ビタミンCが、ウイルスに対して効果的だという例をいくつか紹介します。

 

 

その第一回目です。

 

 

『精神科医こてつ名誉院長のブログ 自然治癒の健康相談ー2,ウイルス感染症(口唇ヘルペス、帯状疱疹の後遺症)』より引用

 

 

 

自然治癒の健康相談ー2,ウイルス感染症(口唇ヘルペス、帯状疱疹の後遺症)

 

 

記事内容を一部変更しています。

 

 

自分は、Cは6g(腸耐性用量の2/3)を摂取しています。

 

 

腸耐性用量は個体差が大きく、1~30gなので自分で適量を確認することが必要です。

 

 

風邪の引き始めに30分ごとに2gというのは、スティーブ・ヒッキー、アンドリュー・ソウルの推奨量に比べると少なすぎるかもしれません。

 

 

ヒッキーは、30分ごとに健常時の腸耐性用量の2/3と言っています。

 

 

ソウルは、6分ごとに2gと言っています。

 

 

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2017.2.21

 

 

自然治癒の健康相談ー2,ウイルス感染症(口唇ヘルペス、帯状疱疹の後遺症)

三石巌:全業績ー6、分子栄養学の健康相談、より

 

 

1)32歳の男性、唇に水ぶくれができて、ヘルペスだと言われました。

 

 

2)67歳の女性、右顔面が帯状疱疹となり、太陽灯、注射、塗布薬で治療中です。目のかすみは消えましたが、しびれと痛みが治りません。

 

 

私のアドバイス、

 

 

 

ウイルス感染ということであれば、高タンパク食とビタミンCに頼ることを考えます。

 

 

 

わたしたちの体が、ウイルスに対抗すべくインターフェロンを作ろうとするとき、ビタミンCが必要になります。

 

 

 

そしてまた、インターフェロンはタンパク質ですから高タンパク食が、もう一つの条件になります。

 

 

 

ビタミンCは服用もよく、塗布も良いでしょう。むろん、ビタミンCの服用量は、相当に多くなければなりません。10g前後というところでしょう。

 

 

 

なお、ビタミンCには、ウイルスの本体を切断する作用がありますので、これを溶かした水をつけるのも効果があります。痛いけれど、ビタミンCの粉末をすりこむのも有効です。

 

 

 

発症の引き金として最大のものは、恐らくストレスです。ストレスがあればビタミンCの大量消費がおき、そのためにインターフェロン合成に手がまわらなくなり、結局はウイルスの活動が抑えられず、発症となるのです。

 

 

 

体のインターフェロン合成能の低下があれば、発症の可能性は大きくなります。

 

 

 

だから、高齢者、白血病患者、免疫抑制剤投与者、ステロイド投与者に帯状疱疹が出やすいのです。

 

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ウイルス感染症の予防には、普段から高タンパク食+C、これ常識ですよね。

 

 

”糖質制限、断糖さえ行っていればサプリメントは一切必要がない”という人もおられますが、普段からCを摂っている人とは健康レベルの違いが出るはずです。

 

 

高用量CはウイルスのRNA,DNAを切断します。

 

 

風邪の引き始めには、Cを30分毎に1g。

 

 

5時間続ければ10gになります。

 

 

陶板浴や麻黄湯などで体を温めるのも良いはずです。

 

 

ウイルス感染に対して、C10g点滴も効果絶大だろうね。

 

 

自分は、

 

 

タンパク質は朝、卵2個(13g)+メグビープロ(プロテイン)20g=33g。つまり、朝だけで体重の1/2。

 

 

Cは朝メグビーミックスで2g、夜エスターC(脂溶性Cで水溶性より数倍強力)を1g。

 

 

クリニックには市販のCを常に用意してあり、いざとなったらそれを追加服用します。

 

 

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