田村 ゆうきさんという方がfacebookに投稿されていた記事をそのまま紹介します。

 

 

 

田村 ゆうき氏 facebook1月21日

 

 

[ 祖母がコロナで死にました ]

 

 

何の因果でしょうか。

 

 

私の埼玉の祖母がコロナで死にました。

 

 

1/9の22時39分、埼玉の病院から電話が来ました。

 

 

91歳でした。

 

 

もともと祖母は3年前から人工透析を続け、去年の11月から下血が始まり、食事も取れないので点滴で栄養補給し、医師からは

 

 

「あと1〜2ヶ月持つかどうか...年越しは出来ないと思っておいて」

 

 

と告げられていました。

 

 

そして、病院内で新型コロナ陽性者が出て、私の祖母も12/30にPCR検査で陽性と出たが、無症状でした。

 

 

ところが1/8の夜に容体が悪化し、1/9の夜に死亡。

 

 

 

咳き込んだり、発熱したりせず、安らかに眠るように死んだそうです。しかしなぜか、死亡診断書には、"死因はコロナ"と書かれたそうです。

 

 

正直、

 

 

優しかったばあちゃんが死んだ悲しみと同時に、、、

 

 

激しい怒りが湧きました。

 

 

 

もともと祖母は、「年を越せないかも知れない」と言われていたのです。

 

 

 

透析中の91歳、会話不可、食事不可、下血もありもういつ死んでもおかしくない状況。

 

 

コロナではなく、ただの風邪でもインフルエンザでも死んでいたでしょう。

 

 

水を飲ませて"むせただけ"で死んでもおかしくない状態です。

 

 

これを「コロナで死んだ」というのですか?

 

 

今巷で報道されている

 

 

 

「無症状だったのに急激に容体が悪化し急死した!!」

 

 

ってやつ、これですか。

 

 

私は今までに2人、身近な者を自殺で亡くしてます。

 

 

2人とも40代以下です。

 

 

今回のコロナ禍の影響で自殺した者も多くいると報道されています。

 

 

実際に去年の緊急事態宣言以降、自殺者は増えています。

 

 

私の祖母のような状態の者を1日でも長く生かすために、

 

 

若者が失業したり、

 

 

事業者が廃業したり、

 

 

皆がステイホームしたり、

 

 

甲子園が中止になったり、

 

 

子供が修学旅行に行けなくなったり、、、

 

 

 

追い詰められて首を吊るなんておかしい。

 

 

若者は精一杯働き、精一杯遊べばいい。

 

 

生きる喜びを謳歌すればいいじゃないですか。

 

 

高齢者を守ろう??

 

 

守るべきは未来ある若者の命だろう。

 

 

国を支える働き手の「日々の生活」だろう。

 

 

ふざけた綺麗事を抜かすな、と言いたい。

 

 

守るモノが違うだろう、と。

 

 

風邪で死ぬということは、それはもう寿命です。

 

 

「風邪を引いたら死ぬ」くらい弱っている者です。

 

 

人間として、生き物として、紛れもなくそれは「寿命」でしょう。

 

 

江戸時代の平均寿命は40歳前後だったそうです。

 

 

「長生きするには」ではなく、「いつ死んでもいいような生き方を日頃からする」にフォーカスすべきだと私は思う。

 

 

4680人、コロナで亡くなってます。(2021年1/20時点)

 

 

日本のコロナ死者の平均年齢は79歳です。

 

 

ほとんどが私の祖母のような、

 

 

「次に風邪を引いたら死ぬくらい弱っている人」

 

 

ではないでしょうか。

 

 

『コロナが恐ろしいウイルス』なのではなく、

 

 

『弱っている高齢者にとっては、風邪やインフルエンザは脅威』なのです。もともと。

 

 

勘違い甚だしい報道に感化された、

 

 

勘違い甚だしい世論が、

 

 

経済を、つまり人を殺しています。

 

 

 

日本小児科医会は、「新型コロナは子供にとっては風邪以下」と明言しています。

 

 

日本では子供は1人もコロナで死んでません。

 

 

もう十分データが出ています。

 

 

厚労省に、

 

 

「なぜ本当の死因がコロナではないのに、PCR陽性者が死んだ場合は"死因はコロナ"と報告しろと自治体に周知したのか?」

 

 

と電話で聞いたところ、

 

 

『一度、コロナ陽性者の"死亡の全数"を把握し、その後「正確なコロナ死者数」を割り出すために、一旦"厳密な死因は問わず全てコロナ死と報告しなさい"と指示を出した』

 

 

とのことでした。

 

 

 

いつになったら、本当のコロナ死者数が発表されるのでしょうか。

 

 

 

この電話を厚労省にしたのは去年です。

 

 

 

「コロナで死んだ」ということになっている4680人のうち、一体何人が本当にコロナ死なのか。

 

 

なぜ未だ"本当の死者数"を発表しないのか。

 

 

したくないのか。

 

 

もしくは出来ないのか。

 

 

癌で死んでも、脳梗塞で死んでも、PCR陽性なら「コロナで死んだ」ことにしているそうです。

 

 

そんなカウントの仕方でも、未だコロナ死者は5000人以下なのです。

 

 

インフルエンザでは毎年1万人前後亡くなります。

 

 

肺炎球菌ウイルスでも3万人前後亡くなります。

 

 

新コロ程度の死者数で、国民に自粛しろと?

 

 

それによって働き手世代を何人殺すんだ?

 

 

何をやってるんだ一体。

 

 

 

休業補償や時短協力金だって、今後税金として国民が負担していくのです。

 

 

 

自分の子供達の代まで背負わせるのです。

 

 

 

何十兆円も。

 

 

 

去年も書きましたが、もう一度改めて書きます。

 

 

 

今回、より多くの人間を殺すのは、

 

 

 

ウイルスではなく世論です。

 

 

 

病院、厚労省、看病をした叔母、全て確認が取れたのでここに記録します。

 

 

 

2021.1.21

 

 

 

※何を根拠に死亡診断書にコロナ死と書いたのかについては追及しませんでした。だいたい理由は分かるし、祖母が世話になった病院を責める気持ちはなかったので。

 

 

 

 

 

[ 追記 ]1/27--------------------

 

 

私の文章力不足により、一部の方に投稿の真意とは違う受け取り方をさせてしまっているようです。

 

 

コメント欄に書いても埋もれてしまうのでこちらにも書きます↓

 

 

皆様、温かい追悼のコメントありがとうございます。

 

 

ちょっと私の書き方が悪かったかも知れませんが、正直なところ、私は祖母の死を特段悲しんでいる訳ではありません。

 

 

なぜなら、もう数年前から "いつ死んでもおかしくない状況" だったからです。

 

 

むしろ、エクモだなんだと無理な延命を避けられて良かった、とすら思ってます。

 

 

 

担当の医師、婦長さん、病院の対応にはとても感謝しています。

 

 

 

病院だって商売(経営)です。コロナ患者を受け入れた病院は、消毒や設備投資などあまりの対応の多さ故、軒並み赤字だと聞いています。

 

 

ですから、死亡診断書の件に腹を立てている訳ではありません。

 

 

本文にも書きましたが、「コロナの症状は全くなかった」「眠るように穏やかな最期だった」と説明を受けましたが、それ以上は突っ込んでは聞いていません。

 

 

追求する気持ちもありません。

 

 

 

ここに関しては私の表現力不足で誤解を招いてしまいました。

 

 

 

私の主張したい論点は、

 

 

 

「祖母のような状況の者を1日でも延命する為に、なぜ働き手世代が首を吊ってるんですか?」

 

 

ということです。

 

 

そして、

 

 

「あらゆる"日々の日常"を破壊してまで恐れるべき程のウイルスですか?」
と。

 

 

この程度の致死率のウイルスでこんな騒ぎになるのであれば、次回もし万が一、エボラやMARSレベル、或いは強烈な新型インフルエンザが出回った時どうするのか?

 

 

 

国民全員に防毒マスクを配り、収束や弱毒化するまでの数年間は社会も学校も止めるのか?

 

 

高齢者は火星にでも隔離するのか?

 

 

 

と、問題提起しているつもりです。

 

 

 

何者でもない私の投稿に共感、いいねやシェアなどして下さった皆様、本当にありがとうございましたm(__)m