マスクの弊害はたくさんありますが、その中でも特に、「子供に与える影響」を問題視しているのが国民主権党党首の平塚正幸氏です。

 

 

 

平塚氏が数か月前から言っていた通りの結果になりつつあるので、被害を拡大させない為にまとめたのがこちらです。

 

 

 

周囲の人間がマスクをしていると、こどもの発達を阻害する

 

 

 

この記事を書いていて、次の話を思い出しました。

 

 

 

800年前のある国の王様の実験を思い出したんですよ。

 

 

「50人のお母さんと、生まれたばかりの子供」を50セットをお城に招いて、何不自由ない暮らしをおくらせた。

 

 

しかし、一つだけルールをかしました。

 

 

その50組の親子全員に、絶対に子供に笑顔をふりまくな。そして、愛情をかけるな、言葉をかけるなっていう風に。

 

 

そのようなおふれを出した。

 

 

 

お母さんとしては苦しい。子どもが騒いでも、ミルクはあげるけど、笑顔を向けない、語り掛けない。

 

 

そういうことをやっていると、どうなったかというと、1年以内に全員死んでしまった。

 

 

働きかけ、愛情、感じるものっていうのがなければ、さすがに生まれたばかりの子供でもそういうことになってしまうんだろうなと。

 

 

さみしくて死んでしまったのではないかな、っていう風にまとめられていた。

 

 

それから100年後の事、「かささぎ」という科学者なのか、宗教家なのかわかりませんけど、同じような実験をした。

 

 

 

当時、中世のヨーロッパ、捨て子が多かった時代、100人くらい集めた。

 

 

100人の捨て子を、こっち50人、こっち50人でわけて、こっちは愛情かけずに育てる、こっちはそのまま普通に育てるってことをやったら、やっぱり愛情をかけられなかった子どもは1年以内にほとんど死んでしまって、結局、成人したお子さんっていうのは、どなたもいらっしゃらなかったらしいんですよ。

 

 

20世紀に、なんでこういう事が起きたのかなって事を研究した方がいらっしゃいました。

 

 

こういう文献とか、栄養素とかっていうのを。

 

 

 

そうすると、今日のタイトルのテーマになるんですけども、「オキシトシン」という物質が人間にはあるということが分かった。

 

 

 

このオキシトシンというのはいわゆる、幸せホルモンとか、癒し効果とか、色んな言い方されるんですけど、

 

 

 

結局人って言うのは、誰かから認められるとか、誰かから励まされるとか、誰かに愛情をかけられるっていう、そういう風な経験がないと、オキシトシンっていうのがどんどん減っていってしまって、それが究極少なくなってくると、死んでしまう、もしくは、死にたくなるという風になるらしいんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

この話の元ネタがハッキリ分からないのが残念ですが、王様のやった方、一年以内に全員死んでしまったというのは驚きです。

 

 

 

笑顔をふりまかない、語り掛けない...は極端ですけど、でもマスク社会、ソーシャルディスタンスは方向性が同じです。

 

 

 

何らかの悪影響がでても不思議ではありません。

 

 

 

こんな実験がありました。参考程度に。

 

 

 

 

 

 

子どもに限った話ではありません。高齢者が人との交流を断った場合、別の問題がでてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

『マンガでわかるホルモンの働き 性別まで左右する不思議な物質の正体とは? / 著者:野口哲典』

 

 

ホルモンとしてのオキシトシンは、子宮の収縮や母乳の分泌を促進する作用がある。

 

 

加えて、子供に対する母性愛や特定の相手に対する愛情、幸福感などにも関連しているのではないかというわけだ。

 

 

 

これはハタネズミの研究からわかってきたことだ。

 

 

オキシトシンの作用が強いプレイリーハタネズミは一夫一婦制のつがいで暮らすのに対し、オキシトシンの作用が弱いアメリカハタネズミは一夫一婦制のつがいをつくらないからである。

 

 

その後、さまざまな研究により、ヒトでもオキシトシンの濃度が高い人のほうが、相手に対する信頼感や愛情が強いことがわかってきた。

 

 

(82p)

 

 

 

 

母親も、子供も悪影響ですね。

 

 

最悪こうなるという流れを書いておきます。

 

 

 

(母親の場合)

 

オキシトシンが減る

母乳の分泌が促進されない

ミルクが売れる

 

 

 

(子供の場合)

 

 

オキシトシンが減る

信頼感や愛情が少ない人格に成長する

人間関係や家族制度が崩壊

 

 

 

ちなみに、平塚氏は2016年に次のような分析をしていました。