理のある理屈ですが、責められるのが嫌な人は、楽な理屈に逃げるものです。そういう非人道的な態度を昔から許していたからこそ、ワクチンで人が死んでも、「あれはコロナから守るためにやった。喜ばれた」という理屈が市民権を得るのです。

 

 

...そうなりますよ。事実を無視するような精神構造でも問題ないとしてきた国なのですから...。誰かが被害に遭った時に、それを無視するような社会を作った。その被害者のポジションに別の人が座っただけです。ツケが回ってきたに過ぎません。

 

 

「弱者A」に対しては配慮するのに、「弱者B」に対してはぞんざいに扱う...これは、相手によって態度を変えているという事です。

 

 

「弱者A」と「弱者B」に何故差が出るのかと言うと、ハッキリ言って「自分にとって大事か、そうでないか」の違いです。「好み」や「欲」や「利益追求」の気持ちが根底にあるので、心から不正を正す気はないのだなと、見る人が見れば解ります。

 

 

本気で社会を良くしたいなら、このような「理不尽な評価の仕方」は、改善すべきです。

 

 

「弱者B」の立場に、もし自分や自分の大切な人が立たされたらどんな気持ちになるか...という想像力があった方がいいです。そうならない為に、誰に対しても公平に評価する社会を築いておく必要があるのです。

 

 

起きている事実や証拠や証人を揉み消すような行動をする事が、日本人の為になるとは思えません。

 

 

日本人美化、日本人は悪くない...こういった小さな思いが積み重なっていくと、日本が天下を取ったような気分になり、プライドもどんどん高くなっていきます。

 

 

それが誇れる人間の姿なのか、よく考えていただきたいです。