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「感染者」の数を、TVで発表していますが、実はそのほとんどが、感染すらしていません。
調べない人が、勘違いするように、「誤った言葉の定義」を使った嘘です。
「感染者」と呼んでいるのは、PCR検査で陽性になった人なのですが、
この定義自体が間違っています。
この解釈だと、「多くの感染していない人」が数に含まれてしまうので、数字が大きくなります。それが社会に与える影響は、言うまでもありません。
「TVに出られない専門家」の多くは、このことに対して、何か月も前から怒っており、ネットやリアルで間違を正すために情報発信しています。
自分で調べて、彼らの声に耳を傾けている人も、当然怒っています。
でも、今だに訂正はされないし、「陽性者は感染者ではない」事を理解できない人がいるので、本記事では、その説明をします。
感染の定義
通常、「感染症に罹っている患者」として診断されるまでには、4つのステップがあります。
①曝露(ばくろ)
↓
②感染
↓
③感染症
↓
④患者
それぞれが、どんな状態なのかを説明します。
④に到達して、ようやく「患者」としてカウントされ、統計に加わることができます。
例え症状が出ていても、医者の診断を受けていない③までは、「患者」になっていないので、カウントされません。「存在しないもの」として扱われます。
分かりやすく、「インフルエンザ」を例に説明しましょう。2019年までの感覚で読んで下さい。
何を基準に「インフルエンザになった」と判断して、仕事や学校を休んでいたか...を考えてみます。
①の「曝露」は、元気です。
②の「感染」は、大半が無症状で元気なので、その場合は、病気だと認識しません。
③の「感染症」になると、症状が確認できるので、病気だと認識します。でも、診断されていないので、風邪なのかもインフルエンザなのかもわかりません。
休んで家でおとなしくするか、体に鞭打って通常通りに行動します。
何か理由がない限り、いきなり病院には行きません。
これが数日経っても治らないと、病院に行きます。そこで先生が「これはインフルエンザかもしれない」と疑って始めて、検査になります。
そして、「インフルエンザ」という事がわかってから、④の「インフルエンザ患者」になります。
もし先生が、「インフルエンザではない」と判断すれば、検査もせずに、「風邪」として扱われます。
このように、「曝露」や「感染」はどんどんふるいにかけられて、残った人が「患者」になるわけです。
その全体の一部である患者数をカウントする...がこれまでの常識です。
私の経験になりますが、しんどくなって病院に行っても、たいてい「風邪」と片付けられるので、③で脱落です。検査に至って、インフルエンザと結果が出た事は、一度しか記憶にありません。
インフルエンザ患者になるのは難しい...というのが感想です。
PCR検査陽性を「感染者」とするとこうなる
一方、新型コロナウイルスの場合は、PCR検査をつかって陽性者を探しますが、それだとこのようになります。
どの段階でも、陽性になる可能性があるのです。
極端に言えば、「鼻毛に引っかかっていたウイルス」でも陽性になります。
「花粉がひっかかっていた」だけで、「花粉症」だと決めつけるのと同じぐらいバカげています。
おまけに、PCR検査では、仮に陽性が出ても、その人が「4つのうちのどの段階になっているのか」は分かりません。
病気かどうかも分からないのです。
こんなにいい加減でも、陽性は「陽性」です。
すると、TVでこのように報道されます。
比較してみると、異常さが分かります。
「患者」の称号を得るのは難しかったですが、「陽性=感染者」の称号は、誰でも楽勝で得る事ができます。
当然、「患者」をカウントするよりも数が稼げます。
ハッキリ言って、2019年以前にPCR検査をしても、この検査ならどこでも陽性者がでます。
「曝露」を、感染者としてカウントするのは完全にアウトです。
「感染者」と言っていいのは、②以降です。
でも、仮に感染(ウイルスが細胞内に侵入)しても、通常は免疫で処理するので、無症状、つまり何も問題ありません。
免疫がちゃんと働いている証拠なので「健康」と言えます。
一応、PCR検査を仕事で使った事のある人の意見を載せておきます。
バイオガイア社長の野村慶太朗氏(元チチヤス乳業株式会社 最高執行責任者 COO)がPCR検査の使い方と報道に対して「完全にオカシイ」と指摘
コロナウィルスが細胞に侵入したら「感染」なのだが、その前に、ほとんどが自然免疫で処理されてしまう。
更に「感染」しても普通はT細胞が細胞ごと破壊する。だから、ここまで「曝露者」と「感染者」の98%が「自然免疫」で片付いてしまう。
今の統計を正確に読み込むと分かるけど、「PCR陽性者」(曝露者+感染者)のうち約98%が、無症状か風邪程度で治っている。
無症状から感染するエビデンスがないと分かった今では、②の「感染している無症状者」に、一々大騒ぎする必要もありません。
感染症対策課長
「無症状者から感染したと証明されている論文は見つかりませんでした」この
「無症状感染」
という妄想・デマのせいで
おかしな感染症対策・相互不信・相互監視が生まれている根拠のないデマだということが判った今、
自身を持ってマスク拒否していいhttps://t.co/7UizpCVD9b pic.twitter.com/t1TaTUYa9r— 自分の頭で考える人 (@Jibun_no_Atama) October 13, 2020
無症状から感染する説の根拠になったドイツの論文があるのですが、これは欠陥でした。
早速消されました。この動画の内容を簡単に説明します。
武田邦彦先生が、「無症状から感染する」という説の根拠になったドイツの論文を読んだところ、欠陥だったことがわかりました。そして、他の専門家に、論文を読んだのかと尋ねたら、「読んでない」と答えたそうです。じゃあなんで無症状から感染すると考えているのかと聞いたら「みんなが言っているから」と答えたそうです。
専門家が論文も読まずに「みんなが言っているから」と答える、それがバレるとマズいんでしょう。
武田先生のような知識人が「自分の考えを述べているだけ」...こういう動画が消されます。検問されている事を知って欲しいので、このままの状態にしておきます。
徳島大学名誉教授の大橋眞先生が、論文の中身を解説してくれてます。
大橋眞先生は、科学雑誌のレフェリー経験があるので、論文の欠陥を見抜くのが得意だそうです。動画はこれ以外にもたくさんあって、色んな角度から検証されています。
常在ウイルスに陽性反応が出る可能性
「外からやってきたインフルエンザ等のウイルス」とは別に、人間の体には、菌やウイルスがたくさん存在しています(つまり曝露状態)。
例がこちら、新型でない「コロナウイルス」もいます。これは動物等にもいます。
https://twitter.com/BlueMoo37955708/status/1315786857611837440
人間は細菌やウイルスの世界の中で生きており、同時に、人間の体も細菌・ウイルス牧場です。
不自然な無菌状態で過ごすと、かえって体が弱くなります。使わないシステムは、劣化していきます。
曝露、感染を適当にして、免疫システムを働かせている方が健康です。
この状態が自然なので、「暴露・感染=悪」と定義付けをしたり、これを病人にしてしまったら、世界中の人間が、生まれた時から病人になってしまいます。
除菌、消毒ビジネス等に携わる人達は、大喜びですね。
この体にただいるウイルスですが、免疫力が弱った時等に増殖します。
それをPCR検査でひっかけたらどうでしょうか。
永久に自粛、日本が滅亡します。
ちなみに、PCR検査は偽陽性率が90%です。
キャリー・マリス博士:PCR検査は感染症の検査に使ってはいけない
開発者である、キャリー・マリス博士は、「PCR検査を感染症の検査には使ってはいけない」と考えていました。
その理由が分かる、1997年の彼の映像がこちらです。
何故、陽性者をカウントしたがるのか
「陽性者」は元気な人が大半なので、これをカウントする意味はなく、発表すれば怖がらせるだけです。
怖がらせれば、自粛をし、それに貢献する企業が儲かります。
PCR検査で儲かり、コロナ認定すれば診療報酬が3倍になります。
さらに、倒産した企業や、土地を、安値で買いたたく事ができる。
嘘の情報を垂れ流すのは、利益誘導できるからです。ここでいう利益とはお金だけではありません。
要するにこれは、
新しいビジネスモデルなのです。
だから、冷静に判断して下さい。win-winではなく、大半の人が損をしてしまいます。
インフルエンザと新型コロナウイルスの比較
念を押しますが、これは間違いです。
インフルエンザは、「陽性者=感染者」をカウントしません。
「患者」をカウントするのですが、それでこの人数です。
※新型コロナはまだ一年たっていないので、空白にしました。毎日数字が変わるので、確認してみて下さい。
普通に考えて、インフルエンザの方が凄くないですか?患者数の後ろに、とんでもない数の感染者がいるはずです。
参考程度に、他の疾患の死者数がこんな感じです(5月末に作成されたものです)。
今年はこのような事が起きました。
感染症対策を徹底したから、インフルエンザが減った...のではありません。
勘違いです。
このように、3月からインフルエンザ等は、カウントされなくなりました。
じゃあ、インフルエンザ患者はどうなったの?
...と思われるかもしれませんが、
大丈夫です。ちゃんと受け皿があります。
発熱などあれば、インフルエンザの可能性があっても、PCR検査を受けるので、陽性になった場合、「新型コロナウイルス感染者」としてカウントされていることでしょう。
PCR検査は、インフルエンザ等、他のウイルスでも陽性がでることがあるからです。
日本と違って、海外は訴訟の問題があるので、取説に正直に書くようです。一番下の画像です。
https://twitter.com/You3_JP/status/1319217377108660225
食中毒でも陽性が出るのでは?という話もあります。以下の動画のコメント欄より。
私事ですが 今朝腹部の激痛で近くの救急に行き 救急なのに新コロ対策で時間外は診れないとのこと!
少し休んでいたら 陽性疑い患者さんらしい方が2人…間隔してないし 会話聞いていたら 生牡蠣たべた……
それ食中毒ノロですやん!でもノロでも陽性出るのか?
私は新コロ自体何とも思ってないからよいがー信者なら慌ておののいているでしょうね(苦笑)
まぁ私はノロの方が恐いですが…!
で私の腹痛は!……脱水症状によるもの!?でした!
しかし救急病院が時間外診察不可なのは…どうかと……
担当医やコメデさんに点滴中 新コロやPCR等色々聞いたが 正体がわからないし なんとも……と口濁し?の問い!でした!
ウイルス性疾患に限らず、他の疾患で同様の事が起きても不思議ではありません。
何故なら病人は、ストレス、薬の使用、免疫力が下がる...と、常在ウイルスが増殖しやすい状態だからです。
そして、陽性者が亡くなった場合は、新型コロナの死亡者としてカウントされます。
社会活動家達が、真相を確かめに行った時の様子がこちらです。
職員は上から言われた事を、何の疑問もなく従っています。
また、厚労省に電話して聞くと、「陽性者=感染者」とする理由は根拠がないそうです(以下の2:20秒~)。これがヤラセだと思う方は、実際に厚労省に電話してみるといいです。
最後に、PCR検査陽性は感染者じゃないということを、仕事でPCR検査を使っていた女性が語っている動画を紹介します。
以下の記事では、PCR検査によって、私たちの生活にどのような問題が起こるのか...という話をしています。
コロナは風邪なのか、怖い病気なのか、そろそろ決着をつけよう。鍵はPCR検査のインチキ。