私がこのブログを始めた最初の頃は、マスクの弊害を解説した記事を多く書いていました。

 

 

マスク関連 の 記事一覧

 

 

 

 

理論的にも不健康ですが、現実も同様です。

 

 

 

マスク着用義務がある地域では、その後から陽性者が爆上がりしています。

 

 

 

自分の吐いた二酸化炭素や、マスクの中で増殖した細菌を吸い込むので、ハッキリ言って、マスクはタバコより不健康なアイテムです。

 

 

 

そして酸欠になります。

 

 

 

その結果、脳がダメージを受けます。

 

 

 

 

具体的に言うと、脳の成長に問題が生じたり、大人であれば認知症のリスクが高まります。

 

 

 

また酸欠は、赤ちゃんにも変化を与えるようです。一つの可能性として、ある投稿を記録しておきます。

 

 

 

 

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=482860880115015&id=100051733207041

 

 

 

【緊急提言 赤ちゃんとお母さんが命がけで教えてくれたこと】

 

 

赤ちゃんの生命に関わる大切なお話のシェアです☘️

 

 

2022年1月9日

 

 

ゆずりは助産院 片山由美さんより

 

 

「赤ちゃんの臍の緒が短い」

 

 

これまで臍の緒が短いなんて、数年におひとりくらい、という感覚でしたが、とにかく明らかに短くなっています。

 

 

データを出してみました。

 

 

(ゆずりは助産院調べ)

 

 

2019年

 

 

臍帯の長さ 平均48.8㎝

 

 

内50㎝未満 28.5%

 

 

内30㎝代  9.5%

 

 

2020年

 

 

臍帯の長さ 平均52.4㎝

 

 

内50㎝未満 33.3%

 

 

内30㎝台  13.3%

 

 

2021年

 

 

臍帯の長さ 平均50.7㎝

 

 

内50㎝未満 55%

 

 

内30㎝台  20%

 

 

☆特筆すべきは、今年6月以降のお産

 

 

臍帯の長さ 平均45.3㎝

 

 

内50㎝未満 76.9%

 

 

内30㎝台  23%

 

 

*他の助産院さん

 

 

直近6名お産された中5名が50センチなかったと一目瞭然なのです。

 

 

他の医療機関に勤務されている助産師さんたちに聞いたところ、短いことが多いとのこと。(ここは今後、要調査)

 

 

「妊娠期の呼吸がマスク装着により、より浅くなりお母さんの酸素飽和度が低くなることにより、お腹の赤ちゃんにも酸素が行き届きにくい→臍の緒を短くすることで、少しでもショートカットで赤ちゃんに酸素を送り届けるためのからだの苦肉の工夫」

 

 

なのではないかと考えられます。

 

 

臍帯が短いと何が問題なのか?

 

 

① お産の時に、産道に降りていきにくい。

 

 

これにより、遷延分娩(お産に時間がかかる)、分娩停止(赤ちゃんが全く降りてこない)を引き起こしやすくなる。

 

 

② お産の時に、臍の緒が引っ張られることにより、赤ちゃんの心音低下を引き起こしやすくなる。

 

 

 

③ お産の時に、臍の緒が引っ張られることにより、胎盤も引っ張られ、胎盤部分早期剥離や、多量出血をきたしやすくなる。

 

 

④ 呼吸が浅くなると不安も助長されやすくなる。(明らかに不安を抱えている妊婦さんが増えた)

 

 

緊張したり不安になると、呼吸って浅くなりますよね。。その逆バージョンです。

 

 

 

問題だらけです。

 

 

 

実際に、当院でも経産婦さんでも時間のかかるお産が増えておりますし、赤ちゃんが生まれてすぐからの出血も明らかに増加しています。

 

 

お産困難時代を感じずにはいられません。

 

 

 

「妊娠期に深く呼吸することを、その呼吸の先に赤ちゃんがいることを意識してください」

 

 

 

妊娠中は、赤ちゃんが大きくなり肺も圧迫され、それでなくとも呼吸は浅くなりがちです。そこにきて、長時間のマスク着用。。

 

 

マスクは仕方ないとしても、せめて呼吸を意識していただきたいのです。

 

 

当院でも、妊娠初期から呼吸を意識していただくようお伝えし始めております。

 

 

特に臍帯の長さは、妊娠中期にある程度決まってしまいますので、深呼吸をぜひ推奨していただきたいと思っております。

 

 

深呼吸の効果の程は春以降のお産で明らかにしていきますが、少しでも多くの方にこの事実を知っていただきたく、ぜひシェアしていただけましたら幸いです。

 

 

また、こちらの調査、研究にご協力いただける医療機関様、研究に参加してくださる方は、ぜひお声かけくだいますよう、お願い致します。